中国からドバイへ その2 初めてのキャセイドラゴン - キャセイドラゴン 口コミ・評価

航空会社 キャセイドラゴン

2018年12月21日に撮影されたキャセイドラゴンの航空機写真

© 神宮寺ももさん

香港ドラゴン航空として1985年に設立、1990年にキャセイ...
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
香港
IATA | ICAO
KA | HDA
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
中国からドバイへ その2 初めてのキャセイドラゴン

航空会社
キャセイドラゴン
便名
KA993
エコノミー
搭乗日
2018/01
路線
北京 → 香港
機体記号
B-HYG
機材
Airbus A330-343X
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
474
投稿日
2018/02/08

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    北京首都空港、第3ターミナルは巨大な... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    標識に従い階段を降りるとAPMと呼ば... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    APM無人シャトルはT3の香港、マカ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ゲートE12へと標識に従い進むと搭乗... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    一通りの搭乗が完了して、上客が席に着... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミーのシートはキャセイパシフィ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸30分位してドリンクと機内食のサ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    野菜に肉団子のようなものにライス。冷... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    北京と香港の位置関係は、北京の真南に... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    食事が終ると機内の照明が暗くなり睡眠... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    香港に到着したのは夜の10時半頃。宿... 続き

総評

 瀋陽からの便が機材トラブルで途中引き返しというめに逢い、北京首都空港には、3時間遅れで到着した。首都空港では主にT3入り口に近い駐車場で3時間ほどの撮影を行った。快晴、順光で条件としては文句なしであったが、初対面の機体には会えなかった。駐車場スポットも最近では電気自動車の充電所ができて、時代の変化を感じる。

  今回の便は、中国国内から香港までをドラゴンを利用、国際線をキャセイを利用する構図だ。とは言っても、キャセイパシフィックも北京まで飛んでいるので、グループの役割分担はどうなっているのか。

  首都空港第3ターミナルは巨大なターミナルで、香港を含む国際線はターミナル奥のEゾーンで搭乗する。移動には無人シャトルを利用して降りると、出国手続き、セキュリティーチェックと進む。空港は大きいが、表示に従って進めば問題なくゲートにたどり着ける。搭乗開始を待っている間、寒い瀋陽から温かい香港への20℃以上の温度差を吸収するため、ダウンコートとズボン下を脱いだ。香港では更に脱いで、あと10℃分の調整を行う必要がある。搭乗開始は、18:15、予定通り出発。ただし、北京空港は大混雑で、いつも離陸の待ち行列ができる。今回、出発から離陸までが20分かかったのも早い方か。

  座席は2+4+2。座席を含む機内のレイアウトは、キャセイ・パシフィックと同じようだ。エコノミー座席は、ヘッドレストが上下調整可能、左右で頭を支える仕組み、リクライニングも付き、睡眠に対する工夫がされている。座席の裏は三段構成になっていて、最上段にモニターと小物入れ。中段が2段折り畳みのテーブルとコップのホルダーでテーブルの位置が低い。最下段が雑誌、マニュアル等の収納袋。かなり工夫された快適な座席だ。

  エンタメは、7か国の言語に対応し、映画の種類で言えば、欧米、韓国、日本、中国、香港、インドの映画など、最新で実に多彩な内容だ。当然ながら日本の映画を見ることにしたが、音声が聞こえない。ボリュームを最大にしても聞こえない。結局、音声が小さくて理解できず日本映画はあきらめた。日本語が分からない人が日本の映画を見るときは、字幕を読んで理解するので問題ないが、音声の調整が悪くて日本人には聞こえないようだ。仕組みは良かったがソフトの組み合わせが多すぎて、チェックができなかったのだろう。

  離陸して30分、ベルト着用サインが消えるとドリンクと機内食のサービス開始。メニューとしては、そんな特別なものではなかったが、中国の国内線とは、一味違って国際線のレベルだった。食事が終わると、機内の照明が暗くなり、睡眠モードとなる。とは言っても、時間的には7時半ごろで、まだ寝る時間ではなく、多くの乗客は、映画を見ていた。

  飛行時間は、3時間半。暗い照明でウトウトしていると、着陸30分前の放送が流れた。揺れもなく、快適な飛行であった。


フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
39D
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
1,995km
出発予定時刻
18:30
搭乗時刻
18:15
出発時刻
18:41
飛行高度
12,200m
飛行速度
800km/h
到着予定時刻
22:15
到着時刻
22:20
予定飛行時間
3時間10分
出発空港 天気・気温
快晴 6℃
出発ゲート・スポット
E12
出発空港 風速・風向
3-7m/s NW
離陸滑走路
36R
離陸時刻
18:56
到着空港 天気・気温
晴れ
到着ゲート・スポット
沖どめ
着陸滑走路
07L
着陸時刻
22:15

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