ヒースロー名物の航空機渋滞の影響で約1時間遅延するも、自動入国審査レーンで楽々 - ブリティッシュ・エアウェイズ クチコミ

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国|コード
イギリス | IATA : BA | ICAO : BAW
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ロンドン・ヒースロー空港 - London Heathrow Airport [LHR/EGLL]で撮影されたロンドン・ヒースロー空港 - London Heathrow Airport [LHR/EGLL]の航空機写真

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ヒースロー名物の航空機渋滞の影響で約1時間遅延するも、自動入国審査レーンで楽々

航空会社:
ブリティッシュ・エアウェイズ
便名:
BA853
エコノミー
搭乗日:
2019/08
路線:
プラハ → ヒースロー(ロンドン)
機体記号:
G-EUYM
機材:
Airbus A320-232
総評4
4ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフ
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
空港サービス
3ッ星
口コミ投稿者:

アクセス数:1,951 |  投稿日:

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搭乗写真

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  • 写真の種類:トイレ・化粧台 ラウンジで飲み物をたくさん飲み過ぎ、出発遅延... 続き>>
  • 写真の種類:トイレ・化粧台 機体後方のトイレ、洗面台側
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般 安全のしおり 表紙
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般 安全のしおり 中開き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般 安全のしおり 裏表紙。なお、当機で緊急着水を... 続き>>
  • 写真の種類:座席(シート) テーブルなどがある部分。シートポケットはテー... 続き>>
  • 写真の種類:座席(シート) 座席の背(テーブルなどがある側)の全体像。自... 続き>>
  • 写真の種類:座席(シート) 座席の腰を下ろす面。元の写真には人が写ってい... 続き>>

総評

搭乗の経緯
 最初は共同運航(ATI)しているキャリアを組み合わせて東京からプラハまでの往復航空券として、東京~プラハとプラハ~ロンドン~東京としようとしたがそうした航空券がなかったため、別途BAサイトより手配したものである。
 別途手配するにあたり、最初はLCCで見ていたがなぜか当日は最低でも1500チェココルナ(日本円で7500円程度)の航空券しか見つからず、手荷物預け料金を足すと2200コルナ(11000円程度)となり、BAで2500コルナと余り大差ない金額であったことからBAを選択した次第である。
 なお、当便の1時間後にはシティー行きの便もあったが、当初特殊手荷物を持参しようと考えており、機種がE170(の5.5度進入角を承認されているタイプ)だったためチェックインおよび搭乗の際に問題が起きると面倒と思ってこちらの無難なA320運航便を選択(搭乗の際は、規定サイズの範囲内でも、最低限の荷物以外はゲートチェックで貨物室預けになることが想定されたので・・・)。
【機内食・ドリンク】
 BAは有料販売なので利用せず。

【座席(シート)】
 今の流行であるつるつるの皮(もちろん合成と思われる)座席であるが、思ったほど滑りにくくなく座りにくいということはなかった。なお、テーブルが出ないとかリクライニングが壊れているといった不具合はなし。

【機内スタッフ】
 上述のように機内サービスは有料なので、その点での客室乗務員とコンタクトがあったわけではないが、サービス面での対応に特筆すべき点があったので以下に記載する。
 隣のお客がベルファストへの乗継客でプラハ出発時点ですでに定刻より1時間ほど遅れていたため、乗継に間に合わないかもしれないと客室乗務員にしきりに相談していた。離陸し半分ほど飛行したあたりで再び客室乗務員がやってきて次の乗継便も手配できないことはないはずだがという提案をしたものの、乗客が到着が遅くなるのはちょっとということで(おそらく)当初の乗継便(への乗り継ぎに)トライしたいとの希望を伝えたものと思われる。
 結局到着後早く降機できるよう(機内サービスが終わり)着陸前に機内前方のビジネスクラスの空席(もちろん欧州内路線用機材なのでエコノミー座席を真ん中だけブロックしたいわゆる偽ビジネスではあるが)に移動させてもらっていたようである(なお、当該旅客がベルファストへの乗継便に間に合ったかどうかまでは分からないが・・・)。
 本来ビジネスクラスの予約を有していないので前方には座れないが、運航が定刻より大幅な遅れにより当初乗継便に間に合うかぎりぎりの旅客を着陸時に前方ビジネス座席に移動させるところの対応を見る限り、当該客室乗務員ならびにクルー全員のレベルはかなり高いものと思われる。自分のできる限りの最善の対応をしている印象である。
 こうしたクルーであれば非常の場合でも安心して任せられるという印象で、この点については高評価である。
 
