航空会社 キャセイパシフィック航空
- 国
- 香港
- IATA | ICAO
- CX | CPA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.01 [878件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
南半球の大陸へ その4完
- 口コミ投稿者
- JA8075さん
搭乗写真
総評
2017年11月のレビューです。
飛行機の乗り継ぎ時間が8時間ほどあったため、いったん入国して、香港の都市内を観光しました。午前中はお腹が痛かったけれど、午後の空港に戻るころにはすっかり体調は良くなっていました。
2時間前に空港へと戻り、既にチェックインはオールトラリアで終わっているため、スムーズに出国できました。
空港内では、日本に飛来していた飛行機やそうでない飛行機を、ターミナルの端から端まで徒歩で散策しながら時間つぶしをしていました。
空港内で、スタバを利用しようとしたら、先週まで開いていた場所(今回乗る飛行機のゲート付近)の店舗が改装工事中で、出国審査を終えた直ぐの場所にあるスタバまで戻る羽目になりました。
で、最後にゲート付近に駐機されていた、キャセイの特別塗装機の写真を撮っていたら自分の乗るべき飛行機の搭乗最終案内となっており、少し急いでゲートへ向かいました。。
さて、今回搭乗する機体は、B777-300 機体番号B-HNJ 機齢(2017年11月当時) 18年5か月 でした。
エンターテイメントは、2世代前の物を使用しているため、機体と共に年季のある雰囲気となっていました。正直、このフライトに関しては、そこまで期待していなかったので、その点で考えると、個人用ディスプレイで映画や音楽が聴けるだけマシかと思いました。
搭乗率は満席で、周りを見渡す限り、日本人のツアー客という印象でした。
空港のゲートから飛行機が動き出し、滑走路07Rより飛行機は離陸し、啓徳空港跡地を右旋回して雲で眼下の景色が見えなくなり、南シナ海へと進路を取りました。離陸して30分が経ったころ、ピーナッツが配布されました。続いて機内食が配布されて、カレーを選択しました。日本の工場で積んだのかというくらい日本の味で、とても美味しかったです。
それと同時に、例のごとくハーゲンダッツも配られて、今朝までの腹痛が嘘のように完食できました。
機内食を食べ終わり、先ほどまで明るかった景色も夕暮れとなり、台湾を通過して東シナ海上空に差し掛かるころにはすっかりと暗くなってしまいました。それまでは、音楽を聴きながら外の景色を撮ったりしていたのを、映画を見ることにしました。当時、アナと雪の女王が上映されており、それを見ることにしました。上映時間を見る限り、成田へ着陸するまでにギリギリ見れるか見れないかという時間でした。が、それでも見ることにしました。結果として、クライマックスの良いシーンで、飛行機が着陸してしまい、もう少し早く見ておけばよかったと後悔しました。
今回の旅の総評をさせてもらうとしたら、キャセイパシフィック航空は香港が中国へ返還されてから20年ということもあるのか、英国系というよりは、中華系航空会社になりつつある印象を受けました。飛行機が動き出しているのにもかかわらず、席を立っているお客さんにCAの方が注意する訳でもなく、一緒に手荷物を棚に詰め込む作業をしていたことが一番そう感じさせる原因だと思います。
近距離国際線仕様機材よりは、A350やB777-300ERといった最新鋭機材の方が当たり前ですけどおススメですし、また乗りたいと思いました。
飛行機の乗り継ぎ時間が8時間ほどあったため、いったん入国して、香港の都市内を観光しました。午前中はお腹が痛かったけれど、午後の空港に戻るころにはすっかり体調は良くなっていました。
2時間前に空港へと戻り、既にチェックインはオールトラリアで終わっているため、スムーズに出国できました。
空港内では、日本に飛来していた飛行機やそうでない飛行機を、ターミナルの端から端まで徒歩で散策しながら時間つぶしをしていました。
空港内で、スタバを利用しようとしたら、先週まで開いていた場所(今回乗る飛行機のゲート付近)の店舗が改装工事中で、出国審査を終えた直ぐの場所にあるスタバまで戻る羽目になりました。
で、最後にゲート付近に駐機されていた、キャセイの特別塗装機の写真を撮っていたら自分の乗るべき飛行機の搭乗最終案内となっており、少し急いでゲートへ向かいました。。
さて、今回搭乗する機体は、B777-300 機体番号B-HNJ 機齢(2017年11月当時) 18年5か月 でした。
エンターテイメントは、2世代前の物を使用しているため、機体と共に年季のある雰囲気となっていました。正直、このフライトに関しては、そこまで期待していなかったので、その点で考えると、個人用ディスプレイで映画や音楽が聴けるだけマシかと思いました。
搭乗率は満席で、周りを見渡す限り、日本人のツアー客という印象でした。
空港のゲートから飛行機が動き出し、滑走路07Rより飛行機は離陸し、啓徳空港跡地を右旋回して雲で眼下の景色が見えなくなり、南シナ海へと進路を取りました。離陸して30分が経ったころ、ピーナッツが配布されました。続いて機内食が配布されて、カレーを選択しました。日本の工場で積んだのかというくらい日本の味で、とても美味しかったです。
それと同時に、例のごとくハーゲンダッツも配られて、今朝までの腹痛が嘘のように完食できました。
機内食を食べ終わり、先ほどまで明るかった景色も夕暮れとなり、台湾を通過して東シナ海上空に差し掛かるころにはすっかりと暗くなってしまいました。それまでは、音楽を聴きながら外の景色を撮ったりしていたのを、映画を見ることにしました。当時、アナと雪の女王が上映されており、それを見ることにしました。上映時間を見る限り、成田へ着陸するまでにギリギリ見れるか見れないかという時間でした。が、それでも見ることにしました。結果として、クライマックスの良いシーンで、飛行機が着陸してしまい、もう少し早く見ておけばよかったと後悔しました。
今回の旅の総評をさせてもらうとしたら、キャセイパシフィック航空は香港が中国へ返還されてから20年ということもあるのか、英国系というよりは、中華系航空会社になりつつある印象を受けました。飛行機が動き出しているのにもかかわらず、席を立っているお客さんにCAの方が注意する訳でもなく、一緒に手荷物を棚に詰め込む作業をしていたことが一番そう感じさせる原因だと思います。
近距離国際線仕様機材よりは、A350やB777-300ERといった最新鋭機材の方が当たり前ですけどおススメですし、また乗りたいと思いました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 1520
- 搭乗時刻
- 1505
- 出発時刻
- 1521
- 飛行高度
- 35000ft
- 到着予定時刻
- 2000
- 到着時刻
- 2000
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 67
- 離陸滑走路
- 07R
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 到着ゲート・スポット
- 73
- 着陸滑走路
- 34R
- 着陸時刻
- 2000
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