航空会社 フジドリームエアラインズ (FDA)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JH | FDA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.32 [408件]
搭乗レビュー
時短エアラインに乗って♪♪
搭乗写真
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3番スポットに駐機する小牧行きFDA... 続き
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いわて花巻を出発する国際線も、この1... 続き
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搭乗待合室(1番搭乗口付近)
2番・... 続き -
朝8時台には3機の旅客機が並ぶ姿が見... 続き
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1番・2番スポットにはビジネスジェッ... 続き
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女性機長さんでした!
宜しくお願いし... 続き -
L1ドアではメーテルがお出迎え♪♪
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ヘッドレストカバーにもメーテル。
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岩手山の姿を望みながらプッシュバック... 続き
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お見送りを受けながらRWY02へタキ... 続き
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プッシュバック中のJAL2830便。
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大型機の就航がない地方空港ですが、飛... 続き
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離陸して直ぐに見える花巻空港駅周辺の... 続き
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ハンカー1デパーチャー。
写真奥に離... 続き -
いわて花巻空港を眺めながら新潟へ向か... 続き
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太陽が眩しく爽快な上空です♪♪
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大柄な私でも、足元のスペース感は良い... 続き
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安全のしおり。ピンクでした。
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各空港でのバスなどへの乗換案内図。
... 続き -
朝便のみ提供される、コモのクロワッサ... 続き
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雲がなければ、この辺りで富士山が見え... 続き
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名古屋の街並みを眺めながらRWY34... 続き
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着陸すると花巻行き353便の姿が見え... 続き
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旅客ターミナルの駐機場にFDA機の姿... 続き
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格納庫の中に12号機ホワイトの姿があ... 続き
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クルーやスタッフのみなさん、ありがと... 続き
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フィンガーコンコースにも可愛いクリス... 続き
総評
3年ぶりのFDA搭乗です。
この便の機材JA06FJは初搭乗となります。
カラフルな飛行機のFDAですが、このパープルは私の中でもカッコ良いと思うカラーです♪♪
(投稿している写真にて、搭乗口から機材までの間、寒さで窓ガラスが曇っていた為に不鮮明な写真がありますがご容赦ください)
1番搭乗口から3番スポットへPBBを利用しての搭乗です。
搭乗時の機内混雑を避けるために後方列側と前方列側と2段階に分けての搭乗となり、前方席の私は後からの搭乗です。
L1ドアの横には銀河鉄道999のメーテルのラッピングもお出迎えです♪♪
北九州市によるシティプロモーションの一環であり、同市にゆかりのある漫画家 松本零士さんの作品『銀河鉄道999』がデザインされたマーキングはご存知の方も多いでしょう。
ご存じでない方が「次の目的地は、北九州空港よ」って見たらビックリするんでしょうかね!?(笑)
そんなこんなで、北側の遠方に岩手山を望みながら定刻より前にプッシュバック。
花巻では余程南側の風が強くない限りRWY02デパーチャーが一般的ですが、この便もRWY02デパーチャーの様子。まぁ、北風だったのでセオリー通りです。
その頃、JALの新千歳行きもプッシュバック開始。
スタッフさんやデッキからお手振りしてもらいながらRWY02へ向けてタキシング。
そして離陸となり、離陸して間もなく西側へ旋回をして新潟方面へ。
花巻の出発方式にハンカー1が加わって1年ほど経つでしょうか?
