航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
香港プチ旅行の往路は関空経由のANAビジネスクラス、何と機内食が!!
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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まずは、羽田空港で、国際線の乗り継ぎ... 続き
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関空に向かいます。
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モヤってますが、ほぼ正面に関空が見え... 続き
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RWY06Lにタッチダウン!
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ファストレーンのチケットをあったお陰... 続き
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ANAのラウンジで搭乗時間まで一休み... 続き
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ラウンジの様子。
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この評価に追いつけるよう頑張って下さ... 続き
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ラウンジのミールサービス。
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シップに搭乗後、機内食が出るので、こ... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。
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今回搭乗したシップ。
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ビジネスクラスシート。
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RWY06Rからテイクオフ!
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機内食のメニュー。
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まずは、洋食メニューから。
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続いて、和食メニュー。
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香港国際空港 RWY07Lにタッチダ... 続き
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空港内も春節モード。
総評
今回の香港旅行は、本来なら、羽田からの直行便を利用したかったのですが、チケットをマイルで全てカバーしたため、羽田->関空->香港という国際線乗り継ぎという、ちょっと面倒くさいルートでフライトを楽しみました。
【機内食・ドリンク】
洋食は、アペタイザーが、蟹肉のトマトカップ詰め、チーズ入りミートテリーヌ、スモークツナの湯葉巻き、そしてメインディッシュがハーブクランブルチキンというメニューでした。ANAさんの国際線は、これまで何度も利用したことがあり、ま、今回も機内食は、まあまあっていうレベルかなあ、と思っていたところ、見事に予想を裏切られました。正直な感想は、「アレレ!、とっても美味しいじゃない!」でした。ボリューム的にもちょうど良い感じで、肝心なお味の方も、これまで体験したなかで、最も良かったです。冷製のアペタイザーを除き、どれも程よい温かいお料理だったことも好印象。JALさんを100とすると、今回のANAさんは95っていうところかなあ。マイナス5ポイントは、アルミ箔を被せたままプレートを運ぶスタイルがどうもねえ、っていうところでした。アルミ箔の置き場もないので、最初から、アルミ箔なしで配膳してくれた方が、搭乗客的には嬉しいはずなんですけどねえ。
和食に関しても、洋食同様、これまでの評価を一気に覆すほどの美味しさでした。何が良かったかと言うと、まずは、口取りの各種添え物に手抜きがなかったことですねえ。どれも、しっかり美味しいっていうのは、食べていて嬉しいですし、なかでも、河豚の叩きは、あ、河豚だ!って、すぐに分かるほど、なかなかのクォリティでした。主菜の鯛ちり蒸しも食べやすかったですし、俵御飯もちょうど良い暖かさで、とっても美味しく頂けました。和食に関しても、JALさんとの相対評価で、95ポイント、やはりアルミ箔がマイナスポイントでした。
今回は、ビジネスクラスを利用したこともあって、そもそも機内食については、期待していなかったのですが、今回の料理を頂いた限りでは、JALさん、危うし!っていう感じですねえ。このまま、ANAさんが機内食で頑張れるんだったら、もっと利用してもいいかなあ、と率直に思いました。今後も、美味しい機内食を楽しみにしています。ANAさん、頑張れ!!
p.s>
今回は、アイスクリーム系は食べなかったんですが、フライト中に溶けないアイスクリームに関しても、改善の方向なのかなあ?
