日本航空(JAL)は台風8号の影響で、2014年7月8日の那覇空港を発着する15時までの全便を欠航すると発表しました。また、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)は終日、欠航を決定しました。
台風8号はこれからさらに発達し、7月8日に沖縄地方に朝から昼すぎに接近する見込みです。このため沖縄地方には特別警報を発表する可能性があり、気象庁は最大級の警戒が必要と呼びかけています。
なお、7月7日は那覇空港でJAL運航便の一部で欠航が決まっていますが、一部では運航しています。さらに、JTAは那覇発名古屋(セントレア)行きJTA1254便を21時45分、那覇発関西行きJTA1276便を20時10分でそれぞれ臨時便として運航します。
また、台風8号は北上する予想のため、7月9日から7月10日にかけ、西日本各地を発着する運航便にも影響がでる見込みとなっています。