西鉄国際物流、関空の貨物取り扱い状況まとめ 大韓とタイ国際も再開

西鉄国際物流、関空の貨物取り扱い状況まとめ 大韓とタイ国際も再開

西日本鉄道国際物流事業本部は2018年9月13日(木)、同日18時までの関西国際空港での貨物取り扱い状況を発表しています。

これによると、航空貨物の関西発着便は、国内線とフェデックスのみ運航しており、大韓航空とタイ国際航空が9月14日(金)から旅客便の再開にあわせ、貨物も搭載される見込みです。ただし、冷蔵・冷凍貨物は引き続き取り扱い不可となっています。

関空関税は輸出申告を受け付けており、航空上屋では大韓航空が9月13日(木)から運営再開、タイ国際航空は9月14日(金)から再開予定です。なお、西日本鉄道の事務所は、生鮮担当者のみ常駐し、ほかの空港に到着する生鮮貨物の手配を行っています。

航空輸出については、集荷・荷受・通関ともに受け付けていますが、西日本鉄道のりんくう倉庫に荷受後、中部国際空港(セントレア)、成田国際空港へ貨物は転送されます。航空輸入の配送は現在、関空にある貨物は引き続き留め置きとなっており、通関は他空港に到着した貨物を大阪からクロス通関を実施しています。

ただし、成田、セントレア共に貨物の取り扱いは転送貨物の急増で混雑している状況としています。詳しくは、西日本鉄道のウェブサイトを参照ください。

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