初めての宮古→羽田は国際線機材 - ANA (全日空) 口コミ・評価

タイトル通りで宮古→羽田1080便は、
国際線用の787で運用されており、
まぼろしに終わった5月の宮古旅行の帰路に、
コレに乗るのが私的なメインイベント、
旅行自体は中止したものの結局乗りに行きました。

那覇から到着しカウンターで発券後、
展望デッキに上がると既に機材は到着しています、
こじんまりした宮古空港にはひときわ映える787、
レジはJA832A=初搭乗です。

ご挨拶がてら機材撮影後に保安検査場を抜けると、
大画面が圧巻の出発ロビーですが、
出発時刻が近いのに乗客はまばら…

搭乗率は欠航にならないのが不思議なくらい低く、
もし羽田からの往路が同じ状況なら、
飛んでくれなかったかも知れません。

今回の座席は左窓側6A、
ロールスロイスエンジンが真横の位置、
就航約6年の機材で塗装が至る所で剥がれています、
ただしキャビンはさほど劣化は感じませんし、
手洗いも綺麗に維持されています。

240人のキャパがありながら乗り込みは10分で完了、
定刻より早めのプッシュバック、
宮古空港は誘導路が無いので滑走路上をタキシング、
Rwy22終端で大柄な機体が180度転回するところが新鮮な眺め、
この空港ならではの光景だと思います。

出発から10分後のテイクオフ、
乗客が少ないからか軽々と上がり、
左旋回しながら宮古島を後にします。

離陸ルーティンは順調で6分でベルトサイン消灯、
機内Wi-Fiは通常の国内線同様に使えます。

今でもそうなのか分かりませんが、
JALの中部-成田/羽田線では国際線機材の場合、
Wi-Fiサービスは提供されなかったので、
国際線機材を国内線で使う際は、
機内Wi-Fiは使えないものだという先入観がありました。

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ちょうどランチタイムの時間になると、
プレミアム弁当が手元に。

和風なメニューで「梅しそご飯」に14品目の添え物、
赤魚酒粕焼き・牛肉佃煮・鶏塩焼・野菜5種の煮物‥etc.
コロナ前と変わらない充実した内容、
久しく乗っていない国際線ビジネスクラスな気分♪

程なく沖縄本島上空に到達、
天候が良く嘉手納や普天間の米軍基地がよく見えました、
ただ与論島あたりから雲が多くなり、
巡航高度41000ftでも微妙に雲上には出られません、
満腹で睡魔も襲ってきたのでいつしか爆睡モードに突入。

目覚めた際にホットコーヒーを注文したのですが、
自分にはよくある話ですが忘れられてしまったようで、
久しぶりに「コールボタン」を押す機会も得られました(^^)

降下飛行に入ってからは天候も良く、
フクダ電子アリーナや製鉄所の高炉を眺めつつRwy22へ。

着陸後10分で定刻到着、
2時間47分の快適な空の旅でした。

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搭乗の詳細データです。

座席番号

6A

搭乗クラス

Super Value Premium

区間マイル

144/1158miles

出発予定時刻

11:35

搭乗時刻

11:15

出発時刻

11:29

飛行高度

41000ft

飛行速度

865kmh

到着予定時刻

14:15

到着時刻

14:16

予定飛行時間

2h40m

出発空港 天気・気温

晴れ・30.4℃

出発ゲート・スポット

Gate A3

出発空港 風速・風向

4.5m/sec・南南東

離陸滑走路

Rwy 22(T1)

離陸時刻

11:39

到着空港 天気・気温

晴れ・26.2℃

到着空港 風速・風向

9.5m/sec・南

到着ゲート・スポット

Spot 61

着陸滑走路

Rwy 22(B4)

着陸時刻

14:06

メモ

Door close 11:25 / Sign off - on 11:45 - 13:53 / Drink 12:01 / Meal 11:58 / Cap.comments 12:29 / Passengers 33/240(13.8%) //