航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
JALのFクラス、贅沢すぎた12時間
- 口コミ投稿者
- small_birdさん
搭乗写真
総評
アワードでJALのファーストクラスに乗る機会を得ることができました!
身分不相応であるとは承知しながらも、あこがれと、勉強としてという気持ちで、数ヶ月前に発券していました。
国際線の中でも、東京-ニューヨーク線という花形路線のファーストクラスに搭乗できるなんて、それだけで心が踊りますね。
1タミから循環バスで移動して、インタミへ。案の定、中央の保安検査場は混んでますので、北側のところから。
出国も済ませた後はファーストクラスラウンジに行きます。
しかし、今回に限っては、ラウンジでお腹を満たしては行けませんから、なんとも焦れったい気持ちにかられていました(笑)
ゲートは112番。審査場やラウンジからも、とても近いところですね。NY便はやはり優遇されているのかなあ。
ボーディングブリッジの分岐点、左に行けるのは正真正銘のファースト客だけという敷居の高さ。いよいよ乗るんだなあという気持ちになります。カウンターとかゲートなんかは、エメラルド客も沢山いて、ある意味で普通の人になり済ませるのだけど。
今回はファーストのお客さんは4人のようだ。1A、1K、2A、2K。1Aの叔母様は常連客のようだ。1Kの男性も乗り慣れているようだけど、マイラーのような感じ。
「空の上に、特別なレストランをつくりました。」
とメニューのはじめのページに記してありました。そして全くその通りでした。機内であることを忘れさせる食事の時間でした。
今回は事前に食事の予約をお願いしていて、基本は洋食としつつ、アペタイザーは和食からも1つ頼んでいました。メインはシーフードを貰いました。こんな自由というか我儘を聞いてもらえるのも、ファーストの凄さですよね~。
結果、
アミューズは「土佐酢ジュレで寄せた汲み上げ湯葉 新鮮な生雲丹とともに」
アペタイザーは「キャビア 卵黄のクリームと サクサクの最中で」と「車海老と煮鮑 茗荷と塩昆布で燻したジャガ芋の冷製うに茶碗蒸し キャビアと共に」
メインディッシュは「オマールブルー 栗と根セロリとともに アメリケーヌソースで」
となりました。
お味はどれも素晴らしくて、それゆえ、上手くコメントできるような技量が僕にはありませんでした(笑)
あと何と言っても、ファーストの醍醐味は飲み物ですよね。アルコールの充実ぶり。
一番有名なのはサロンですけど、焼酎の森伊蔵、日本酒の磯自慢アメジストなんかも、普段は絶対に飲めない面々です。。
いいお酒は本当に美味しいんですよね。そして、かなり飲んだのにも関わらず残らないのは、質が高い証拠でもあります。
CAの皆さんのサービス、おもてなしは、評判に違わず、とても丁寧でした。
正直なところ、その丁寧さは、私にも何かスマートさのようなものを要求している気がしてしまい、もっと放っておいてくれてもいいのになあという感覚もあります。特に最初はそうだったのだけれど、しかし、最後の方になってくると、(恐ろしいことに)それが当たり前になってきて、次第に心地よくなってくる。
お客さんとのインタラクティブな術、それが次も乗りたいと最後には思わせてしまう。すごいなあ。
ここに書いたこと以外にも、オーロラが見れたことなど感動したポイントはあったのですが、長くなりすぎるので割愛。
初めてのファーストクラスは、予想通りの素晴らしさ、そして魅惑的な凄さを体験したのでした。
身分不相応であるとは承知しながらも、あこがれと、勉強としてという気持ちで、数ヶ月前に発券していました。
国際線の中でも、東京-ニューヨーク線という花形路線のファーストクラスに搭乗できるなんて、それだけで心が踊りますね。
1タミから循環バスで移動して、インタミへ。案の定、中央の保安検査場は混んでますので、北側のところから。
出国も済ませた後はファーストクラスラウンジに行きます。
しかし、今回に限っては、ラウンジでお腹を満たしては行けませんから、なんとも焦れったい気持ちにかられていました(笑)
ゲートは112番。審査場やラウンジからも、とても近いところですね。NY便はやはり優遇されているのかなあ。
