航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
北海道地震当日、函館から帰名
搭乗写真
総評
(今回も長文です、ほぼ震災体験談)
前日昼間、苦労の末ようやくたどり着いた北海道、
会合&宴席も無事コンプリート、
眠りについたのはAM2:00頃だったと記憶してます。
が、AM3:08分、、
北海道胆振東部地震が発生、
私が滞在していた登別市は震度5弱。
どんな揺れだったかと聞かれたら、
「気流の悪いところで飛行機が揺れる感じ」
というのが率直な感想です。
停電のためTVは付きませんが、
携帯の電波が生きていたのと、
ホテルの部屋は倒れそうな家具類が無く安心感があり、
(出来ればもう少し寝ていたい)
というのが正直な気持ちでしたが、
寝ようとすると余震が発生し寝られません。
例の外国からのお客様は初めての地震で怯えてました、
その日昼間のイベントは中止、
本来は最終のJAL便で名古屋に戻り、
翌日午後のCZ便で帰国というスケジュールです。
(帰りの飛行機は千歳から飛べるだろうか?)
そればかりを考えひたすら情報収集、
携帯アプリのradikoやTwitterはフル回転。
幸いにもレンタカーのガソリンは充分で、
携帯のバッテリー常にフルの状態、
スマホはまさにライフラインでした。
そして、とうとう千歳空港閉鎖のニュースが流れ、
正式にはAM7:20分にJALから欠航メールが来たことで、
即スマホで8時間後の函館→名古屋便を予約、
この時点で10席しか空いてませんでした、
これが本レビューのNH500便です。
予約できたとはいうものの、
万が一欠航した場合を考え、
函館から青森へのフェリーも視野に入れました。
また「青森からセントレア」が間に合わない場合を想定、
成田からのCZ便へ振り替えが可能かを確認し、
ひとまず室蘭から函館にレンタカーで移動開始。
室蘭からの高速道路は通行可能でした、
ETCも普通に動作しました。
(自家発電?)
クルマは殆どいなかったので順調なドライブ、
天気は北海道らしい快晴で景色も良く、
軽く観光しながらも定刻3時間前に函館空港に到着(!)
ここでグッと名古屋に近づいた感じがしたものです。
出発ロビーでは、
自家発電のため照明は落ち、
チェックインカウンター上の時計は地震発生時刻のまま、
そしてカウンターは長蛇の列。
我々はオンライン・チェックイン済みなので、
さほど待つことなく手荷物を預け、
余った時間を空港内で散策しましたが、
飲食店は休業、お土産店もカードが使えない等々、
いろいろ不便でした。
-----
そして搭乗機材JA02ANはほぼ定刻通りにやって来ました、
縁のある機材で今回で4回目なのですが、
その時の率直な感想はというと、、、
( ・・・小さっ・・・)
カウンターは大勢のキャンセル待ちで大混雑です、
せめて737-800ぐらいの機材に変更は出来ないものでしょうか。
搭乗開始は予定より10分遅れで開始、
隣は丘珠空港行きのSAAB340、
若干の遅刻者がいて出発が遅れました。
10分遅れのプッシュバックでしたが、
その後は順調そのもの、
特筆すべきアクシデントは一切なく、
愛知県内では犬山から空自小牧基地上空を経て、
南風運用のRwy18に着陸。
もともとはJAL最終便で帰名予定だったので、
当初よりも早い帰着になりました、
それにしても色々ありました・・・
-------
翌日、
無事に彼等を見送ってミッション・コンプリート、
この2日間は一生忘れることはないでしょう。
/////
前日昼間、苦労の末ようやくたどり着いた北海道、
会合&宴席も無事コンプリート、
眠りについたのはAM2:00頃だったと記憶してます。
が、AM3:08分、、
北海道胆振東部地震が発生、
私が滞在していた登別市は震度5弱。
どんな揺れだったかと聞かれたら、
「気流の悪いところで飛行機が揺れる感じ」
というのが率直な感想です。
停電のためTVは付きませんが、
携帯の電波が生きていたのと、
ホテルの部屋は倒れそうな家具類が無く安心感があり、
(出来ればもう少し寝ていたい)
というのが正直な気持ちでしたが、
寝ようとすると余震が発生し寝られません。
例の外国からのお客様は初めての地震で怯えてました、
その日昼間のイベントは中止、
本来は最終のJAL便で名古屋に戻り、
翌日午後のCZ便で帰国というスケジュールです。
(帰りの飛行機は千歳から飛べるだろうか?)
