SKY SUITEⅢ国内線フライト 那覇→羽田 - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2020年02月03日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© STAR TEAMさん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
SKY SUITEⅢ国内線フライト 那覇→羽田

航空会社
日本航空
便名
JL4694
ビジネス
搭乗日
2016/10
路線
那覇 → 羽田(東京)
機体記号
JA702J
機材
Boeing 777-246/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
KORYO204さん
アクセス数
923
投稿日
2016/10/23

搭乗写真

  • 写真の種類:座席(シート)
    JAL最新シートSKY SUITEⅢ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    SKY SUITEⅢ可動式肘掛け
    離... 続き
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    D席の場合は他の座席よりベッドモード... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席コントロールパネル
    SKYSUI... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席の説明書1
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席の説明書2
  • 写真の種類:座席(シート)
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  • 写真の種類:座席(シート)
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  • 写真の種類:座席(シート)
    SKY SUITEⅢの座席の奥行きで... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    USB充電器
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    MAGIC-Ⅵコントローラー
    普通席... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    紙コップが国内線である証拠になります... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    できるだけ国際線と同じような環境を作... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    クローズのプレミアムエコノミー(SK... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    誰もいないエコノミー普通席(スカイワ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    那覇空港にて
    B777のGEエンジン... 続き

総評

10月21日、22日は満席の予約であったB777-300(500席仕様)が整備の関係で、急遽定期便の機材が21日B767・22日B777へダウンサイジングされたため、救済するために臨時増便として5日前に改修工事を終えたB777-200ER(SS2)による運航がされました。
そのためクラスJの場合は最新型ヘリンボーンタイプのビジネスクラスシート、SKY SUITEⅢに座ることができました。
SS2の場合は約4年前に就航を開始したSS7とは違いLED照明で色を変えられるシステムになっています。
長距離仕様のSKY SUITEには適いませんがフルフラットにすることが出来、可動式の肘掛けを下げれば寝返りは打てました。ただし機窓の撮影は座席の性質上困難になっていますので断念しました。
また、残念ながら本来はMAGIC-Ⅵエンターテインメントシステム搭載ですが国内線区間ではフライトマップやオーディオも含め使用不可でした。(B737のMAGIC-Ⅳは国内線でも使用可)JALSKY WI-FIも国際用のため国内線区間では全く使えませんでしたので国際線仕様に国内線で搭乗する場合は特に普通席では暇を潰すアイテムを何かしら用意したほうが良いかもしれません。沖縄線では搭乗中のBGMに特別な曲が流れているようですが今回の便は通常の路線と同じ「I will be there with you」でした。
搭乗率は驚きの4.2%で全10名(うち5名はエコノミー普通席最後部)の搭乗だったため、カートによる飲み物サービスはありませんでした。
その代わりに国内線ファーストクラスや国際線ビジネスクラス以上同様にトレイによるシートサービスとなっていました。また、プレミアムエコノミーの区画はクローズとなっていました。
巡行中飲み物のサービス終了後は機内は着陸の直前まで消灯されたため国際線の深夜便と実際に同じ環境でフルフラットを体験できました。
この座席にはリラックスモードがなく、更にレッグレストもないため、ちょっとしたリクライニングをしたい場合でもオットマンに足を乗せるしかありません。

最後に一通りSKY SUITE機材には搭乗しましたので総評します。
個室感:SKY SUITE(中央・窓)[SS7/SS8/SS9]>JAL SUITE(SS7ファーストクラス)>SKY SUITE(通路側)>SKY SUITEⅢ(当機材)>SKY SUITEⅡ(SS6)
寝心地:JAL SUITE(SS7ファーストクラス)>SKY SUITE(SS7・8・9)>SKY SUITEⅡ(SS6)>SKY SUITEⅢ(SS2)

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
5A
搭乗クラス
クラスJ
搭乗時刻
20:17
出発時刻
20:26
飛行高度
41000Ft
到着予定時刻
22:45
到着時刻
22:44
予定飛行時間
2h15
出発空港 天気・気温
晴れ・32℃
出発ゲート・スポット
25
離陸滑走路
18
到着空港 天気・気温
曇り・16℃
到着ゲート・スポット
11
着陸滑走路
34L

コメント

  • 2016/10/23 14:41:32

    はじめまして。搭乗レビュー拝見いたしました‼︎

    国内線で773から772ER(SS2)へのシップチェンジとは非常に珍しいですね。
    しかも今年グッドデザイン賞を受賞した「あの座席」に座られたとは・・・・
    非常に羨ましい限りです。
    GE90-94Bエンジンの方はいかがだったでしょうか?

  • 2016/10/23 20:58:52

    はじめまして。コメントありがとうございます。

    この機材変更を知って当日に搭乗を決めました。SS2は1機予備がありましたが24日より香港線へも就航し、機材の余裕が無くなるのでこの機会はもう無いと思います。
    GE90エンジンは近距離にはオーバースペックだったのか、乗客がわずか10名に預け手荷物ゼロと軽かったためか通常のP&Wエンジンの時よりも出力が抑えられていたような気がしました。巡航中も国内線仕様機材より静かでした。

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