【エンターティメント】
 機内共用テレビが頭上から下りてきて、そこでエアショーの表示あり。ただし、座席テレビや座席オーディオ、機内Wifiは装備なしなので無評価とする。とはいえ、LCCとはいえ無料Wifiが装備されており、またそのWifiによって簡易的なエンタメを提供しているNorwegian(ノルウェーエアシャトル)よりは劣る印象ではある。

【トイレ・洗面台】
 清掃状態やコンディションに問題はなく、外国航空会社の中では比較的きれいな状態であった。

【機材コンディション】
 プラハでの折り返し便で、到着も定刻より30分ほど遅延していたが、座席ベルトがねじれたまま放置されていたり、あるいは座席にゴミが残っているようなこともなく普通に搭乗して気になるようなことはない。
 飛行中に何か心配になるような音などはなし。

【空港サービス】
 プラハの空港では、運航に遅れが出ていても空港の案内掲示板では新しい出発時刻の案内は一切なく、BAのウェブサイトやFlightrader24などで最新情報を調べて確認するという状況であり、このあたりは改善の余地が十分にありそうである(もっとも、これはBAの問題ではなく、他社でもチェックインカウンター番号がチェックイン開始されても表示されないということもあるので、空港としての問題であるが)。その状況は小生が初めてノルウェーエアシャトルに搭乗した2016年夏(執筆時点で3年前)の時点とあまり変わっていないものと思われる。参考までに当該レビューURLを以下に示す。
 https://flyteam.jp/airline/norwegian-air-shuttle/review/29541
 ターミナル1、つまりシェンゲン外フライトの出発エリアにおいて某P・・・カードが使えるラウンジは2つあるが、Menzies Aviation Loungeの方には食べる物は一切ないとのことなので、隣り合うところにあるMastercard Loungeに入ることに。そんなに広くはないが、受付カウンターの先に飲み物や食事のセルフサービスカウンターがあり、その奥に席と窓があるという構造になっている。窓側席には電源コンセントはなく、電源を使いたい場合は窓の手前にある席を使うことになる。トイレはセルフサービスカウンターと席の間にある。
 食事メニューについても豪華という感じではなく、品数少な目で一通り揃えているといった感じではあるが、お酒に合わせた軽食はコールドミール、スナック類含めて抜かりなく(笑)用意されているようである。コーヒーや紅茶と共にいただくケーキやクッキー類も一通りそろってはいるし、コーヒーはきちんとエスプレッソマシーンが置かれている。ちなみにホットミールはチキンナゲットと豆のスープといった程度である。
 冷たい飲み物に関してはヨーロッパのラウンジでは標準的な品揃えで、ソフトドリンク、瓶ビール、ワインは赤白と一通り揃っているという感じである。余談だがチェコ名物ピルスナーウアクヴェルのビールも瓶のものながらきちんとおいてあり、ビール好きならそれこそ出発する前の最後のチェコビールの1杯を楽しむことができる。
 ヒースローの空域が混雑しているため、搭乗完了した状態でないと飛行許可を受けるのが大変なのか(通常飛行許可を受けるために管制塔にコンタクトする際は、出発準備完了を宣言して飛行承認のリクエストをするのが普通ではあるが、ヒースローの混雑のことを考えると・・・)搭乗完了してから約30分ほどプラハ空港B1ゲートで待機を強いられての出発となった。
 それに引き換え、ヒースローでは通常の対面での入国審査ではなく、入国スタンプはもらえないが機械による入国審査(ただし利用できるのはEU加盟国、日本など一部の国のパスポートに限られるが)を利用すれば、手荷物引き取りも含めて30分もあれば制限エリアの外に出られるという点に好印象を持った次第である。また、手荷物もそれほど待たずに受け取ることができ、荷物の破損もなかった。
 これは本来空港サービスに直接関係するわけではないが、ヒースローエクスプレス利用の際、滞在中に市内公共交通機関を使う予定がある場合、多少余分な時間がかかってもヒースロー空港地下鉄駅(ヒースローエクスプレスの駅とは徒歩で約5分)のツーリスト用公共交通機関の乗車券類販売窓口かヒースローエクスプレスが到着するパディントン駅で一日乗車券なりオイスターカード(日本のス○カに相当するもの)を購入しておくと後がスムーズである。ただし、オイスターカード使用時は滞在最終日に残額が10ポンド以下になるようにしないと払い戻しの手間が面倒で、ヒースロー空港からの出発時ヒースローエクスプレスを利用してもヒースロー空港地下鉄駅の交通局旅行者用窓口まで出向く羽目になるので注意(ロンドン市内側パディントン駅ではそうした窓口がないので注意)。

