搭乗レビュー
初めて利用するHND国際線
- 口コミ投稿者
- HB-JMBさん
搭乗写真
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羽田空港国際線146番搭乗口
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B777-200LRの3-4-3の4... 続き
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座席の背
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座面。この便には深夜フライトのためア... 続き
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洗面台の長手方向
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本日の搭乗機A6-EWD B777-... 続き
総評
前回同じ経路を成田発で飛行した際、ゲートを離れた直後に急病人が発生し、新しいカーフュー内での離陸となり(23時12分の離陸。2013年4月以前では欠航)、欠航かとひやひやした経験から、今回は空港運用時間自体には門限がないHND発着便を使おうと計画し利用することになった。
【機内食・ドリンク】
今回はHND発のシーフード特別食をリクエスト。帰路便日本人乗務員によると、定刻でのターンアラウンドタイムは90分ではあるが、食事はHND搭載とのことで、味はエコノミー特別食としてはまずまず。量はNRT線同様相変わらず多い。
メニューのカードはアメニティーポーチのブラウン系の紙から白系の紙に変更になっている。
【座席(シート)】
エミレーツのB777系列共通のシートで、特に―200LRと分かる違いはない。Fixed Shell構造でない普通のリクライニングで、フットレストを設けていないせいか、足回り方向は少々余裕がある。ただし横方向は3-4-3配列ということもあり若干窮屈(これは成田線、関西線就航のB777-300ERと同じ特徴ではあるが)
なお、搭乗日はもともと予約がタイトであったところに、この便出発数時間前の羽田21時55分発AF便の機材トラブルによる欠航が発生し、AF便からの振替旅客を受け入れた関係もあり、完全に満員のフライトとなった。そのため3-4-3の横方向の窮屈さが際立つ形となった。
【機内スタッフ】
基本的には外資系では気配りがよくできる方がほとんどのようで、基本的には快適に過ごせる水準である。外国人乗務員も基本的に気さくな方が多い。成田線と同じである
ただし、英語も第2外国語としている方も多いので、こちらの言葉の選択ミス、聞き取り誤りのせいかで思った通りに意志が伝わっていないということはなくはないが、エコノミーでも接遇は丁寧な方で安心はできる。
後述のタッチパネルのマイナートラブルもエコノミーの日本人乗務員に親身に対応していただいたばかりか、日本の週刊誌までお土産にといただき、かえってこちらが恐縮してしまうほど。
【エンターティメント】
今回は全区間で基本的には使えたものの、以下のマイナートラブルあり
・特に右側タッチパネルの感度がいまいちで思った通りのタッチ操作できなかった(当便の日本人乗務員曰く、タッチパネルの感度はもともとかなりデリケートだそうで、このようなケースは少なくないそう。設計段階にも問題がありそうである)
・イヤホンを完全に差し込むと、片方のイヤホンからの音が出ないため、半分だけ差し込むとうまく両方のイヤホンから音がでる状態
【トイレ・洗面台】
基本的にはB777系列と同じ配色。深夜のフライトで利用が少ないせいか、トイレは比較的きれいな状態を保っている。もちろんマメに乗務員が清掃はしているようではある。
ただし、後部はトイレが左側(ポートサイド側)1箇所しかなく、後方右側に座っている客はギャレー前を通り抜ける必要があるのと、4列席後方の乗務員用収納スペースをトイレと間違えてノックしてしまう人が多いようなので注意が必要である。
【機材コンディション】
始動時にGE90-115系列特有にキーンという金属音がする以外(これは推力が大きいというエンジンの特性)、座席、トイレ、エンタメ電源など特に気になる点は見受けられず。
【空港サービス】
羽田空港では日系会社のグランドハンドリングでごく標準的。140番台ゲートは北側の出国審査場を使うが、当日はそれほど混雑せず、スムーズに通過できた。
空港道路の上を越えて行く140番台のゲートは出国審査場からやや歩くが、それでもNRT第2ターミナルのサテライトよりは近い。ただし、140番台ゲート付近は免税店の類はないので注意。
ドバイでは2時間15分の乗継時間で次の便に乗る予約をしており、巨大なターミナルのため乗継に少々不安はあったが、乗継用手荷物検査場も思っていたより流れがスムーズで、搭乗の1時間半ほど前には余裕をもってゲート前に来られるほどであった(定刻より30分ほど早着し、コンコースB同士の乗継だったことが要因と思われるが)。
