JAL サンフランシスコ国際空港 航空フォト(飛行機 写真・画像) 写真＋詳細データ 2/2ページ

JL1便　HND　RWY1Lを離陸滑走です。 ちょうど直交するRWY28RにマニラからフィリピンエアのPR104便、B747が着陸進入してきているのが見えます。20時到着予定が、40分ほど早着。4本の滑走路は、2本づつペアになってほぼ十字に平面交差していますから、絶妙なタイミングで離着陸を捌いているんでしょうね。大したもんです。

JL1便　羽田行き 同便は冬場の利用が多く、この時期の出発を見るのは初めてです。 てっきり、長距離国際線は、今までの経験(冬場）から滑走路の長い28L/Rを利用と思いきや、RWY1Lからの離陸でした。風向き、トラフィック状況で運用は臨機応変なんでしょうか。2本の並行滑走路が直交する計4本の滑走路をフル活用でした。

JL1便　羽田行きをお見送り 午後7時でこの明るさです。 日本側の発着時刻が変わらないので、冬場は午後6時でも日が暮れてからの出発でしたが、夏場は日が伸びている上にサマータイムで冬の午後6時を7時と読み替えているので、まだ夕方にもなっていない感じです。

JL1便羽田行き出発 プッシュバックされたところです。 このJL1便には、成田発着の頃から何回か搭乗しており思い入れがありますが、なんといっても昨年末のナビゲーション機器不具合によりフライトキャンセルと翌日便への振り替えでした。ここで6時間待たされたあと、ホテルへ案内され翌日の同便出発までたっぷり時間ができたので、SFOで飛行機撮影三昧。おかげさまで、こちらのサイトでのSFOの投稿写真枚数でトップとならせていただきました。

JL1便　羽田行き 機種毎に、前脚の位置が指定されています。

JL1便　HND(羽田)行きがゲートA7で出発準備中。 隣のA5から出発する米国内線乗り継便を待つ間の一コマ

ゲートA７で搭乗中のJL1便HND行き。 この日JL2便で搭乗してきた機材です。入国審査を終えて、国内線のアラスカ航空に乗り換えようとしたところ、なんと国際線ターミナルからの出発ということで、隣のA5で待っているときに偶然折り返し便の搭乗シーンを見ることができました。出国審査の無い米国ならではの体験でした。

JL1　HND(羽田） JL2便で搭乗してきた機材。 米国入国審査後、国内線に乗り換えるためにに徒歩で移動中に撮影したものです。折り返し羽田行きとして整備中。

この日欠航となったJL1便の機材です。 ナビシステムの不調とのことで当日の復旧は断念。 翌日、羽田へ回送されていきました。 今はラインにもどっているようです。

A-3ゲートに到着した、JL2便。羽田からの到着です。 これから搭乗する機材。 昨日の欠航分と今日の予定分で混雑が予想されます。

JL１便欠航の為の容易されたホテルの近くから、湾沿いに歩いていけるところで、飛行機ウォッチをしていました。空港の方を見ると、昨日欠航となった同機が、スポットに釘付けされたまま。 ホテルにたまたまいたJALのCAさんに伺ったところ、この機材はクルーと一緒に回送で戻し、客さんは、今日の予定のJL1便に乗ってもらうのだとか。幾ら空席があるといっても二日分のお客さんは全部乗れないんじゃ。 帰りの便は、乗れても満席覚悟となりました。

JL2便として羽田から到着。 ここまでは順調に来たのですけど、この返しのJL1便が、ナビゲーションシステムの不調ということで欠航になりました。 このシステムを直して明日、臨時便で飛ばすのか、他のオプションが用意されているのか不明。いずれにしても、オリジナルの明日飛行予定の1便は、現在JL２便として、こちらに向かっています。 このB777-200ERの運用って、XXX→羽田→SFO（JL2便）→羽田（JL1便）→△△△なんですかね。 羽田のJL1便到着から2便の出発まで2時間弱程度と短いので、羽田で折り返すのかなと勝手に想像していました。 出区してから羽田⇔SFOだけを何回かやって帰区なんてわけないか…

トラブル対応中のJL1便羽田行き～最終的に欠航 懸命に復旧させようと頑張っていた、アメリカ人の技術者や、クルー、始終乗客に接していた、日系の地上職員さんは大変だったと思います。

当日欠航となったJL1便羽田行きの整備の様子です。 こうして4時間くらい格闘していただいたのですが、最終確認でNG。 出発時刻を4時間30分経過した22時30分頃に欠航の判断が下されました。 英語の放送では、Navigation PogramのTroubleといっていましたが、ソフトウェアというより何かのハード的なシステム障害だと思うのですけどもうちょっと早く運航できるかどうかの見通しは就かなかったのかな。 何とか直して飛ばしたいという思いはあるのでしょうけど、乗客にとっての最善という形での別のオプションの走らせ方はなったのかなと思います。 「情報がないまま4時間半待たされた挙句、駄目でした。明日、同じ時刻に出発します。」これは、現場の責任ではなく、トラブル発生時の対応に関するマネージメントの問題で、航空会社の上の方の人たちが考えておくべき（備えておくべき）ことだと感じます。それにしても、乗客が大人しい日本人ばかりで良かったですね。

現地時間（PST）12月29日（土）18時発JL1便羽田行き 搭乗ゲートA-7 番で出発整備中。 ナビゲーションプログラムの不調とかで、出発が遅れています。 A-7搭乗口付近からこの写真を投稿しています。 現時点（20時）まだ出発の目処が経っていません。 羽田到着予定が22時20分の便ですから、このまま行くと今日乗れたとしても日本に着くのは深夜。ちょっと大変だなーという感じです。 続報です 4時間半ほど、復旧作業を試みたようですが、結局直らず、本日欠航となりました。明日は臨時便が出るはず。今の時点で時刻は搭乗客にも知らされていません。 　振り替え便の搭乗時刻は、オリジナルと同じだそうです。 　今日と同じにチェックインしてくださいとのこと。 　　 　「ということは同じ時間に、明日の予定便と今日の分で2便飛ぶのか」と、尋ねたところ、それは判らないとのこと。 　え、「まさか一機に最悪2便分詰め込んじゃう気？」と思いましたが、まあ、カウンターでは、この時点で判るわけないのです。聞いた方が間違いでした。

ゲートA7で出発準備中のJAL001便　成田行き。 この便で帰国するところです。 ‐300ERで、ビジネスクラスにSHELL FlAT NEOが装備されている機材です。この1ヶ月後には、JALのサンフランスコ線は羽田発着に変わり、同時に機材が-300から-200に変更され、折角導入されたビジネスクラスの SHELL FlAT NEOは、従来のSHELL FLAT　SHEETに戻ってしまいました。