【座席(シート)】
2-1-2のシート配列でした。
使用機材がB767-381ERっていうこともあってか、ビジネスクラスのシート、ちょっとガタが来ているなあといった印象でした。ま、使うだけ使い倒すっていうのもいいんですが、かなり古めかしい仕様のシートで、かつ所々、回路基盤が見えているところもあって、そろそろ入れ替えるかメンテした方がいいかも。
このシートで一番気になったのが、個人モニターのセッティング方式です。個人モニター自体も古くて、リモコンの操作性がいまひとつですし、何より、個人モニターをセットした後、テーブルが狭くなってしまい、機内食の置き場に困りました。(アルミ箔もね。)それと、テーブルをセットしてしまうと、離席できなくなってしまう点もマイナスポイントかなあ。
良い点は、シートのリクライニングを細かく調整できるところかなあ。B787のような大雑把なリクライニングではなくて、シートの部位毎に、角度を調整できるところは良かったかなあ。
【機内スタッフ】
以前の搭乗レビューで、ANAのCAさんって、あまり愛想が良くないかな、と感想を語ったことがあるのですが、今回は、行きも帰りも、CAの皆さん、とっても笑顔が素敵で、おもてなし感も良かったです。ま、人間、仕事で疲れていると、そうそう笑顔になれない場面もあるかと思いますが、今回のフライトに関しては、疲れも見せず、皆さん、良い雰囲気でした。狭い機内なので、はやり、明るい雰囲気の方がいいですよねえ。
【エンターティメント】
1月は、新作映画の狭間だったようで、目玉の作品は、「キングスマン ゴールデンサークル」と「バリー・シール」ぐらいかなあ。とは言え、行きのフライトでは、前回のフライトで全部見れなかった「小さな巨人」を最終話まで観れたので、個人的には満足でした。
ちなみに、2月は、「オリエント急行殺人事件」、「BLADE RUNNER 2049」、「マイティ・ソー バトルロワイヤル」と、観たい映画が盛り沢山みたいです。ただ、香港便ですと、フライト時間が短いので、映画は1本がギリギリっていう感じですねえ。
【トイレ・洗面台】
かなり狭かったです。でも、綺麗でしたけどねえ。
【機材コンディション】
14年選手のB767-381ERでしたが、安定した飛行でした。パイロットさんの腕が良かったのかなあ。
【空港サービス】
時間帯にもよるのかもしれませんが、関空の保安検査場の入り口がメチャメチャ混んでいたので、ビジネスクラスの優先レーンを利用できたことが、何より良かったです。それと、関空のラウンジは、混み合ってはいましたが、軽食もソコソコ美味しくて、まずまずっていう感じでした。
ちなみに、自宅から成田まではマイカーでも2時間弱、自宅から関空までは、フライトを含めても1時間半程度なので、そういう意味でも、やっぱり成田って要らないかなあ。
【総合評価】
今回のフライトは、兎にも角にも、機内食が美味しかったです。これは、正直なところ、想定外でした。食事が美味しくて、CAさんたちの笑顔で雰囲気も良かったので、とても気持ちのよいフライトを体験することができました。もし、このまま、ANAさんの機内食のクォリティが良いままだと、JALさん、いまひとつ頑張らないと、本当にヤバイかもよ。
【機内食・ドリンク】
洋食は、アペタイザーが、蟹肉のトマトカップ詰め、チーズ入りミートテリーヌ、スモークツナの湯葉巻き、そしてメインディッシュがハーブクランブルチキンというメニューでした。ANAさんの国際線は、これまで何度も利用したことがあり、ま、今回も機内食は、まあまあっていうレベルかなあ、と思っていたところ、見事に予想を裏切られました。正直な感想は、「アレレ!、とっても美味しいじゃない!」でした。ボリューム的にもちょうど良い感じで、肝心なお味の方も、これまで体験したなかで、最も良かったです。冷製のアペタイザーを除き、どれも程よい温かいお料理だったことも好印象。JALさんを100とすると、今回のANAさんは95っていうところかなあ。マイナス5ポイントは、アルミ箔を被せたままプレートを運ぶスタイルがどうもねえ、っていうところでした。アルミ箔の置き場もないので、最初から、アルミ箔なしで配膳してくれた方が、搭乗客的には嬉しいはずなんですけどねえ。
和食に関しても、洋食同様、これまでの評価を一気に覆すほどの美味しさでした。何が良かったかと言うと、まずは、口取りの各種添え物に手抜きがなかったことですねえ。どれも、しっかり美味しいっていうのは、食べていて嬉しいですし、なかでも、河豚の叩きは、あ、河豚だ!って、すぐに分かるほど、なかなかのクォリティでした。主菜の鯛ちり蒸しも食べやすかったですし、俵御飯もちょうど良い暖かさで、とっても美味しく頂けました。和食に関しても、JALさんとの相対評価で、95ポイント、やはりアルミ箔がマイナスポイントでした。
今回は、ビジネスクラスを利用したこともあって、そもそも機内食については、期待していなかったのですが、今回の料理を頂いた限りでは、JALさん、危うし!っていう感じですねえ。このまま、ANAさんが機内食で頑張れるんだったら、もっと利用してもいいかなあ、と率直に思いました。今後も、美味しい機内食を楽しみにしています。ANAさん、頑張れ!!