小牧・伊丹・福岡行きは専らハンカー1形式ですが、台湾行きは今でもニイガタ4形式です。(詳しい理由はわかりません)
今回の搭乗がハンカー1初体験となりましたが、離陸したいわて花巻空港を左側に眺めながら新潟方面へ進んで行きます。
雲の多い天気で間もなく地上は見えずでしたが、朝便で提供されるパンをコーヒーと一緒に頂きながら雲上の飛行となりました。
機長からのアナウンスでは7,300メートルを飛行しているとの事でした。私の感覚としてFDAのこの路線は3万フィート以上のフライトが多い
印象ですが、この日は、この辺りの高度が安定していたんでしょうね。
そして、このJA06FJは導入されて7年の機体ですが、機材コンディションは特に不満なく良好な印象です。足元や側面はボンQと改めて比較すると広い印象で快適です。オーバーヘッドビンも大きいです。まぁ、同じ客席数クラスとは言え比較するのは酷かもしれませんが、ボンQより設計が新しい分スペース面でも快適なのでしょう。
ANAのボンQはWi-Fiでコンテンツ提供、FDAは新聞などでWi-Fiなし。その辺りでの機内での過ごし方に差はありますが。JALのエンブラはWi-Fiコンテンツ+機内ドリップコーヒーの提供なので、その面から見るとこのクラスで快適な設備を持っているのはJALのエンブラエルと言えるのでしょうかね。
けど、カラフルな機体が特徴のFDA、様々なカラーで何色が来るんだろうって楽しみは良いですね♪♪このパープル、部分的に見ると褪色も感じますがマルチカラーコンセプトでは致し方ないところでしょう。
話をフライトに戻しますが、花巻から新潟・松本の上空を経てのフライト。地上は雲に覆われて富士山の姿も見えず。そんなこんなで次第に降下開始です。
雲が切れ始めて地上が見える様になってきたのは豊田市辺りからでしょうか。しばらくして右に旋回して、名古屋ドームなど名古屋市街を眺めながらRWY34にランディングとなりました。
とても快適でした。ありがとうございました☆
この便の機材JA06FJは初搭乗となります。
カラフルな飛行機のFDAですが、このパープルは私の中でもカッコ良いと思うカラーです♪♪
(投稿している写真にて、搭乗口から機材までの間、寒さで窓ガラスが曇っていた為に不鮮明な写真がありますがご容赦ください)
1番搭乗口から3番スポットへPBBを利用しての搭乗です。
搭乗時の機内混雑を避けるために後方列側と前方列側と2段階に分けての搭乗となり、前方席の私は後からの搭乗です。
L1ドアの横には銀河鉄道999のメーテルのラッピングもお出迎えです♪♪
北九州市によるシティプロモーションの一環であり、同市にゆかりのある漫画家 松本零士さんの作品『銀河鉄道999』がデザインされたマーキングはご存知の方も多いでしょう。
ご存じでない方が「次の目的地は、北九州空港よ」って見たらビックリするんでしょうかね!?(笑)
そんなこんなで、北側の遠方に岩手山を望みながら定刻より前にプッシュバック。
花巻では余程南側の風が強くない限りRWY02デパーチャーが一般的ですが、この便もRWY02デパーチャーの様子。まぁ、北風だったのでセオリー通りです。
その頃、JALの新千歳行きもプッシュバック開始。
スタッフさんやデッキからお手振りしてもらいながらRWY02へ向けてタキシング。
そして離陸となり、離陸して間もなく西側へ旋回をして新潟方面へ。
花巻の出発方式にハンカー1が加わって1年ほど経つでしょうか?
小牧・伊丹・福岡行きは専らハンカー1形式ですが、台湾行きは今でもニイガタ4形式です。(詳しい理由はわかりません)
今回の搭乗がハンカー1初体験となりましたが、離陸したいわて花巻空港を左側に眺めながら新潟方面へ進んで行きます。
雲の多い天気で間もなく地上は見えずでしたが、朝便で提供されるパンをコーヒーと一緒に頂きながら雲上の飛行となりました。
機長からのアナウンスでは7,300メートルを飛行しているとの事でした。私の感覚としてFDAのこの路線は3万フィート以上のフライトが多い
印象ですが、この日は、この辺りの高度が安定していたんでしょうね。
そして、このJA06FJは導入されて7年の機体ですが、機材コンディションは特に不満なく良好な印象です。足元や側面はボンQと改めて比較すると広い印象で快適です。オーバーヘッドビンも大きいです。まぁ、同じ客席数クラスとは言え比較するのは酷かもしれませんが、ボンQより設計が新しい分スペース面でも快適なのでしょう。
ANAのボンQはWi-Fiでコンテンツ提供、FDAは新聞などでWi-Fiなし。その辺りでの機内での過ごし方に差はありますが。JALのエンブラはWi-Fiコンテンツ+機内ドリップコーヒーの提供なので、その面から見るとこのクラスで快適な設備を持っているのはJALのエンブラエルと言えるのでしょうかね。
