搭乗レビュー
帰りも満席のボンQで
- 口コミ投稿者
- Cスマイルさん
搭乗写真
総評
楽しかった成田遠征も終わり、帰りもボンQで仙台へ。
今回の機材はNextGen仕様でありました♪♪
しかし、帰りは離陸までに色々な事がありました。それは後程の文面にてなのですが。
先ずは、時間に余裕をもって早めにチェックインを行った私。
すると、カウンターにて「満席の為、全員の荷物が機材に積み込めないので、宅配にてのご協力をお願いしております」との旨の話が。
往路で仙台から成田に向かう時も言われたのですが、どうやら様子から察するに本当に当便は全員分を積み込めない雰囲気でした。
そこで、今日中に持ち帰りたいお土産は機内に何とかなったので、スーツケースは宅配で送っても構わないと返事をしました。宅配代は航空会社都合なので負担なしです。
カウンターを後にて、今度は保安検査場へと向かうのですが、そしたらここでも…。今度は大行列です！
カウンターからエスカレーターを上がって保安検査場へと向かう通路にて、検査場が遥か彼方に見える位置にて足止めに…。他の搭乗客が「優先搭乗ではない方は、こちらの列の方に並んでください！」って言われておりましたが、こんな位置からじゃ案内板なんてみえませんよ。
そして、他の便の乗客をコールしながら動き回るスタッフ。ピリピリしているとは言いませんが慌ただしい雰囲気の通路で渋滞待ちをしておりました。
何だかんだで、私がチェックイン後に保安検査場へ入れたのは３０分ほど経過してからでしょうか？
以前に那覇に行ったとき、那覇の保安検査場は成田のこの検査場よりも混んでいましたが、１０～１５分で通過出来たんですけどね…。まぁ、保安検査場はANAの管轄ではないにしても、この混雑は何とかして欲しいと感じました。
やっとの事で搭乗待合室へと入り、休憩をしななら搭乗を待ちました。
１８時２５分に優先搭乗が開始となり、一般の私は２分後くらいで受け付け開始。
そこからバス移動で駐機しているオープンスポットへ。バス移動は時間にして２～３分ほどでしたでしょうか。
そして、今度は搭乗待ちの行列です…。先ほどの優先搭乗は、あくまでもバスへの乗車の優先搭乗であり、機内への優先搭乗ではありません。前列・中列・後列、みんなシャッフル状態のバス。私は最後列でバスの降車も最後の方でありましたが、寒い強風が吹き荒れるエプロン上にて暫く待たされる事に…。これは本当に寒かった。
「コレって大雨でも同様の対応をしているんだろうか？」って感じました。
PBBなら、混雑度に応じて搭乗の順番を案内するのは常套なのでしょうが、どうにかならんもんでしょうかね？？
やっとの事で機内に入り、私の頭上のオーバーヘッドビンは既に満杯！他の乗客の所をお借りして荷物を収納しました。（笑）
その後、１８時４５分には全ての乗客もシートに着席となったでしょうか。
NextGen仕様の機内はLED照明と相まって、とても明るく感じます♪♪
１８時５０分には機長からのアナウンスがあり、クリアランスが取れるまで後２～３分掛かる見込みで混雑により離陸まで時間が掛かる見通しとの事でした。
シートに座ってしばらくして色々と機内で過ごしていたら、機体の揺れを感じた私。「おっ、エンジンスタート？」いやいや違う。風で機体が揺れていました（笑）まぁ、小さな機体なのでこればかりは仕方ないですよね。
その後、エンジンスタートとなり１８時５５分に出発。力強さを感じる様なサウンドながらも機内は煩いって訳でもない環境。私はエンジン脇となる中列は座らず、前方と最後方席の利用でしたが、少なからず、その２か所ではエンジン音の大した違いの様なものは感じませんでした。
感じたものとしてはブラストです。写真を撮っていてピントが来ていないと感じた私。そうです、ブラストで空気が揺らいでいるのですよ（笑）初めて乗った高翼機の後部座席。目線上に流れるブラストを想定出来ずとは全くの不覚でした（笑）
そんなこんなで、写真を撮る事はほとんど諦めましたが、タキシング中にCAさんからアナウンスがあり「機長からの連絡で、当機の離陸待ちは１５～１６番目である事、離陸後関東上空までは揺れが予想される事、到着の遅れが見込まれる事」の旨の内容でした。
私が、この便への搭乗を予約してから、しばらくの間、運航の様子を観察して慢性的に遅延が出ている事を知りましたが、やっぱり、この離陸待ちが原因として大きい様です。日に寄っては定刻前の出発＆定刻前の到着もあるので一概にそうではないのですが、遅れやすい便な様です。
けども、タキシング中、機内からターミナルの方を眺めると光の光景が何ともキレイでありました☆
その様な光景を眺めながら１９時２６分にRWY34Lから離陸。日光の方へ向かって飛行します。
