航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
【2017-50】 JL3526(HNA-FUK)搭乗記 ~CRJ200に乗りたくて~
搭乗写真
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搭乗したJA207J
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JALカウンター@HNA
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福岡からのJA3523便は到着遅れの... 続き
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花巻からは4空港に就航
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ターミナルと反対側のエリアでは「スカ... 続き
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福岡からのJL3523便が到着
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間もなく到着
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保安ゲート前
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出発便のご案内
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搭乗待合室
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搭乗口1
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ブリッジを通って搭乗します。
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機内へ入ります。
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ターミナルを後にします。
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誘導路の近くに公園がありました。
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千歳からのE170
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滑走路に進入します。
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離陸直後に花巻市街地
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頭上のサイン
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頭上のランプ
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最前部の足元
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CAさんのシート
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黒の受話器が渋いです。
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安全のしおり
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手作りマップとCRJの案内
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CRJの案内の中身
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金沢競馬場
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米子空港
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松江市上空
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大島(萩市)
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長門市上空
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巡航中はドア部分にカーテンが張られま... 続き
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離着陸時はカーテンが外されます。
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海の中道を越えます。
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座ったシート(一部修正)
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降機後に1枚(一部修正)
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JL3526便は遅れて到着
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展望デッキから1枚
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伊丹に向けて出発
総評
今年度で退役予定のJ-AIRのCRJ200。10/29の冬ダイヤから現状で国内最長路線のFUK=HNA線がE170に変更になると知り、その前に乗りたくて特典航空券で手配しました。今年2月のITM-KIJに続いてのCRJ200です。
花巻空港までは新花巻駅からタクシーで向かいました。出発1時間前に花巻空港に到着。花巻空港を利用するのは14年振り2回目。前回は今回と逆で、MD81でのFUK-HNAの到着便でした。その頃はまだ西側の旧ターミナルだったので、新しくなった花巻空港は利用は初めてです。
ターミナルに入り到着案内モニターを見ると、福岡からのJL3523便の到着は15分遅れの13時40分とのこと。折り返し3526便の出発も少し遅れそうです。ターミナル内を一巡してから、3階の展望デッキでCRJの到着を待ちます。この日は旧ターミナル側のエプロンで「スカイフェスタ」が開催されていました。
13時半前に真上の雲の隙間からCRJらしき機影が北に向けて通り過ぎるのが見え、それから10分程してRWY20に着陸。JL3523便の到着は13分遅れの13時38分でした。
その後で2階の保安ゲートを通過して搭乗待合室へ。優先搭乗開始は13時56分でした。ゲート前の椅子に座って皆さんの搭乗をノンビリ待っていると、「あと一人の搭乗を待っている」とのアナウンスが入り、慌ててゲートを通過します。まだ人が残っていたので大丈夫かと思っていたら、その方達は1時間後の千歳行きを待っていたようです。
本日のシップはJA207J。CRJ200に乗るのは3度目で、前に乗ったJA202JとJA204Jは既に退役しているため、当然乗ったことが無い機体に当たります。
席は最前列の窓側に座り、14時06分にドアクローズ。隣は空席でした。ベージュの革シートはやや使い込まれた感があります。天井が低いので通路側に人が居たら圧迫感があったかも。窓の位置が低く、外を見るためには前かがみになる必要があります。
ブリッジが離れ、10分遅れの14時10分に自走でUターンしてから滑走路へ。RWY20エンドに向う途中に公園があり、こちらに向かって手を振る方が見えます。
RWY20エンドに着くと千歳からのE170が最終アプローチ中。定刻に出発していたら見られなかった光景です。到着機が離脱するのを待って滑走路に入りました。
離陸は14時17分。機体が小さいためかMD-90の最前列のような静かな離陸ではありませんでした。
直後に右手には花巻市街地。続けて左に大きく旋回しながらて雲の中へ。360度回って雲を抜け、14時26分にベルトサインが消灯しました。
その後しばらくは雲の上を飛行。1名乗務のCAさんが、トレイでドリンクサービス。冷たいお茶、キウィジュース、ファンタオレンジの3種類が用意されました。私は水をもらって、持ち込んだウィスキーを呑みながら過ごします。
14時46分に操縦席からアナウンス。この頃は雲が切れていました。「現在新潟県の海上を飛行中で、右手が佐渡島。高度は通常よりかなり低い6,200m。これから西に向かうにつれて、長い時間揺れる見込み。着陸は16時10分の予定」とのこと。非常に丁寧で判り易いアナウンスでした。
ドリンクサービスが終わると、続けて手作りマップの配布。渡す際に、一人一人に飛行ルートを説明してくれます。
「CRJに乗るために、用事も無いのに乗っている」と伝えると喜んでくれ、その後もこまめに気遣いしていただきました。ちなみにCAさんは、朝に伊丹を出てITM-FUK-HNA-FUKの3区間乗務とのことでした。
富山湾から能登半島の付け根を通過し、小松空港の真上を通過します。15時14分に「揺れが予想される」とのことでベルトサインが点灯。ただし軽い揺れが数度あっただけで15時23分に再び消灯しました。
15時29分に再び操縦席からアナウンス。「左手は鳥取砂丘。これから出雲空港の上空を通過する予定」とのこと。2A席が空いていたので、しばし移動して景色を楽しみます。
出雲大社付近を右に見た後の15時37分にベルトサインが点灯。その後は軽い揺れの中を徐々に高度を下げます。右手に長門市街地が見えた15時54分に「着陸態勢に入る」アナウンスが入りました。
その後は右奥に角島を見ながら海上に出て、海の中道を越えRWY16に16時10分に着陸。横の県道を走る車より速いスピードででタキシングし、11番スポットに出発遅れとほぼ同じ9分遅れの16時14分に到着しました。
到着口まではバスでの移動とのこと。CAさんにお礼を伝えて降機し、タラップを降りて西鉄バスに乗り込みます。ただバスに乗ったのは50mほどで、早くもターミナル入り口。福岡空港は改修工事の真っ最中で、仮設通路を通って第2ターミナル荷物受取所に出ました。
福岡到着後は展望デッキに上がってJA207Jが伊丹に向けて離陸するまで粘りました。あと数か月はCRJ200の雄姿が見られそうですが、私としては最後になるかな~。
機長、CAさんのおかげで、とても素晴らしいフライトでした。
