#510 (I368) 過去最狭のシートピッチ、膝がシートポケットに喰い込むLCC (XAP→FLN) - ゴル航空 口コミ・評価

航空会社 ゴル航空

2016年11月22日に撮影されたゴル航空の航空機写真

© 狛犬さん

IATA | ICAO
G3 | GLO

搭乗レビュー
#510 (I368) 過去最狭のシートピッチ、膝がシートポケットに喰い込むLCC (XAP→FLN)

航空会社
ゴル航空
便名
G31509
エコノミー
搭乗日
2013/08
路線
シャペコ → フロリアノポリス
機体記号
PR-VBV
機材
Boeing 737-76N
総評:2
2ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
1ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
2ッ星
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
212
投稿日
2016/01/03

搭乗写真

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  • 写真の種類:機窓・風景
    シャペコ(XAP)→フロリアノポリス... 続き

総評

サンタカタリーナ州シャペコ(XAP)からフロリアノポリス(FLN)まで、GOL航空で飛びました。

GOL航空はLCCの位置付けとされていますが、今やTAMブラジル航空とともに規模的にブラジル有数の航空会社へと急成長。ノンアライアンスですが、2011年初めにデルタ航空と提携、コードシェアー便の設定、プライオリティ・チェックイン、優先搭乗、又デルタ・スカイクラブの利用特典等の上級会員向け付加サービスの提供を開始しました。
LCCもある程度の規模へ拡大してくるとサービス拡充に配慮する傾向が伺えますが、GOL航空もしかり。
コスト徹底主義のLCCとフルサービスのレガシーとの狭間でどのような独自性と独創性を提供していくのか、今後のGOL航空に注目です。

機材はB737-76Nです。

【機内食・ドリンク】
ドリンクとスナックが無料提供されました。Azul航空もそうでしたが、ブラジルのLCCは1杯目のドリンクは無料というのが一般的なようです。ガラナを頂きました。

【座席(シート)】
ファブリックシートの3+3=6アブレスト、シートコンフィグはY144。今まで経験した中で最も狭いと思われるシートピッチ、膝が前方のシートポケットに食い込んでしまう程。粗満席の状況も相まって、何とも窮屈なフライトとなりました。

【エンターティメント】
機内誌(ポルトガル語表記)のみ。

【機材コンディション】
機齢14歳になろうとする古い機体。リース機としてアルゼンチンを皮切りに、ハワイ(Aloha Airlines)、ブラジル(Varig→G3)の空を飛んだベテランです。

【総合評価】
前述のAzul航空もLCCでありながら、サービスもシートピッチも支障ないものでした。が、今GOL航空には、シートピッチ面でLCCの真髄!?(笑)をとくと味わわせてもらいました。2時間程度のフライトなら何とか我慢できますが、それ以上になると正直しんどいと実感、今後のキャリア選択に当たり参考となりました。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
11A
搭乗クラス
Y
区間マイル
253
出発予定時刻
15:05
搭乗時刻
14:54
出発時刻
15:04
到着予定時刻
15:47
予定飛行時間
0:42
出発空港 天気・気温
出発ゲート・スポット
1
離陸滑走路
11
離陸時刻
15:10
到着空港 天気・気温
到着ゲート・スポット
open

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