気流が良くないみたいで小刻みに揺れる機内でしたが、上空からのターミナルの夜景も街並みの夜景も本当にキレイでした♪♪
そして、離陸をして仙台からの新幹線と在来線への乗り継ぎを心配していた私。
このNRT→SDJのアベレージフライトタイムは４０分台半ばです。前に７３７等が飛んでいた頃のアベレージタイムは３０分台半ば。高速で飛べるQ400と言えども、この路線距離で１０分の差は出るみたいですね。なので離陸が遅れれば遅れるほどに時間の挽回は困難なのでしょうか。途中、JALの千歳行きの７３８かな？追い越される様な音を聞きました。けども、この感じなら２０分ほどの遅れで済みそうで、新幹線への乗り継ぎも大丈夫そうです☆
そして、満席の機内では２名CAさんが笑顔でせっせと機内サービスを行っていきます。本当にお疲れ様です☆
そんなこんなで仙台へはRWY27アプローチの様で、洋上に出てから仙台空港に到着。タラップを降りるとエプロンには雪が舞っておりました。
そして、短い距離のバス移動にてターミナルビルへ。ボンQのL1ドアからはCAさんが手を振ってお見送りしてくれました♪♪
そんなこんなとなった今回のフライト。以前のNRT⇔SDJの運航機材は３２０や７３７でしたが、スケールダウンとなりQ400での運航となっている現在。（まれに機材変更で７３５が投入される事もあるみたいですが）
満席となる事も多く、荷物も積み込む事が出来ないのにQ400での運航は、背景にはMRJ導入遅れも影響しているのかな？とも感じました。
やっぱり、JALグループのエンブラエルは同等クラスながらスペースのゆとり感が違います。機内ドリップのコーヒーが出てくるもの嬉しいかなと。
この差は、当然ながらANAも承知でしょうが、最初にMRJのデリバリーが行われるANA。導入が開始されればMRJでの巻き返しが始まるんでしょうね☆
今回の機材はNextGen仕様でありました♪♪
しかし、帰りは離陸までに色々な事がありました。それは後程の文面にてなのですが。
先ずは、時間に余裕をもって早めにチェックインを行った私。
すると、カウンターにて「満席の為、全員の荷物が機材に積み込めないので、宅配にてのご協力をお願いしております」との旨の話が。
往路で仙台から成田に向かう時も言われたのですが、どうやら様子から察するに本当に当便は全員分を積み込めない雰囲気でした。
そこで、今日中に持ち帰りたいお土産は機内に何とかなったので、スーツケースは宅配で送っても構わないと返事をしました。宅配代は航空会社都合なので負担なしです。
カウンターを後にて、今度は保安検査場へと向かうのですが、そしたらここでも…。今度は大行列です！
カウンターからエスカレーターを上がって保安検査場へと向かう通路にて、検査場が遥か彼方に見える位置にて足止めに…。他の搭乗客が「優先搭乗ではない方は、こちらの列の方に並んでください！」って言われておりましたが、こんな位置からじゃ案内板なんてみえませんよ。
そして、他の便の乗客をコールしながら動き回るスタッフ。ピリピリしているとは言いませんが慌ただしい雰囲気の通路で渋滞待ちをしておりました。
何だかんだで、私がチェックイン後に保安検査場へ入れたのは３０分ほど経過してからでしょうか？
以前に那覇に行ったとき、那覇の保安検査場は成田のこの検査場よりも混んでいましたが、１０～１５分で通過出来たんですけどね…。まぁ、保安検査場はANAの管轄ではないにしても、この混雑は何とかして欲しいと感じました。
やっとの事で搭乗待合室へと入り、休憩をしななら搭乗を待ちました。
１８時２５分に優先搭乗が開始となり、一般の私は２分後くらいで受け付け開始。
そこからバス移動で駐機しているオープンスポットへ。バス移動は時間にして２～３分ほどでしたでしょうか。
そして、今度は搭乗待ちの行列です…。先ほどの優先搭乗は、あくまでもバスへの乗車の優先搭乗であり、機内への優先搭乗ではありません。前列・中列・後列、みんなシャッフル状態のバス。私は最後列でバスの降車も最後の方でありましたが、寒い強風が吹き荒れるエプロン上にて暫く待たされる事に…。これは本当に寒かった。
「コレって大雨でも同様の対応をしているんだろうか？」って感じました。
PBBなら、混雑度に応じて搭乗の順番を案内するのは常套なのでしょうが、どうにかならんもんでしょうかね？？
やっとの事で機内に入り、私の頭上のオーバーヘッドビンは既に満杯！他の乗客の所をお借りして荷物を収納しました。（笑）
その後、１８時４５分には全ての乗客もシートに着席となったでしょうか。
NextGen仕様の機内はLED照明と相まって、とても明るく感じます♪♪
