航空会社 キャセイドラゴン
搭乗レビュー
中国からドバイへ その2 初めてのキャセイドラゴン
搭乗写真
総評
瀋陽からの便が機材トラブルで途中引き返しというめに逢い、北京首都空港には、3時間遅れで到着した。首都空港では主にT3入り口に近い駐車場で3時間ほどの撮影を行った。快晴、順光で条件としては文句なしであったが、初対面の機体には会えなかった。駐車場スポットも最近では電気自動車の充電所ができて、時代の変化を感じる。
今回の便は、中国国内から香港までをドラゴンを利用、国際線をキャセイを利用する構図だ。とは言っても、キャセイパシフィックも北京まで飛んでいるので、グループの役割分担はどうなっているのか。
首都空港第3ターミナルは巨大なターミナルで、香港を含む国際線はターミナル奥のEゾーンで搭乗する。移動には無人シャトルを利用して降りると、出国手続き、セキュリティーチェックと進む。空港は大きいが、表示に従って進めば問題なくゲートにたどり着ける。搭乗開始を待っている間、寒い瀋陽から温かい香港への20℃以上の温度差を吸収するため、ダウンコートとズボン下を脱いだ。香港では更に脱いで、あと10℃分の調整を行う必要がある。搭乗開始は、18:15、予定通り出発。ただし、北京空港は大混雑で、いつも離陸の待ち行列ができる。今回、出発から離陸までが20分かかったのも早い方か。
座席は2+4+2。座席を含む機内のレイアウトは、キャセイ・パシフィックと同じようだ。エコノミー座席は、ヘッドレストが上下調整可能、左右で頭を支える仕組み、リクライニングも付き、睡眠に対する工夫がされている。座席の裏は三段構成になっていて、最上段にモニターと小物入れ。中段が2段折り畳みのテーブルとコップのホルダーでテーブルの位置が低い。最下段が雑誌、マニュアル等の収納袋。かなり工夫された快適な座席だ。
エンタメは、7か国の言語に対応し、映画の種類で言えば、欧米、韓国、日本、中国、香港、インドの映画など、最新で実に多彩な内容だ。当然ながら日本の映画を見ることにしたが、音声が聞こえない。ボリュームを最大にしても聞こえない。結局、音声が小さくて理解できず日本映画はあきらめた。日本語が分からない人が日本の映画を見るときは、字幕を読んで理解するので問題ないが、音声の調整が悪くて日本人には聞こえないようだ。仕組みは良かったがソフトの組み合わせが多すぎて、チェックができなかったのだろう。
離陸して30分、ベルト着用サインが消えるとドリンクと機内食のサービス開始。メニューとしては、そんな特別なものではなかったが、中国の国内線とは、一味違って国際線のレベルだった。食事が終わると、機内の照明が暗くなり、睡眠モードとなる。とは言っても、時間的には7時半ごろで、まだ寝る時間ではなく、多くの乗客は、映画を見ていた。
飛行時間は、3時間半。暗い照明でウトウトしていると、着陸30分前の放送が流れた。揺れもなく、快適な飛行であった。
今回の便は、中国国内から香港までをドラゴンを利用、国際線をキャセイを利用する構図だ。とは言っても、キャセイパシフィックも北京まで飛んでいるので、グループの役割分担はどうなっているのか。
首都空港第3ターミナルは巨大なターミナルで、香港を含む国際線はターミナル奥のEゾーンで搭乗する。移動には無人シャトルを利用して降りると、出国手続き、セキュリティーチェックと進む。空港は大きいが、表示に従って進めば問題なくゲートにたどり着ける。搭乗開始を待っている間、寒い瀋陽から温かい香港への20℃以上の温度差を吸収するため、ダウンコートとズボン下を脱いだ。香港では更に脱いで、あと10℃分の調整を行う必要がある。搭乗開始は、18:15、予定通り出発。ただし、北京空港は大混雑で、いつも離陸の待ち行列ができる。今回、出発から離陸までが20分かかったのも早い方か。
座席は2+4+2。座席を含む機内のレイアウトは、キャセイ・パシフィックと同じようだ。エコノミー座席は、ヘッドレストが上下調整可能、左右で頭を支える仕組み、リクライニングも付き、睡眠に対する工夫がされている。座席の裏は三段構成になっていて、最上段にモニターと小物入れ。中段が2段折り畳みのテーブルとコップのホルダーでテーブルの位置が低い。最下段が雑誌、マニュアル等の収納袋。かなり工夫された快適な座席だ。
エンタメは、7か国の言語に対応し、映画の種類で言えば、欧米、韓国、日本、中国、香港、インドの映画など、最新で実に多彩な内容だ。当然ながら日本の映画を見ることにしたが、音声が聞こえない。ボリュームを最大にしても聞こえない。結局、音声が小さくて理解できず日本映画はあきらめた。日本語が分からない人が日本の映画を見るときは、字幕を読んで理解するので問題ないが、音声の調整が悪くて日本人には聞こえないようだ。仕組みは良かったがソフトの組み合わせが多すぎて、チェックができなかったのだろう。
離陸して30分、ベルト着用サインが消えるとドリンクと機内食のサービス開始。メニューとしては、そんな特別なものではなかったが、中国の国内線とは、一味違って国際線のレベルだった。食事が終わると、機内の照明が暗くなり、睡眠モードとなる。とは言っても、時間的には7時半ごろで、まだ寝る時間ではなく、多くの乗客は、映画を見ていた。
飛行時間は、3時間半。暗い照明でウトウトしていると、着陸30分前の放送が流れた。揺れもなく、快適な飛行であった。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 39D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1,995km
- 出発予定時刻
- 18:30
- 搭乗時刻
- 18:15
- 出発時刻
- 18:41
- 飛行高度
- 12,200m
- 飛行速度
- 800km/h
- 到着予定時刻
- 22:15
- 到着時刻
- 22:20
- 予定飛行時間
- 3時間10分
- 出発空港 天気・気温
- 快晴 6℃
- 出発ゲート・スポット
- E12
- 出発空港 風速・風向
- 3-7m/s NW
- 離陸滑走路
- 36R
- 離陸時刻
- 18:56
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 到着ゲート・スポット
- 沖どめ
- 着陸滑走路
- 07L
- 着陸時刻
- 22:15
コメントする
航空フォトを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、飛行機フォトを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、3,411,410枚の航空フォト(画像・写真)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら