ANAで太平洋を横断しました。 - ANA (全日空) 口コミ・評価

航空会社 ANA (全日空)

2024年04月10日に撮影されたANA (全日空)の航空機写真

© ryu330さん

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...
日本
IATA | ICAO
NH | ANA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
ANAで太平洋を横断しました。

航空会社
全日空
便名
NH116
ビジネス
搭乗日
2015/05
路線
羽田(東京) → バンクーバー
機体記号
JA610A
機材
Boeing 767-381/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
クルルさん
アクセス数
1,400
投稿日
2015/06/24

搭乗写真

総評

東京オリンピックの「おもてなし」ではありませんが、さすがANA、随所に日本の会社らしい「おもてなし」の心が十分に伝わってきました。

アメリカ系が決して悪いとは申しませんが、機内で落ち着ける点では群を抜いていると思います。

評価4だけをコメントします。
シートはB787、B777といった機種のフルフラットが主流となっていますから10時間近くのフライトではちょっと見劣りします。
トイレ、洗面所は清掃及びアメニティーの補充はこまめに行われており気持ちよく使えましたが、なんせ狭い。
機材コンディションですが、アルミ製品に経年劣化と思われるガタが多かったです。エンターテインメント用ディスプレイは関節部に折り込んだ紙を入れて固定しないとおじぎをしてしまいました。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

搭乗クラス
ビジネス
出発予定時刻
21:50
出発時刻
21:57
飛行高度
35000feet
到着予定時刻
14:55
到着時刻
14:45
出発空港 天気・気温
曇り、22℃
出発ゲート・スポット
110
離陸滑走路
16L
離陸時刻
22:15
到着空港 天気・気温
曇り、18℃
到着ゲート・スポット
70
着陸滑走路
8L
着陸時刻
14:35

コメント

  • 2015/09/09 18:31:01

    クララ様
     はじめまして、HB-JMBと申します。
     >シートはB787、B777といった機種のフルフラットが主流となっていますから10時間近くのフライトではちょっと見劣りします。<
     そのような事情があらかじめ見えていたので、私が今年夏にYVRTYOをUAのアワードで片道ビジネス、片道エコノミーの組み合わせのチケットで飛ぼうと考えた際、せっかくだからビジネスクラスで一番サービスレベルの高く、経由地から東京までの飛行時間が最も長くなる経路で空席があるものと思い、バンクーバーからシカゴ経由成田で、シカゴ~成田はNHのB777-300ERのスタッガードシート使用便を選択した次第であります(UAのB747-400のアッパーデッキもマニア?にはたまらない空間ではありますが、日系のフルフラットビジネスは乗れないかもと思いこちらを選択。ロサンゼルス経由、サンフランシスコ経由、シアトル経由も空席あったのですがたぶんマニア?(笑)しか選ばないと思われるシカゴ経由に)。そのときのレビュー(シカゴ~成田)はこちら
     http://flyteam.jp/airline/ana/review/22726
     以下はシカゴ~成田をビジネスで発券したら自動的にビジネスクラスとなったバンクーバーからシカゴまでのフライトのレビューであります。
     http://flyteam.jp/airline/united/review/22725

     余談はさておいて、その事情を書くと、日系の東京~バンクーバー線はANAでもJALでも767のころから、ハワイよりは路線距離は長いが観光路線という考えのもとで、かつB767-300ERなら東京からバンクーバーまでの航続距離もあるので中短距離アジア線やハワイ線との機材と共通に運用していた路線であります(ちなみにJALは747でも運航していましたが、こちらもニューヨークやロンドンで使うようなエコノミーが少なく上級クラスの多い仕様の機材はあまり投入されず、エコノミーの割と多めの仕様の機材が主に投入されており、傾向は変わっておりません。これにはバンクーバー線が観光路線という理由だけではなく、バンクーバー経由メキシコシティ発着だったという事情もあるのですが・・・)

     ANAがバンクーバー線を羽田発着に移行させた際も、羽田発着の中短距離アジア線やハワイ線と共通の機体を運用させるという考えは変わっていないようです。787-8を使う路線でバンクーバー以外の北米大陸および欧州でのディスティネーション(成田~サンノゼ、以前の成田~シアトル、羽田~フランクフルト、羽田、成田~パリ、成田~デュッセルドルフ)においては基本的にはビジネスクラスはスタッガードですが、バンクーバー線のビジネスクラスは東南アジア線と同じCRADLEの機材の投入が基本となっていることからもバンクーバー線に関しては767のころからの機材運用方針が変わっていないことが推測できるわけです。

     ちなみにANAでアジア線機材と共通運用でと考えている長距離路線には深夜便の羽田~ロサンゼルス(現在は777-200ER)とか羽田・成田~ホノルル線等が考えられます(12月に運航開始する羽田~シドニー線はビジネスがスタッガードの機材が主に充当されるか、アジア線と同じCRADLEになるかは私はまだ把握していませんが・・・)

     長々と恐縮ですがご参考までに。HB-JMB

コメントする

コメントを書くにはログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
メニューを開く