けど、カラフルな機体が特徴のFDA、様々なカラーで何色が来るんだろうって楽しみは良いですね♪♪このパープル、部分的に見ると褪色も感じますがマルチカラーコンセプトでは致し方ないところでしょう。
話をフライトに戻しますが、花巻から新潟・松本の上空を経てのフライト。地上は雲に覆われて富士山の姿も見えず。そんなこんなで次第に降下開始です。
雲が切れ始めて地上が見える様になってきたのは豊田市辺りからでしょうか。しばらくして右に旋回して、名古屋ドームなど名古屋市街を眺めながらRWY34にランディングとなりました。
とても快適でした。ありがとうございました☆
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 5A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 370
- 出発予定時刻
- 8:55
- 出発時刻
- 8:49
- 飛行高度
- 24000ft
- 飛行速度
- 323nt
- 到着予定時刻
- 10:20
- 到着時刻
- 10:15
- 予定飛行時間
- 1+13
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ・-3℃
- 出発ゲート・スポット
- 3
- 離陸滑走路
- 02
- 離陸時刻
- 9:00
- 到着空港 天気・気温
- 曇り・9℃
- 到着ゲート・スポット
- 12B
- 着陸滑走路
- 34
- 着陸時刻
- 10:14
コメント
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Cスマイル様
はじめまして、HB-JMBと申します。
>小牧・伊丹・福岡行きは専らハンカー1形式ですが、台湾行きは今でもニイガタ4形式です。(詳しい理由はわかりません)<
当該空港のチャートを直接見たわけではないので分かりませんが、特定の経路や航空会社でSID(計器出発方式)が異なる場合、一般的には次の理由が考えられます。
花巻空港のサイトによると、運航会社と航空機種の組み合わせは、台湾行きはタイガーエアのA320型機、小牧、伊丹、福岡行きではJALまたはFDAのE170シリーズのようです。
台湾行きではニイガタ4ディパーチャーが使われ、小牧・伊丹・福岡行きではハンカー1が使われているとなると、ハンカー1ディパーチャーは国土交通省の(特別な)認可の必要は「特別な方式による航行」の1つであるRNAVでの出発標準経路なのに対し、ニイガタ4ディパーチャーはRNAVを用いない通常の計器飛行方式であるという可能性が考えられます。
もし、タイガーエア機が花巻空港でRNAVによる出発(到着でも同じですが)を実施するためには、機体がRNAVを満たしているだけでは実施することはできず、運航者(この場合は法人としてのタイガーエアのことで、乗務員、整備、運航管理の部署を一般的には指す)も必要な要件を満たしていると(国交省より認められることによって)RNAV運航実施許可を受けなければなりません。
JALとかFDAであれば、便数も多いし、国内線ということもあり花巻空港でのRNAVによる到着および出発に関わる特別な方式による航行の許可を取る手間を考えても、RNAVを実施することによる消費燃料縮減であるとか就航率や定時性向上の効果というメリットの方が大きい可能性が高いと思います。したがって、上述のハンカー1ディパーチャーを実施しているものと思われます。
しかし、タイガーエアの花巻~台湾線の場合、航空会社の拠点としている国とは異なる当局(日本の国交省)からRNAVを花巻空港で実施するための特別な許可をもらうことはかなりの手間になるものと思われ、そうした場合、RNAV方式で出発できないことによる多少のデメリットはあるが、面倒な特別な許可を取らなくて済む通常の(VORやDMEによるRNAVではない)出発方式(到着も同じかもしれません)、つまりニイガタ4ディパーチャーを使うことが総合的に優れているとタイガーエアが判断している可能性が考えられます。
ただし、ここに書いたのは公式な見解あるいは運航者への聞き取りによるものではなく、あくまで私個人の推測である旨ご了承ください。
ご参考までに。
HB-JMB
HB-JMB様、こんばんは!
明けましておめでとうございます。
以前、那覇から伊丹へ向かう便のレビューを投稿した際に、色々とご教授して頂いた者です。
その際はお世話になりありがとうございました☆
そして今回もありがとうございます。
私にとって、この分野の事は全く疎いのですが
なるほどです!!
