ジェットスター・ジャパンは2018年9月6日(木)、国内13都市目となる長崎への乗り入れを開始しました。成田/長崎線を1日1往復で結ぶ新規路線で、この路線は国内定期便として初めての就航です。
長崎行き初便のGK645便は173名の旅客が搭乗し、成田国際空港をほぼ定刻に出発し、長崎空港には定刻13時前の12時57分に到着しました。折り返しの長崎発の初便GK646便には、171名が搭乗、ほぼ定刻に出発しました。
ジェットスター・ジャパンの国内線は、格安航空会社(LCC)として最多の18路線を数え、成田発着の国内線は11路線目です。また、ジェットスター・ジャパンは九州各地を結ぶ路線は9路線となり、福岡、大分、熊本、宮崎、鹿児島と組み合わせ、九州周遊の選択肢が広がるとアピールしています。
ジェットスターは成田/長崎線の就航で、世界118都市を結ぶ成田からのアクセスを拡大すると同時に、長崎と首都圏の交流人口の増加につながるようさらに航空・観光需要を開拓し、地域経済の発展に貢献したいと意欲を示しています。
なお、10月27日(土)までは曜日によりスケジュール、便名が異なりますが、10月28日(日)から以下のスケジュールとなります。詳しくは、ジェットスターのウェブサイトを参照ください。
■成田/長崎線冬スケジュール (10月28日以降) GK643便 成田 9:00 / 長崎 11:20 (デイリー) GK646便 長崎 11:55 / 成田 13:40 (デイリー)