全日空(ANA)は2018年9月11日(火)、9月6日(木)に発生した平成30年北海道胆振東部地震による被害に対し、追加支援を行うと発表しました。
9月11日(火)から9月30日(日)まで、日本赤十字社、ジャパン・プラットフォーム、日本政府から派遣もしくは派遣要請された団体を通じて、救援のために被災地に渡航する利用者に対して、無償で座席を提供します。対象便は、ANA便名で運航する日本全国各地と被災地近隣各地の空港を結ぶ便です。
また、ANA便名で運航する日本全国各地と被災地近隣各地の空港を結ぶ便で、日本赤十字社とジャパン・プラットフォーム、日本政府からの救援物資を無償で輸送します。なお輸送協力に際して、依頼主と荷受人が営利目的ではない公的機関であることや、輸送品目は、テント・毛布・衣類・医薬品・保存食料品・飲料水などの救援物資で、危険物など航空機搭載制限品を含まないことなどの条件があります。
このほか、9月10日(月)16時から10月31日(水)まで、ANAが運営するふるさと納税応援ポータルサイト「ANAのふるさと納税」で「平成30年北海道胆振東部地震 災害支援寄付を募り、集まった寄付金を全額厚真町に寄付します。
詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。