中国の国内線ー１１　瀋陽から　霞む北京へ - 中国南方航空 口コミ・評価

週末に北京首都国際空港に写真撮影に行ってきました。

出発は時刻表では8:00予定でしたが、チケットには搭乗時間の指示が7:15となっていて、準備ができたら予定時刻より早くても出発する体制でした。事実、乗客がそろったらしく、7:40には飛行機は動き始めて、7時53分には離陸していました。時刻表に書かれた時刻より20分も早く動き始めました。

今まで搭乗した中国の国内線はの多くは、ほぼ満席でしたが、この便も満席でした。

離陸から着陸までが約70分でした。離陸、上昇で20分位で、サンドイッチを配り、食べるのが終わったと思ったら、すぐ着陸30分前の降下開始のアナウンスがあり、せわしいフライトでした。

【機内食・ドリンク】着席と同時にミネラルウオータが、離陸30分位で牛乳とサンドイッチが朝食として手早く機械的に配られました。
【機内スタッフ】ネットの飛行時間は1時間で、食事もサンドイッチで短時間で配り終えたのですが、CAはゴミの回収が間に合わない位忙しく動きまわっていました。
【エンターティメント】CCTVの旅行番組をやってましたが、内容が面白くなく、乗客は見ている人はいません。無駄です。
【空港サービス】今回はトラブルはありませんでした。トラブルが無いと順調にに通過できます。
【総合評価】フライト時間が短いのでサービスに限度があると思いますが、機内食とかエンターテイメントなど短いフライトではそれなりに工夫の余地がまだまだあると思います。

瀋陽、北京間は、在来線を行く新幹線が走っています。それでも、満席に近い飛行機はまだ一日14便もあり、飛行機の競争力はまだまだあるようです。ちなみに瀋陽、北京間は約600kmで、新幹線ですと4時間で218元、今回のフライトだと1.5時間で。往復で1810元でした。4倍以上の価格差がありますが競争力があるという事は、それだけ中国の社会が豊かになった事だと思います。

搭乗の詳細データです。

座席番号

33K

搭乗クラス

エコノミー

区間マイル

606km

出発予定時刻

08:00

搭乗時刻

07:15

出発時刻

07:40

到着予定時刻

09:25

到着時刻

09:10

予定飛行時間

1時間25分

出発空港 天気・気温

快晴

出発ゲート・スポット

12

離陸滑走路

RW06

離陸時刻

07:53

到着ゲート・スポット

226

着陸滑走路

01

着陸時刻

09:02

メモ

出発＞到着：90分　離陸＞着陸：69分　飛行率：77%