Rating: 4
Author: FlyHide

航空会社エア・カナダ

国: カナダ
IATA | ICAO: AC | ACA
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.69 [169件]
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
エア・カナダ MEX>YYZ 機内サービスは簡易なエアカナダルージュ便

航空会社: エア・カナダ
便名: AC1983
エコノミー

搭乗日: 2018/07
路線: メキシコシティ → ピアソン(トロント)

機体記号: C-FYJP
機材: Airbus A319-114

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: FlyHideさん

アクセス数: 401
投稿日: 2018/11/05

搭乗写真

エアカナダのチェックインカウンター。... 続き
搭乗です。
モニターはありません。
非常口の説明が英語とフランス語表記な... 続き
安全のしおり。
機内誌の表紙。眠かったので殆ど読んで... 続き
機内販売のメニュー表(一部)。メニュ... 続き
機内の様子。深夜便なので専ら消灯した... 続き
ソフトドリンクのみの提供でした。
間もなく着陸です。
非常口の列は窓側に席がありません。シ... 続き
降機します。

総評

7月に日本へ一時的に帰国した際に利用したエアカナダのトロント迄の便のレビューです。今回はメキシコを離れる期間が長くなりそうだったので、片道の安いチケットを探した結果、エアカナダの利用になりました。

空港へは出発前の所用が中々片付かなかった所為もあり、出発1時間前というギリギリのタイミングで第1ターミナルに到着。既にチェックインカウンターには誰も並んでいませんでしたが、手続きは間に合い、成田迄の搭乗券を全て受け取って搭乗口へ向かいました。

搭乗口に着いてからは10分足らずで直ぐに搭乗開始。A319と小型の機材だったこともあるでしょうが、満席に近い搭乗率でした。座席については事前に座席指定をしなかった所為かどうかは分かりませんが、割り当てられていたのは非常口席。アエロメヒコの737-700と同様、窓側の席を削った2列しかない仕様でした。

出発は10分程遅れ、離陸までも少し時間がかかりました。離陸後にカナダの入国書類を渡され、さらに30分程してドリンクが配られて飲み干した後はひたすら睡眠。今回はエアカナダとはいってもエアカナダルージュの運行だったので、他に無料での機内食の提供はありません。尤も深夜便で寝るだけなので無くても問題ありませんが。

トロントのピアソン空港へはまだ外が暗い中、定刻より数分早く到着。疲れていた所為もあり、機内では途中起きることもなく着陸直前まで寝たままでした。

【機内食・ドリンク】
ソフトドリンクが一回配られたのみでした。メニュー表はありましたが深夜便なので、機内食の販売はしていなかったと思います。

【座席（シート）】
シートのコンディションは良好でした。非常口席でしたが、特別シートピッチが広い訳ではありませんでした。

【機内スタッフ】
特別なことはなく普通の対応でした。非常口席の人への対応の確認はしっかり行っていました。

【エンターティメント】
モニターはなく機内誌のみです。予めアプリをダウンロードすればエンタメ機能も使えますが、利用はしていません。

【トイレ・洗面台】
使用しませんでした。

【機材コンディション】
21年経過した古い機材でしたが、内装は改装されて日が浅いのか、年季を感じさせない良いコンディションでした。

【空港サービス】
自分は結構慌ててチェックインカウンターに到着しましたが、落ち着いて対応してもらいました。なお、メキシコシティにはエアカナダのセルフチェックイン機はありません。

【総合評価】
エアカナダルージュはレジャー路線仕様と謳っていますが、要は機内サービスを簡略化した仕様のブランドです(LCCとまでは言えませんが)。該当路線の航空券は実際安かったりするので個人的には気になりませんが、サービス内容が気になる人はAC便名でも予め該当する路線かどうか調べてみても良いかもしれません。