岩国(IWK)→羽田(HND)　機材変更でプレミアムクラス - ANA (全日空) 口コミ・評価

岩国空港を利用してみたかったので、広島空港に到着してからJRに乗り岩国まで移動しタクシーで向かいました。岩国市内から空港まではとても近く、宮島観光などへは岩国のほうが便利な気がしました。

使用機材はもともとA320でしたが1か月前にB737-700への機材変更のメールが届きました。A320に乗りたいというのも岩国空港利用の理由だったのですが岩国空港へのB737-700も珍しいかなと思い気を取り直しました。
岩国空港に到着して手続きをしてもらうときにP席に空席があるということだったので変更してもらいました。岩国空港という立地だけあって欧米人の利用(米軍関係者だと思われますが)も多いように感じました。

半平屋の空港は独特な印象でした。便数の少なさもあり保安検査は17:30からでした。検査場内の待合室にはパソコン用コンセントなども備えられており最新の空港だけあって設備も最低限整っていました。

使用機材はJA03AN号機でした。最終便は7割ほどの搭乗率でP席は4人がそれぞれ窓側に搭乗となり広々と使用できました。最近はP席新シートが導入されていて、前回の初P席の際はそれでしたが、この便では旧型シートでした。しかし革張りの座りにくさよりは体にフィットするのでこちらのほうが個人的には気に入りました。ただ座席自体は古さが否めず、シートテーブルが備えられているポケットの内部などにはホコリが目立つなどしていました。

全員が着席し18:50定刻通りに出発しました。岩国空港から米軍基地内へ移り長いタキシングの上で離陸しました。すっかり日も暮れていたので残念ながら米軍基地の様子はわかりませんでした。
15分ほどでベルトサインが消灯、食事のサービスが始まりました。重箱弁当と味噌汁でしたが味噌汁が少なくなっていました。路線毎で異なるのでしょうか。飲み物は千疋屋のぶどうジュースをいただきました。機長からのアナウンスで降下時に揺れるとして早めにベルトサインが点灯、それほど揺れはありませんでしたが東京湾を眺めながら20:00過ぎには羽田空港へ着陸。

羽田空港では沖止めの到着となりバスで移動となりました。10分ほど早着したもののバス案内もありターミナル到着口には20:30頃の到着になりました。