東南アジア周遊－初の本家エアアジアKUL→CGK－ - エアアジア 口コミ・評価

前便が20分早着したものの、到着後にあちこちで時間を取らされてしまい到着ロビーに出られたのが16時となってしまいました。
すぐに出発ロビーへと上がって次のジャカルタ便の手荷物預けをしなければなりません。
KLIA2はさすがエアアジアのホームとあってチェックインカウンターの数は多かったのですが、それでも手荷物預けだけで15分くらい待ちました。
搭乗される方は時間に余裕を持ってチェックインされることをおすすめします。
荷物を預け終えて出発ロビー内で時間を潰しているといきなりドンドンドン！！と大きな音が。
外を見ると滝のような雨が降り、時折雷で空が光る。
空港周辺でスコールが降っていたのでした。
あぁこれは確実に遅れるなぁ・・・。
用事を済ませて出国審査へと向かい、保安検査を抜けて搭乗便が出発するゲートへ。ここは手荷物検査が2回あるのです。

ゲート前の搭乗ロビーに着くともうすでに機体は到着済み。
ところが、目の前に停まっていた機体はそのまま出発・・・。
搭乗予定便に入る機体ではなかったのでした。しばらく待っても乗るはずの機体は一向に来ない。
そのうちアナウンスが流れる。「悪天候による使用機到着遅れで出発が19：50」になるとのこと！つまり1時間5分遅れ。
原因は間違いなくスコール。日本ではこの時期大雪の影響で北海道発着便に大幅な遅れや欠航が多発するのですが、雨季にあたるマレーシアではスコールが遅延の原因となるのか。
運航状況を調べると前便は欠航となったそうです。

最終的に機体が到着したのが19時頃。
ようやく搭乗できたのが19：50頃だったのですが、搭乗後も給油作業を行っているとのことで待つことになる。
最終的な出発時刻は20:15となってしまいました。
飛行中は特に大きく揺れることもなく順調な飛行。
ジャカルタに到着したのが定刻より1時間50分遅れの21：45となってしまいました。
エアアジアはジャカルタ・スカルノハッタ国際空港のLCCターミナル第3ターミナルに到着。
一応PBBはあるのですが全く使われておらず、私が乗った便もバスで入国審査まで送り届けられました。
便数がほとんどない時間帯であったため入国審査から税関の一連の流れまで15分。国際線では最短記録です。

ちなみにインドネシアは6月から日本人への観光目的のVOA免除を始めており、スカルノハッタでは入国カードの記入も免除されています。
入国審査では滞在目的と日数が聞かれるのみです。