プレミアムエコノミー初体験 - ANA (全日空) 口コミ・評価

航空会社 ANA (全日空)

2024年04月21日に撮影されたANA (全日空)の航空機写真

© mix nutsさん

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...
日本
IATA | ICAO
NH | ANA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
プレミアムエコノミー初体験

航空会社
全日空
便名
NH12
プレミアムエコノミー
搭乗日
2017/09
路線
成田(東京) → シカゴ
機体記号
JA788A
機材
Boeing 777-381/ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
ohjungさん
アクセス数
1,002
投稿日
2017/10/07

搭乗写真

総評

ビジネススクールへの研修派遣の往路。

社内規定では「留学」扱いで、Cクラスは不可とされチケットはY発券。24時間前チェックインでプレミアムエコノミー席は開放されたものの、Cアップグレードは叶わず。

海外出張は10年以上ぶり、かつ1人での派遣ということで、フライトの楽しみはあったものの、それ以上に授業についていけるか、また入国審査で不愉快な思いをしないだろうか、等々緊張しながらのフライト。到着直後の夕方からレセプションもあったので、できれば機内では休んで行きたかったが、プレエコということで体力面でも少し不安を抱えての出発。


【機内食・ドリンク】
1食目の用意はビーフシチューと海鮮ちらし寿司で、ビーフシチューを選択。正直、1か月前のJFK-HND線のCクラスと比べても悪く感じなかったのは、私の舌が肥えていないからか。。。量も十分。
消灯後、Cクラスのデザートが配られ、PY限定でインスタントうどんを食す。一風堂のラーメンよりも夜食には適しているかもしれない。
2食目は和食を選択。お魚も味が染みており、ご飯と合って食べやすい。

【座席(シート)】
PY席は2-4-2の3列。中央列の通路側を確保。さすがにスタッガードと比べることはできないが、乗りなれた国内線の普通席座席と比べると座席も柔らかくかつ横幅が広く、フットレストがあり、12時間近いフライトでもそれほどの疲労感は感じなかった。

【機内スタッフ】
夜中も含めてよく巡回しており、通路側ということもあって、オーダー等も問題なく取れた。

【エンターティメント】
今月のANA SKY CHANNELは今春まで住んでいた兵庫特集。神戸や明石海峡大橋、淡路島等懐かしい風景が飛び込んでくる。緊張している状況もあって、つい食い入るように眺めてしまった。

【トイレ・洗面台】
Yクラスのトイレは混みあうのではないかと懸念していたが、エコ最前方のトイレはほぼいつも空いており、困ることは全くなかった。

【機材コンディション】
新しくはないが、丁寧に使い込まれている。

【空港サービス】
日曜は出張族の出発が多いためと思われるが、1か月前のお盆時期と比べてもSUITE LOUNGEの混雑がひどく、相席状態。早々に退散した。

【総合評価】
出発は定時。今回もシアトル付近から東へアプローチ。ORDはこのルートが一般的なのか?

到着は10分程度の早着で快晴のシカゴ到着。Cクラスに慣れてしまって贅沢になっている己の身体が心配であったが、、プレエコであれば、さほど苦にならないことを実感。

1か月前に比べてイミグレも空いており、ESTA2回目の入国は、入国審査がグリーンカード所有者等と同じ列になることもあり、拍子抜けするほどスムーズ。乗車したタクシーの横では、ANAクルーもクルーバスで宿舎へ向かうところ、即ちクルーレーンと同じくらいスムーズな入国ということに感謝して、シカゴダウンタウンへ。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
20G
搭乗クラス
PY
出発予定時刻
17:10
出発時刻
17:10
飛行高度
31,000ft
到着予定時刻
14:55
到着時刻
14:35
予定飛行時間
10h58m
出発空港 天気・気温
Sunny
出発ゲート・スポット
52
離陸滑走路
16R
離陸時刻
17:35
到着空港 天気・気温
Sunny
到着ゲート・スポット
M19
着陸滑走路
10L
着陸時刻
14:25

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