Rating: 4
Author: glayman

航空会社チャイナエアライン(中華航空)

チャイナエアラインは1959年12月16日、運航を開始しまし...

国: 台湾
IATA | ICAO: CI | CAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.85 [628件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
2015年台北旅行の締めくくりはいつものチャイナエアライン。

航空会社: チャイナエアライン
便名: CI222
エコノミー

搭乗日: 2015/12
路線: 松山(台北) → 羽田(東京)

機体記号: B-18307
機材: Airbus A330-302

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 2ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 3ッ星

トイレ・洗面台: 4ッ星
機材コンディション: 2ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: glaymanさん

アクセス数: 604
投稿日: 2016/04/29

搭乗写真

搭乗機です。(B-18307)
台北松山空港のラウンジ。
空港運営の... 続き
ラウンジ提供の食事。
特に魯肉飯が美... 続き
エンタメシステムは画面の解像度が低く... 続き
くたびれ感のあるシート。
この機体も... 続き
ドリンクサービスと共に機内食が提供さ... 続き

総評

【機内食・ドリンク】
　台北発の便では、機内食はどことなく台湾風。
　添えられるお菓子はチープですが季節や便によって異なるところがいいですね。
　今回の便のクルーは往路の対応とは違い、ドリンクサービスを行っていました。

【座席（シート）】
　言うまでも無く、少々くたびれた煎餅シート（自分はこう表現してます）

【機内スタッフ】
　ANA/JALほどの丁寧さは無いですが、日本語堪能なCAも多く、不足無い対応が印象的でした。

【エンターティメント】
　少々古いエンタメシステムかと思います。
　時々画面の色が変わったりして、調子はあまり良くありませんでした。

【トイレ・洗面台】
　綺麗でした。チェックや清掃もしっかりやっていたように思います。

【機材コンディション】
　少々くたびれ感があります。

【空港サービス】
　チェックインもスムーズ。
　ラウンジは空港運営の各社共用タイプで、ミールの種類もかなり限られていますが、魯肉飯が美味しく、寄ったら食べてみるのがいいと思います。

【総合評価】
　3月に搭乗した際は機材故障で3時間近い遅れが発生し、帰りの足が心配になった経験がありましたが、今回は支障なく帰れたのでホッとしました。
　ただ、この便は翌朝に台北に戻るので、到着後は沖止めとなる関係で到着スポットが140番台の一番遠いところです。ホノルルからの到着便と一緒になると、入国審査等が相当混雑するのが難点です。
　クルーの対応もよくフライト自体は快適です。
　機体のコンディション居住性を考えると評価は考えてしまいますが、僅か3時間の飛行時間とゆっくり現地滞在できる時間設定等を考慮すると、この便の価値は高いと思われます。