【総合評価】
B777-200LRは2008年~2009年に集中導入され、機齢は6年~7年程度なので、少々不安を持っていたが、成田線の新しいB777-300ERと遜色ない水準なので一安心であった。エコノミーのサービス水準は羽田線でも成田線同様外資系では比較的安心して過ごせるのでよい。
【機内食・ドリンク】
今回はHND発のシーフード特別食をリクエスト。帰路便日本人乗務員によると、定刻でのターンアラウンドタイムは90分ではあるが、食事はHND搭載とのことで、味はエコノミー特別食としてはまずまず。量はNRT線同様相変わらず多い。
メニューのカードはアメニティーポーチのブラウン系の紙から白系の紙に変更になっている。
【座席(シート)】
エミレーツのB777系列共通のシートで、特に―200LRと分かる違いはない。Fixed Shell構造でない普通のリクライニングで、フットレストを設けていないせいか、足回り方向は少々余裕がある。ただし横方向は3-4-3配列ということもあり若干窮屈(これは成田線、関西線就航のB777-300ERと同じ特徴ではあるが)
なお、搭乗日はもともと予約がタイトであったところに、この便出発数時間前の羽田21時55分発AF便の機材トラブルによる欠航が発生し、AF便からの振替旅客を受け入れた関係もあり、完全に満員のフライトとなった。そのため3-4-3の横方向の窮屈さが際立つ形となった。
【機内スタッフ】
基本的には外資系では気配りがよくできる方がほとんどのようで、基本的には快適に過ごせる水準である。外国人乗務員も基本的に気さくな方が多い。成田線と同じである
ただし、英語も第2外国語としている方も多いので、こちらの言葉の選択ミス、聞き取り誤りのせいかで思った通りに意志が伝わっていないということはなくはないが、エコノミーでも接遇は丁寧な方で安心はできる。
後述のタッチパネルのマイナートラブルもエコノミーの日本人乗務員に親身に対応していただいたばかりか、日本の週刊誌までお土産にといただき、かえってこちらが恐縮してしまうほど。
【エンターティメント】
今回は全区間で基本的には使えたものの、以下のマイナートラブルあり
・特に右側タッチパネルの感度がいまいちで思った通りのタッチ操作できなかった(当便の日本人乗務員曰く、タッチパネルの感度はもともとかなりデリケートだそうで、このようなケースは少なくないそう。設計段階にも問題がありそうである)
・イヤホンを完全に差し込むと、片方のイヤホンからの音が出ないため、半分だけ差し込むとうまく両方のイヤホンから音がでる状態
【トイレ・洗面台】
基本的にはB777系列と同じ配色。深夜のフライトで利用が少ないせいか、トイレは比較的きれいな状態を保っている。もちろんマメに乗務員が清掃はしているようではある。
ただし、後部はトイレが左側(ポートサイド側)1箇所しかなく、後方右側に座っている客はギャレー前を通り抜ける必要があるのと、4列席後方の乗務員用収納スペースをトイレと間違えてノックしてしまう人が多いようなので注意が必要である。
【機材コンディション】
始動時にGE90-115系列特有にキーンという金属音がする以外(これは推力が大きいというエンジンの特性)、座席、トイレ、エンタメ電源など特に気になる点は見受けられず。
【空港サービス】
羽田空港では日系会社のグランドハンドリングでごく標準的。140番台ゲートは北側の出国審査場を使うが、当日はそれほど混雑せず、スムーズに通過できた。
空港道路の上を越えて行く140番台のゲートは出国審査場からやや歩くが、それでもNRT第2ターミナルのサテライトよりは近い。ただし、140番台ゲート付近は免税店の類はないので注意。
ドバイでは2時間15分の乗継時間で次の便に乗る予約をしており、巨大なターミナルのため乗継に少々不安はあったが、乗継用手荷物検査場も思っていたより流れがスムーズで、搭乗の1時間半ほど前には余裕をもってゲート前に来られるほどであった(定刻より30分ほど早着し、コンコースB同士の乗継だったことが要因と思われるが)。
【総合評価】
B777-200LRは2008年~2009年に集中導入され、機齢は6年~7年程度なので、少々不安を持っていたが、成田線の新しいB777-300ERと遜色ない水準なので一安心であった。エコノミーのサービス水準は羽田線でも成田線同様外資系では比較的安心して過ごせるのでよい。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 0030LT
- 搭乗時刻
- 0002LT
- 出発時刻
- 0027LT
- 飛行高度
- 32000-34000-36000
- 到着予定時刻
- 0645LT
- 到着時刻
- 0623LT
- 出発ゲート・スポット
- 146
- 離陸滑走路
- 16L
- 離陸時刻
- 0040LT
- 到着ゲート・スポット
- GateC26/SpotB12
- 着陸滑走路
- 30L
- 着陸時刻
- 0617LT
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