確かに、この様に文面でご教授して頂くと理解出来ます☆
タイガーエア、RNAVアプローチは使う事があるのですが、出発にはニイガタ4ディパーチャーを使うのはHB-JMB様の文面の背景があるのかもですね。
今月末に花巻に就航予定の中国東方航空も注目してみます。
この今回の搭乗記、帰りの便もレビューしようと思ってましたが、その中にも私にはわからない事がありまして…。
もし、再びHB-JMB様のお目に掛かる機会があれば宜しくお願いします。
本年も宜しくお願いします☆
Cスマイル様
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
以前レビューにコメントしていたとのこと、大変失礼しました。
あ、タイガーエアの場合RNAVでのアプローチ使うとのことですね。そうなると、花巻空港着陸ではRNAV運航許可はもらっているが、出発ではもらっていないという可能性もあるかと思います。
前提として、定期便を運航するにあたっては、各運航段階(出発準備、地上滑走、離陸、上昇、巡航、降下、着陸、到着時の措置・・・という感じ)での運航の要領を(メーカーが策定した標準的な飛行機のオペレーションマニュアルとは別に)、航空会社としても定めてそれについては関係当局の許認可を受ける必要があります。各運航段階という場合、通常は就航する地点については空港別に詳細な規程が必要なはずですから、例えばタイガーエアが日本で他に就航している例えば成田空港での運航規程とは別に(週に2便であっても)花巻空港用の運航規程は定めてあるはずです(例えば、着陸時横風は何ノット以上になったらゴーアラウンドなど。滑走路の長さや幅、地理的な条件による気象条件の違いなどがあるので空港ごとに基準が必要です。余談ですが、同じ空港に同じ機種で乗り入れている航空会社によりこうした基準が違うため、ある会社では着陸できたのに別の会社では着陸できないということがあり得ます)。
つまり、現状のタイガーエアの花巻空港での運航規程では着陸ではRNAVは使えるが、離陸ではRNAVを使わないとしてある可能性があるということです。着陸でRNAVの許可があるからといって自動的に離陸でもRNAVが使えるわけではなく、離陸でRNAVを実施するためにはタイガーエアの運航規程にその旨がきちんと決めてあり、その内容について当局の(特別な運航方式を実施する)許可が必要と考えるのがおそらく自然かとは考えられますので・・・(毎度のごとく恐縮ですが、航空会社や当局の担当者に直接取材したり、そうした専門書の原典にあたったわけでないので、あくまで私の推測です)
となると、最近混雑しているといわれる台北桃園空港では、離陸の順番待ちで遅延する可能性が高いので、遅れを回復あるいは最小化するために花巻空港では着陸時に最短経路(というかもっとも運航時間を短く取れる)でアプローチできるRNAVでの着陸を実施するが、花巻からの離陸ではトラッフィック数の関係で、台北桃園空港やあるいは成田空港のような離陸順番待ちとなる可能性が少ないので、特別な許可を必要とするRNAVによる花巻空港出発について規程にない(実施しない)という可能性が考えられます(通常、この手の運航規程は社外秘なのでもちろん現物を見たわけではないですが、状況からいうとこうなっていると考えるのが自然かと思われます)
補足と申しながら、また長々と書いてしまい恐縮ですが・・・。
HB-JMB
P.S.>この今回の搭乗記、帰りの便もレビューしようと思ってましたが、その中にも私にはわからない事がありまして…。<
私の分かる範囲でかつ、このくらいの大雑把な回答で差し支えなければ、ご遠慮なくお尋ねいただければと思います。
HB-JMB様 こんばんは!
ご返答ありがとうございます!
なるほどです!ご教授ありがとうございます☆
確かに、台北の出発が遅れて花巻到着も遅延となる場合もあります。
勿論、ディレー=RNAVアプローチではなくてILSの場合もあります。
札幌コントロールからアプローチタイプのリクエストを尋ねられる前に、花巻レディオに気象情報を訪ねてくる事もあります。
そして、台北発ディレー、花巻着ディレー、花巻発ディレーでも台北到着は定刻前ってケースもあります。
花巻出発の際もトラフィックは少なく、ホールドが掛からず出発出来るケースも多いのです。
ですのでHB-JMB様からご教授して頂いた話は当てはまると感じながら読ませて頂きました。
航空会社の運航規程のお話、就航予定の中国東方航空の上海線も同じくA320での運航みたいなので、こちらの方も気になるところです。
冬場に西風(横風)が強まる事もある花巻空港なのでパイロットさんや航空会社には本当にご苦労様です。
P.S.
この今回の搭乗記、帰りの便もレビューしようと思ってましたが、その中にも私にはわからない事がありまして…。の件なのですが…
運航方式ではなくて飛行機の型式の事でありまして。(レビューは投稿しました)
帰りの便で搭乗したFDAの4号機、JA04FJの
ERJ-170-100 SUの「SU」ってどんな意味なんだろう??って事でした。
SRやLRならわかるのですが、SUはわかりません…。
その様な疑問ですみません。