モントリオール便就航 - エア・カナダ 口コミ・評価

航空会社 エア・カナダ

2024年04月16日に撮影されたエア・カナダの航空機写真

© ryu330さん

カナダ
IATA | ICAO
AC | ACA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
モントリオール便就航

航空会社
エア・カナダ
便名
ac006
エコノミー
搭乗日
2018/07
路線
成田(東京) → モントリオール
機体記号
C-FRSR
機材
Boeing 787-9
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
ITMさん
アクセス数
1,347
投稿日
2018/08/10

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    台風の翌日なので影響はほとんどなく…
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    割と空いていたカウンター
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    787-9でした
  • 写真の種類:機窓・風景
    台風一過?
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    夕食。コッペパンは給食を思い出しまし... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインディッシュを開けた状態
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    面白い画面
  • 写真の種類:機窓・風景
    アラスカ上空で。雄大な氷河地形が…
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    軽食
  • 写真の種類:機窓・風景
    夜の機内
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    朝食
  • 写真の種類:機窓・風景
    モントリオール
  • 写真の種類:機窓・風景
    動かない電子カーテン
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    フランス語が…
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    疲れました。

総評

モントリオールはケベック州にあり、フランス語だけが公用語であるというだけあって、北米とは思えないような雰囲気を持つ街です。とはいえモントリオールにはまだ英語話者が多いのですが…。そんなケベック州・ケベックシティ(完全にフランス語圏)に用事があったので先日就航した成田―モントリオール便に乗ってきました。

搭乗の前日は異例の西進台風の影響で3時間ほど遅れたようでしたが、すでに西へ進んでいたので影響はありませんでした。カウンターもわりと空いていてスムーズに通過できました。制限の23kgを超えて25.5kgあったスーツケースを何も言わず引き受けてくれました。感謝。

結局出国審査で時間を取られて、免税店を見る余裕もなくなり、搭乗口へ直行。

すると駐機していたのは新塗装。1本しかない新塗装の787-8を当てたのかと思いきや、787-9に変更されていました。

全部で5つ(?)のzoneに席が分けられていて、順番に搭乗していきます。私はzone3だったので結構待たされ…

フライト時間は12時間05分の予定でした。

正直、モントリオール便にどれほどの需要があるのかわからなかったのですが、かなり混雑していて満席に近かったのではないかと思います。シートはいたって普通。特に窮屈な感じもしませんでしたが。

雲の多い中、九十九里浜方面に抜けていき三陸沖を北上。
約2時間後、外が暗くなったころに夕食が出てきました。ビーフorチキンで私はビーフを選択。すると牛肉をソースで煮た何かとパスタが出てきました。牛肉はそこそこでしたがパスタは少し硬かったような…。まあ機内食なので文句はありませんが。飲み物の提供は数回ありました。

アリューシャン列島を越えたころ、少しずつ明るくなってきて、搭乗から6時間でアラスカの上空に到達。丁度軽食が出てきました。クッキーとサンドイッチ。おいしかったです。しかし、アラスカを通るということは大圏航路(最短距離)よりかなり右に逸れてますね。

アラスカの氷河の景色が見えなくなるころ、電子カーテンですべての窓が閉ざされてしまいました。少し残念ですが仕方ないですね。結局着陸まで個人での操作はできない状態でした。

それから4時間ほど、電子カーテンが少しずつ明るくされていき、朝食が提供され始めました。お粥orオムレツと聞かれてお粥を選びましたが、これはなかなかおいしかったです。サケフレークが載っていました。ただ、ほとんど動かずに夕食と軽食を食べた私には少し重く、ほとんど残してしまいました。

このあたりで少し眠くなりましたが、電子カーテンが明るいまま固定されているせいでよく眠れませんでした。

約2時間後、飛行機はモントリオール都市圏に入り、ホールドされることなく着陸しました。モントリオールは大きな町で、郊外のほうを見ると全邸プール付きの住宅街もあるなど、おもしろかったです。

空港に着いた途端、第一言語はフランス語に。まだ英語が併記されているからよいのですが、これがケベックシティに行くと大変なことに…。

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