搭乗レビュー
バルト三国フラッグキャリア エアバルティック初搭乗 A220-300
- 口コミ投稿者
- NIKEさん
総評
約3ヶ月前の予約で、座席指定料及び預け手荷物込み一人片道2万円弱。欧州における1時間半のフライトでは一般的な価格設定。
ビルン空港はデンマーク第二位の規模ですが、長距離線は無く欧州域内線が中心で、日本で言う仙台、鹿児島空港程の規模感。レゴ本社がある街の空港だけあり、制限エリア内には大きめのレゴショップがありました。
搭乗機はA220-300(YL-ABC)ノーマル塗装機。
LCCではありませんが無料の機内サービスは無し、2,400円程で事前に機内食をオーダー。
天井には小型のモニターを装備し、フライト中は終始マップが表示されていました。機内Wi-Fiも装備していましたが接続できないため利用せず。
シートピッチは思ったより狭くLCC並み、1~2時間が限度と思います。
定刻に出発し、リガには10分程早着で定時性は良でした。
BLL-RIXは飛行時間1:16、飛行距離935kmのフライトでした。
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コペンハーゲンに次ぐデンマーク第二の空港、ビルン空港ターミナル外観
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内部は新しめの、開放的な造り
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長距離線は無く、欧州域内線がメイン。それなりに便数はあります
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エアバルティックカウンターにてチェックイン、5分程で完了
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制限エリア内の免税店街は規模も大きい
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レゴ本社のある街だけあり、大きなレゴショップもあります
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レゴショップにはパイロット姿の人形と、ビルン空港のサイン
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レストラン街もそれなりに規模があります
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エプロンの様子、LCCライアンエアが多数派。LH、KL、AF等の各国FSCも就航
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PBB付のゲート13より搭乗
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リガから到着した今回の搭乗機A220-300(YL-ABC)、スイスエアに次いで自身2度目のA220搭乗
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搭乗しました、機内前方のCクラス。シートはエコノミーと共用で2-3配列が2列の設定
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自席のエコノミー、シートピッチは思ったより狭くLCC並み。最長ドバイまで6時間のフライトではかなり辛そう
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座席背面。中央に背骨があり、左右の足元に夫々ポケットがあるため、スマホ等小物を入れられて便利
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ビルン空港ターミナルを見ながら定刻に出発
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ビルン空港はカーゴハブでもあり、旧スターエア、現マースクエアカーゴのB762Fも就航
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離陸すると空港周辺には長閑な景色が広がります
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天井には小型のモニターを装備。フライト中は常時マップが表示されていました
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機内最後方より、6~7割程の埋まり具合
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座席ポケットの機内誌と安全のしおり
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機内誌のエアバルティック就航地マップ。フィンランドTampere、エストニアTallinn、ラトビアRiga、リトアニアVilniusをハブに欧州各地に就航。アゼルバイジャンやドバイにもA220で路線あり
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LCCではないですが無料サービスは無し、フードも全て有料
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少し前はDash8やB737を保有していましたが、現在エアバルティックの機材はA220で統一。42機も保有している様です
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15ユーロ、約2,400円で事前購入した機内食。サーモン照り焼きと白米、パン、ケーキにオレンジジュースとまずまずの内容。美味でした
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スウェーデン南端を通り、バルト海を横断してラトビアに向かいます
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今回の飛行ルート、ほぼ真東に向かいます
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フライトインフォも表示、ビルン~リガ間は約950kmの距離
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離陸後約1時間でラトビアの地が見えてきました
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リガ周辺も森林が主の長閑な景色
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アプローチ中、森に囲まれたリガ空港が見えました
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定刻より10分程早くリガ到着
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ハブだけありエアバルティック機が多数
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降機時に機内前方席より、エンジンカウルにもエアバルティックのロゴ
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降機は徒歩でした。折り返しフランクフルト行きとなった様子
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