Rating: 4
Author: Piikoi3

航空会社 ANA (全日空)

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...

国: 日本
IATA | ICAO: NH | ANA
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
成田－シアトル初めての空酔い

航空会社: 全日空
便名: NH178
ビジネス

搭乗日: 2020/01
路線: 成田(東京) → シアトル

機材: Boeing 787-8 Dreamliner

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 5ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 5ッ星

トイレ・洗面台: 5ッ星
機材コンディション: 5ッ星

地上サービス: 5ッ星

口コミ投稿者: Piikoi3さん

アクセス数: 1,183
投稿日: 2020/01/04

搭乗写真

朝食
実用的ではあるが・・・

総評

前回、シアトルへ戻るとき機材変更により4時間の遅延に巻き込まれ成田空港で夕食を取りました(補助あり)。お腹がいっぱい状態で飛行機に乗り込み一時間後にまた夕食(機内食)は私を含め乗客の方々もあまり食べられなかったのではないでしょうか？

今回は定刻出発で程よい量の和食(夕食)をいただきました。私にとってビジネスクラスでの楽しみは睡眠と食事ですが、4年前と比べると食事内容が全体的に簡素化されてきたように感じます。特に到着前の朝食(日本発)は数カ月おいしい日本食が食べられないかもしれないと思い和食を選ぶのですが、俵型のご飯が特殊な紙に包まれた幕の内弁当のようです。食材、ボリューム、品数の全てにおいてPoorです。デザート(ムース、ジュレなど)の入れ物(容器)もPlasticになっています。「料理は目と舌で楽しむ」とも言いますが、目を楽しませるのは盛り付けだけではありません。食器はお料理をより美味しそう！に引き立てる立役者であり華を添えてくれる名脇役的な存在でもあると思います。

到着30分くらい前から気流の影響で激しい揺れが続き、初めて空酔いを経験しました。窓からみえる風景を眺めようと思いましたが窓が曇って見えませんし、精神的な不安が酔いを助長させたのかもしれません。

お正月の夕方日本を発ってNew Year’s午前9時50分に日本より少し気温が高いシアトルに着きました。スポットがあくまで10分ほど待機していましたが定刻より20分早い到着となりました。次回の搭乗を楽しみにしています。