そればかりを考えひたすら情報収集、
携帯アプリのradikoやTwitterはフル回転。
幸いにもレンタカーのガソリンは充分で、
携帯のバッテリー常にフルの状態、
スマホはまさにライフラインでした。
そして、とうとう千歳空港閉鎖のニュースが流れ、
正式にはAM7:20分にJALから欠航メールが来たことで、
即スマホで8時間後の函館→名古屋便を予約、
この時点で10席しか空いてませんでした、
これが本レビューのNH500便です。
予約できたとはいうものの、
万が一欠航した場合を考え、
函館から青森へのフェリーも視野に入れました。
また「青森からセントレア」が間に合わない場合を想定、
成田からのCZ便へ振り替えが可能かを確認し、
ひとまず室蘭から函館にレンタカーで移動開始。
室蘭からの高速道路は通行可能でした、
ETCも普通に動作しました。
(自家発電?)
クルマは殆どいなかったので順調なドライブ、
天気は北海道らしい快晴で景色も良く、
軽く観光しながらも定刻3時間前に函館空港に到着(!)
ここでグッと名古屋に近づいた感じがしたものです。
出発ロビーでは、
自家発電のため照明は落ち、
チェックインカウンター上の時計は地震発生時刻のまま、
そしてカウンターは長蛇の列。
我々はオンライン・チェックイン済みなので、
さほど待つことなく手荷物を預け、
余った時間を空港内で散策しましたが、
飲食店は休業、お土産店もカードが使えない等々、
いろいろ不便でした。
-----
そして搭乗機材JA02ANはほぼ定刻通りにやって来ました、
縁のある機材で今回で4回目なのですが、
その時の率直な感想はというと、、、
( ・・・小さっ・・・)
カウンターは大勢のキャンセル待ちで大混雑です、
せめて737-800ぐらいの機材に変更は出来ないものでしょうか。
搭乗開始は予定より10分遅れで開始、
隣は丘珠空港行きのSAAB340、
若干の遅刻者がいて出発が遅れました。
10分遅れのプッシュバックでしたが、
その後は順調そのもの、
特筆すべきアクシデントは一切なく、
愛知県内では犬山から空自小牧基地上空を経て、
南風運用のRwy18に着陸。
もともとはJAL最終便で帰名予定だったので、
当初よりも早い帰着になりました、
それにしても色々ありました・・・
-------
翌日、
無事に彼等を見送ってミッション・コンプリート、
この2日間は一生忘れることはないでしょう。
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フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 20K
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 656/525miles
- 出発予定時刻
- 15:25
- 搭乗時刻
- 15:10
- 出発時刻
- 15:35
- 飛行高度
- 40000ft
- 飛行速度
- 775km/h
- 到着予定時刻
- 17:00
- 到着時刻
- 17:08
- 予定飛行時間
- 1h35m
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ時々曇り・23.6℃
- 出発ゲート・スポット
- Gate 6
- 出発空港 風速・風向
- 7.5m/sec・南西
- 離陸滑走路
- Rwy 30
- 離陸時刻
- 15:44
- 到着空港 天気・気温
- くもり・28.0℃
- 到着空港 風速・風向
- 3.9m/sec・南東
- 到着ゲート・スポット
- Spot 7
- 着陸滑走路
- Rwy 18
- 着陸時刻
- 17:04
- メモ
- Door close 15:33 / Sign off 15:49 / Sign on 16:34 / Drink 16:10 / Flap down 16:57 / Gear down 17:00 / Passengers 115/120(95.8%)
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