１８時５０分には機長からのアナウンスがあり、クリアランスが取れるまで後２～３分掛かる見込みで混雑により離陸まで時間が掛かる見通しとの事でした。
シートに座ってしばらくして色々と機内で過ごしていたら、機体の揺れを感じた私。「おっ、エンジンスタート？」いやいや違う。風で機体が揺れていました（笑）まぁ、小さな機体なのでこればかりは仕方ないですよね。
その後、エンジンスタートとなり１８時５５分に出発。力強さを感じる様なサウンドながらも機内は煩いって訳でもない環境。私はエンジン脇となる中列は座らず、前方と最後方席の利用でしたが、少なからず、その２か所ではエンジン音の大した違いの様なものは感じませんでした。
感じたものとしてはブラストです。写真を撮っていてピントが来ていないと感じた私。そうです、ブラストで空気が揺らいでいるのですよ（笑）初めて乗った高翼機の後部座席。目線上に流れるブラストを想定出来ずとは全くの不覚でした（笑）
そんなこんなで、写真を撮る事はほとんど諦めましたが、タキシング中にCAさんからアナウンスがあり「機長からの連絡で、当機の離陸待ちは１５～１６番目である事、離陸後関東上空までは揺れが予想される事、到着の遅れが見込まれる事」の旨の内容でした。
私が、この便への搭乗を予約してから、しばらくの間、運航の様子を観察して慢性的に遅延が出ている事を知りましたが、やっぱり、この離陸待ちが原因として大きい様です。日に寄っては定刻前の出発＆定刻前の到着もあるので一概にそうではないのですが、遅れやすい便な様です。
けども、タキシング中、機内からターミナルの方を眺めると光の光景が何ともキレイでありました☆
その様な光景を眺めながら１９時２６分にRWY34Lから離陸。日光の方へ向かって飛行します。
気流が良くないみたいで小刻みに揺れる機内でしたが、上空からのターミナルの夜景も街並みの夜景も本当にキレイでした♪♪
そして、離陸をして仙台からの新幹線と在来線への乗り継ぎを心配していた私。
このNRT→SDJのアベレージフライトタイムは４０分台半ばです。前に７３７等が飛んでいた頃のアベレージタイムは３０分台半ば。高速で飛べるQ400と言えども、この路線距離で１０分の差は出るみたいですね。なので離陸が遅れれば遅れるほどに時間の挽回は困難なのでしょうか。途中、JALの千歳行きの７３８かな？追い越される様な音を聞きました。けども、この感じなら２０分ほどの遅れで済みそうで、新幹線への乗り継ぎも大丈夫そうです☆
そして、満席の機内では２名CAさんが笑顔でせっせと機内サービスを行っていきます。本当にお疲れ様です☆
そんなこんなで仙台へはRWY27アプローチの様で、洋上に出てから仙台空港に到着。タラップを降りるとエプロンには雪が舞っておりました。
そして、短い距離のバス移動にてターミナルビルへ。ボンQのL1ドアからはCAさんが手を振ってお見送りしてくれました♪♪
そんなこんなとなった今回のフライト。以前のNRT⇔SDJの運航機材は３２０や７３７でしたが、スケールダウンとなりQ400での運航となっている現在。（まれに機材変更で７３５が投入される事もあるみたいですが）
満席となる事も多く、荷物も積み込む事が出来ないのにQ400での運航は、背景にはMRJ導入遅れも影響しているのかな？とも感じました。
やっぱり、JALグループのエンブラエルは同等クラスながらスペースのゆとり感が違います。機内ドリップのコーヒーが出てくるもの嬉しいかなと。
この差は、当然ながらANAも承知でしょうが、最初にMRJのデリバリーが行われるANA。導入が開始されればMRJでの巻き返しが始まるんでしょうね☆
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 19D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 177
- 出発予定時刻
- 18:50
- 搭乗時刻
- 18:27
- 出発時刻
- 18:55
- 飛行高度
- 19000ft
- 飛行速度
- 530kn/h
- 到着予定時刻
- 20:00
- 到着時刻
- 20:20
- 予定飛行時間
- 0+56
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ・４℃
- 出発ゲート・スポット
- 424L
- 離陸滑走路
- 34L
- 離陸時刻
- 19:26
- 到着空港 天気・気温
- 雪・－１℃
- 到着ゲート・スポット
- 8
- 着陸滑走路
- 27
- 着陸時刻
- 20:15
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