初めての北海道内ローカル線フライト - ANA (全日空) 口コミ・評価

航空会社 ANA (全日空)

2024年04月21日に撮影されたANA (全日空)の航空機写真

© mix nutsさん

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...
日本
IATA | ICAO
NH | ANA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
初めての北海道内ローカル線フライト

航空会社
全日空
便名
NH4871
エコノミー
搭乗日
2020/01
路線
新千歳(札幌) → 釧路
機体記号
JA842A
機材
Bombardier DHC-8-402Q Dash 8
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
delawakaさん
アクセス数
420
投稿日
2020/03/01

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    最果てのゲート
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ブリッジから搭乗
  • 写真の種類:座席(シート)
    スカスカの座席下
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    標識類が見えない
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    空弁=手まり弁当◎
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    雪がホント少ない
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    すぐに着陸態勢へ
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    あっという間に到着
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    初めての釧路空港
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    その後「欠航」に
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    汽車旅に切り替え
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    結果オーライかも♪

総評

2019年はJGC/SFCダイヤ修行がメインとなり、
とにかくポイント貯めるための計画になりがち、
粛々と実行するフライトばかりでした。

今年2020年は原点に返り、
「旅」要素を盛り込む方針です。

今回はHACのSAAB340B惜別搭乗を企画、
釧路へこのNH4871便で向かい、
そこからSAAB340 x 5本の予定。

計画段階では札幌丘珠→釧路のチケット代が割高で、
新千歳からANAで釧路に向かう方が安いうえ、
さらに北海道内のANAローカル線初搭乗という、
一粒で二度おいしいプランでした。

NH4871便の朝は早く6:30にはホテルをチェックアウト、
搭乗ゲートは最果ての「0(ゼロ)」番で、
定刻25分前のゲートオープン。

機材はターボプロップ機のQ400ですが、
バスではなくブリッジからの搭乗、
レジJA842Aは初顔で座席は左窓の13A、
車輪より少し後ろの位置を選択、
搭乗率は60%弱で空席が目立ちます。

定刻通りに出発したものの、
滑走路が除雪作業中でタキシングが長く、
離陸までに31分を要しました、
定刻なら着陸態勢であろう時刻になってました。

また除氷剤散布で機窓に水滴があったのと、
下の景色が見やすいのが売りのQ400ですが、
地上走行時の標識類が翼とエンジンで全く見えず、
(次回は翼より前だな)と思うのでした。

幸い天候は良く離陸後すぐにベルトサイン消灯、
朝食抜きだったので調達していた「空弁」を開封。

空弁選びは目移りして大変困ったのですが、
今回選んだのは「てまり弁当」+お茶で、
ドリンクサービスは丁重に辞退、
それにしてもこの弁当は美味しかった♪

あっという間に完食するとベルトサインが点灯、
消灯していたのは僅か10分で降下開始、
丘珠行きJL2860に乗り継げるかハラハラ・・

・・でしたが到着してみると定刻+12分で、
思ったよりも早く着きビックリしました。

丘珠行サーブはまだ見当たらず、
(やれやれ間に合った)
とホッと胸をなで下ろし降機。

飛行機だとこんなに近いのかというのが率直な感想です。

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本編は以上ですが、
肝心のサーブ惜別搭乗の旅は成立しませんでした・・

釧路は透き通るような青空なのに、
札幌丘珠空港が降雪のため搭乗機材は離陸しておらず、
最終的には欠航になったのです(涙)

最初のフライトが飛ばないと行程が成立しないので、
残り4本も泣く泣くキャンセル。
夕方には名古屋に帰らなければならず、
千歳に戻るより他ありません。

その手続きの際、
JALのお姉さんから代替便の提案を頂きましたが辞退、
そのままJR釧路駅に向かい「汽車旅」に変更。

3月のダイヤ改正で特急「スーパーおおぞら」から、
スーパーが消えるとのことで、
惜別搭乗ならぬ惜別”乗車”になりました。
(名前が変わるだけですが)

また、
釧路駅では「SL・釧路湿原号」の出発式に立ち会えて、
旅要素も結果オーライでした。
(これは本当に偶然)

スーパーおおぞらに釧路から乗るのは初めて、
駅弁2種とビールを買い込んで・・
(車内販売サービスは廃止)

実質30分で飛んで来た釧路から、
4時間かけて新千歳空港へ戻ったのでした。

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フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
14A → 13A
搭乗クラス
Y(S.Value)
区間マイル
102/136miles
出発予定時刻
07:40
搭乗時刻
07:18
出発時刻
07:41
飛行高度
15000ft
飛行速度
670kmh
到着予定時刻
08:30
到着時刻
08:42
予定飛行時間
0h50m
出発空港 天気・気温
晴れ・-8.9℃
出発ゲート・スポット
Gate 0(Zero)
出発空港 風速・風向
1.7m/sec・北
離陸滑走路
Rwy 01L
離陸時刻
08:12
到着空港 天気・気温
晴れ・-8.3℃
到着空港 風速・風向
3.1m/sec・西
到着ゲート・スポット
Spot 5
着陸滑走路
Rwy 35
着陸時刻
08:39
メモ
Door close 07:36 / Sign off - on 08:18 - 08:28 / Passengers 43/74(58.1%) //

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