p.s>
今回は、アイスクリーム系は食べなかったんですが、フライト中に溶けないアイスクリームに関しても、改善の方向なのかなあ?
【座席(シート)】
2-1-2のシート配列でした。
使用機材がB767-381ERっていうこともあってか、ビジネスクラスのシート、ちょっとガタが来ているなあといった印象でした。ま、使うだけ使い倒すっていうのもいいんですが、かなり古めかしい仕様のシートで、かつ所々、回路基盤が見えているところもあって、そろそろ入れ替えるかメンテした方がいいかも。
このシートで一番気になったのが、個人モニターのセッティング方式です。個人モニター自体も古くて、リモコンの操作性がいまひとつですし、何より、個人モニターをセットした後、テーブルが狭くなってしまい、機内食の置き場に困りました。(アルミ箔もね。)それと、テーブルをセットしてしまうと、離席できなくなってしまう点もマイナスポイントかなあ。
良い点は、シートのリクライニングを細かく調整できるところかなあ。B787のような大雑把なリクライニングではなくて、シートの部位毎に、角度を調整できるところは良かったかなあ。
【機内スタッフ】
以前の搭乗レビューで、ANAのCAさんって、あまり愛想が良くないかな、と感想を語ったことがあるのですが、今回は、行きも帰りも、CAの皆さん、とっても笑顔が素敵で、おもてなし感も良かったです。ま、人間、仕事で疲れていると、そうそう笑顔になれない場面もあるかと思いますが、今回のフライトに関しては、疲れも見せず、皆さん、良い雰囲気でした。狭い機内なので、はやり、明るい雰囲気の方がいいですよねえ。
【エンターティメント】
1月は、新作映画の狭間だったようで、目玉の作品は、「キングスマン ゴールデンサークル」と「バリー・シール」ぐらいかなあ。とは言え、行きのフライトでは、前回のフライトで全部見れなかった「小さな巨人」を最終話まで観れたので、個人的には満足でした。
ちなみに、2月は、「オリエント急行殺人事件」、「BLADE RUNNER 2049」、「マイティ・ソー バトルロワイヤル」と、観たい映画が盛り沢山みたいです。ただ、香港便ですと、フライト時間が短いので、映画は1本がギリギリっていう感じですねえ。
【トイレ・洗面台】
かなり狭かったです。でも、綺麗でしたけどねえ。
【機材コンディション】
14年選手のB767-381ERでしたが、安定した飛行でした。パイロットさんの腕が良かったのかなあ。
【空港サービス】
時間帯にもよるのかもしれませんが、関空の保安検査場の入り口がメチャメチャ混んでいたので、ビジネスクラスの優先レーンを利用できたことが、何より良かったです。それと、関空のラウンジは、混み合ってはいましたが、軽食もソコソコ美味しくて、まずまずっていう感じでした。
ちなみに、自宅から成田まではマイカーでも2時間弱、自宅から関空までは、フライトを含めても1時間半程度なので、そういう意味でも、やっぱり成田って要らないかなあ。
【総合評価】
今回のフライトは、兎にも角にも、機内食が美味しかったです。これは、正直なところ、想定外でした。食事が美味しくて、CAさんたちの笑顔で雰囲気も良かったので、とても気持ちのよいフライトを体験することができました。もし、このまま、ANAさんの機内食のクォリティが良いままだと、JALさん、いまひとつ頑張らないと、本当にヤバイかもよ。
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