【総合評価】
 使用機到着遅れで搭乗開始が30分ほど遅れた挙句に搭乗後30分ほどプラハの出発ゲートで待機してからようやく出発というのは本当は気になるところではあるが、ヒースロー空港、いやロンドン上空の混雑を考えるとやむを得ないのかもしれない。他社に搭乗しても事情は変わらないということが考えられ、それをレビューのマイナス評価にしてしまうと航空会社の評価が公平にならなくなる恐れもあるので、その点はあえて評価の対象から外す。
 最近欧州内路線のFSCで一時は飲食は機内販売のみだったキャリアが、種類を限定した無料のドリンクを提供する例もあるが(フィンエアやスカンジナビア航空)、BAは依然として飲食は有料販売のみのキャリアであるものの、そこまで驚くほどでもないし、飛行時間2時間程度であればエコノミークラスなら無料の飲食がないからといって、そこで評価が大きく変わるわけでもない。また、このご時勢FSCが短距離線で昔のようなサービスに戻すような状況にもないように思われる。
 となれば、あとはクルーの細かい気配りとかトイレの清掃具合、地上係員の対応とかパッとは見にくい面が航空会社の評価の差になるものと思われ、かつそれが払った運賃相応であるかという判断になるものと考えられる。その点では今回搭乗した限りにおいてはBAは概して標準かそれ以上の水準に達しているように思われる。
 また、LCC運賃額との比較でも額面だけで見るとやや高いように思われるがが23kgまでの手荷物が1人1個無料であるとか、機内持込手荷物基準がLCCなどと比べて緩い(ただしシティー発着のE170などの小型機使用便では機内持込条件が厳しいという可能性も考えられるので注意)などの面で見てもコストパフォーマンスは悪くはないと思われるし、日本円換算でおよそ15000円程度であるから日本の国内線の運賃水準から見ればBAでもまだまだ安いものと思われる(スカイマークに乗る値段でJALに乗れるというような感覚かと)。
 とはいえエンタメ欄でも記したとおり、一般にはLCCに属するとされるノルウェーエアシャトル(Norwegian)では無料でWifiが使用でき、それを経由して自分の持参したモバイル機器で簡易的ながらエンタメが楽しめることを考えると、そのあたりはどうしても見劣りすると言わざるを得ない。そしてFSCはどうあるべきかついては非常に気になる状況となっている。
 Wifi対応以外の点ではまったく問題がなく、普通にヨーロッパから英国までの移動手段として使う分にはロンドンでの空域混雑による遅延発生の可能性が高い以外は安心して使うことができその点は及第点ではある。

2019/9/26加筆 プラハ空港の案内表示の状況を以前と比較するため、小生が2016年夏に搭乗したノルウェーエアシャトルDY1517便ベルゲン行きレビューのURLを追加。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号 25E
搭乗クラス Y
出発予定時刻 1345LT(1145UTC)
搭乗時刻 1350LT(1150UTC)
出発時刻 1454LT(1254UTC)
飛行高度 FL350-FL360
到着予定時刻 1450LT(1350UTC)
到着時刻 1551LT(1451UTC)
出発ゲート・スポット Gate B1/Spot 9
離陸滑走路 24
離陸時刻 1503LT(1303UTC)
到着ゲート・スポット Spot 311/Gate 11
着陸滑走路 27R
着陸時刻 1546LT(1446UTC)
メモ Boarding Complete 1410LT(1210UTC) PRG=UTC+2,LHR=UTC+1 Arrival in Terminal 3 on LHR

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