花巻空港までは新花巻駅からタクシーで向かいました。出発1時間前に花巻空港に到着。花巻空港を利用するのは14年振り2回目。前回は今回と逆で、MD81でのFUK-HNAの到着便でした。その頃はまだ西側の旧ターミナルだったので、新しくなった花巻空港は利用は初めてです。
ターミナルに入り到着案内モニターを見ると、福岡からのJL3523便の到着は15分遅れの13時40分とのこと。折り返し3526便の出発も少し遅れそうです。ターミナル内を一巡してから、3階の展望デッキでCRJの到着を待ちます。この日は旧ターミナル側のエプロンで「スカイフェスタ」が開催されていました。
13時半前に真上の雲の隙間からCRJらしき機影が北に向けて通り過ぎるのが見え、それから10分程してRWY20に着陸。JL3523便の到着は13分遅れの13時38分でした。
その後で2階の保安ゲートを通過して搭乗待合室へ。優先搭乗開始は13時56分でした。ゲート前の椅子に座って皆さんの搭乗をノンビリ待っていると、「あと一人の搭乗を待っている」とのアナウンスが入り、慌ててゲートを通過します。まだ人が残っていたので大丈夫かと思っていたら、その方達は1時間後の千歳行きを待っていたようです。
本日のシップはJA207J。CRJ200に乗るのは3度目で、前に乗ったJA202JとJA204Jは既に退役しているため、当然乗ったことが無い機体に当たります。
席は最前列の窓側に座り、14時06分にドアクローズ。隣は空席でした。ベージュの革シートはやや使い込まれた感があります。天井が低いので通路側に人が居たら圧迫感があったかも。窓の位置が低く、外を見るためには前かがみになる必要があります。
ブリッジが離れ、10分遅れの14時10分に自走でUターンしてから滑走路へ。RWY20エンドに向う途中に公園があり、こちらに向かって手を振る方が見えます。
RWY20エンドに着くと千歳からのE170が最終アプローチ中。定刻に出発していたら見られなかった光景です。到着機が離脱するのを待って滑走路に入りました。
離陸は14時17分。機体が小さいためかMD-90の最前列のような静かな離陸ではありませんでした。
直後に右手には花巻市街地。続けて左に大きく旋回しながらて雲の中へ。360度回って雲を抜け、14時26分にベルトサインが消灯しました。
その後しばらくは雲の上を飛行。1名乗務のCAさんが、トレイでドリンクサービス。冷たいお茶、キウィジュース、ファンタオレンジの3種類が用意されました。私は水をもらって、持ち込んだウィスキーを呑みながら過ごします。
14時46分に操縦席からアナウンス。この頃は雲が切れていました。「現在新潟県の海上を飛行中で、右手が佐渡島。高度は通常よりかなり低い6,200m。これから西に向かうにつれて、長い時間揺れる見込み。着陸は16時10分の予定」とのこと。非常に丁寧で判り易いアナウンスでした。
ドリンクサービスが終わると、続けて手作りマップの配布。渡す際に、一人一人に飛行ルートを説明してくれます。
「CRJに乗るために、用事も無いのに乗っている」と伝えると喜んでくれ、その後もこまめに気遣いしていただきました。ちなみにCAさんは、朝に伊丹を出てITM-FUK-HNA-FUKの3区間乗務とのことでした。
富山湾から能登半島の付け根を通過し、小松空港の真上を通過します。15時14分に「揺れが予想される」とのことでベルトサインが点灯。ただし軽い揺れが数度あっただけで15時23分に再び消灯しました。
15時29分に再び操縦席からアナウンス。「左手は鳥取砂丘。これから出雲空港の上空を通過する予定」とのこと。2A席が空いていたので、しばし移動して景色を楽しみます。
出雲大社付近を右に見た後の15時37分にベルトサインが点灯。その後は軽い揺れの中を徐々に高度を下げます。右手に長門市街地が見えた15時54分に「着陸態勢に入る」アナウンスが入りました。
その後は右奥に角島を見ながら海上に出て、海の中道を越えRWY16に16時10分に着陸。横の県道を走る車より速いスピードででタキシングし、11番スポットに出発遅れとほぼ同じ9分遅れの16時14分に到着しました。
到着口まではバスでの移動とのこと。CAさんにお礼を伝えて降機し、タラップを降りて西鉄バスに乗り込みます。ただバスに乗ったのは50mほどで、早くもターミナル入り口。福岡空港は改修工事の真っ最中で、仮設通路を通って第2ターミナル荷物受取所に出ました。
福岡到着後は展望デッキに上がってJA207Jが伊丹に向けて離陸するまで粘りました。あと数か月はCRJ200の雄姿が見られそうですが、私としては最後になるかな~。
機長、CAさんのおかげで、とても素晴らしいフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 1K
- 搭乗クラス
- 普通席
- 出発予定時刻
- 14:00
- 出発時刻
- 14:10
- 飛行高度
- 6,200m
- 到着予定時刻
- 16:05
- 到着時刻
- 16:14
- 出発空港 天気・気温
- 曇り
- 出発ゲート・スポット
- 1
- 離陸滑走路
- RWY20
- 離陸時刻
- 14:17
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
- 到着ゲート・スポット
- 11
- 着陸滑走路
- RWY16
- 着陸時刻
- 16:10
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