ボーディングブリッジの分岐点、左に行けるのは正真正銘のファースト客だけという敷居の高さ。いよいよ乗るんだなあという気持ちになります。カウンターとかゲートなんかは、エメラルド客も沢山いて、ある意味で普通の人になり済ませるのだけど。
今回はファーストのお客さんは4人のようだ。1A、1K、2A、2K。1Aの叔母様は常連客のようだ。1Kの男性も乗り慣れているようだけど、マイラーのような感じ。
「空の上に、特別なレストランをつくりました。」
とメニューのはじめのページに記してありました。そして全くその通りでした。機内であることを忘れさせる食事の時間でした。
今回は事前に食事の予約をお願いしていて、基本は洋食としつつ、アペタイザーは和食からも1つ頼んでいました。メインはシーフードを貰いました。こんな自由というか我儘を聞いてもらえるのも、ファーストの凄さですよね~。
結果、
アミューズは「土佐酢ジュレで寄せた汲み上げ湯葉 新鮮な生雲丹とともに」
アペタイザーは「キャビア 卵黄のクリームと サクサクの最中で」と「車海老と煮鮑 茗荷と塩昆布で燻したジャガ芋の冷製うに茶碗蒸し キャビアと共に」
メインディッシュは「オマールブルー 栗と根セロリとともに アメリケーヌソースで」
となりました。
お味はどれも素晴らしくて、それゆえ、上手くコメントできるような技量が僕にはありませんでした(笑)
あと何と言っても、ファーストの醍醐味は飲み物ですよね。アルコールの充実ぶり。
一番有名なのはサロンですけど、焼酎の森伊蔵、日本酒の磯自慢アメジストなんかも、普段は絶対に飲めない面々です。。
いいお酒は本当に美味しいんですよね。そして、かなり飲んだのにも関わらず残らないのは、質が高い証拠でもあります。
CAの皆さんのサービス、おもてなしは、評判に違わず、とても丁寧でした。
正直なところ、その丁寧さは、私にも何かスマートさのようなものを要求している気がしてしまい、もっと放っておいてくれてもいいのになあという感覚もあります。特に最初はそうだったのだけれど、しかし、最後の方になってくると、(恐ろしいことに)それが当たり前になってきて、次第に心地よくなってくる。
お客さんとのインタラクティブな術、それが次も乗りたいと最後には思わせてしまう。すごいなあ。
ここに書いたこと以外にも、オーロラが見れたことなど感動したポイントはあったのですが、長くなりすぎるので割愛。
初めてのファーストクラスは、予想通りの素晴らしさ、そして魅惑的な凄さを体験したのでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 2A
- 搭乗クラス
- ファースト
- 区間マイル
- 6723
- 出発予定時刻
- 11:00
- 出発時刻
- 11:05
- 到着予定時刻
- 9:45
- 到着時刻
- 9:34
- 出発空港 天気・気温
- ☁ 14℃
- 出発ゲート・スポット
- 112
- 出発空港 風速・風向
- 50° at 6kt
- 離陸滑走路
- 34R
- 到着空港 天気・気温
- ☀ 6℃
- 到着空港 風速・風向
- 40° at 10kt
- 到着ゲート・スポット
- 3
- 着陸滑走路
- 31R
コメント
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FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,749件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
数ヶ月前から初心者マイラーとして活動させていただいています。
小学生の際に各務原基地にて捕まって(笑)からの航空ファンです。
いつかは家族でFクラスと思ってはおりますが、本業との兼ね合いもありなかなか休みもとれず
Eクラスにて近隣へ出向いております。
非常に、心踊らされる記事でした。「いつかは!」を心に秘め毎日頑張っていこうと思いました。
ありがとうございました。
>百里47-8680さん
コメントありがとうございます!
私の乱雑なレビューでも、素晴らしいフライトの一部分をお伝えてできて、嬉しく思います。
Fはマイラーにとって、いや飛行機乗り全員にとって、憧れですよね~
まして家族でFクラスは想像するだけでも、素敵な旅行になること間違い無しですね!
その暁には、ぜひ感想をお聞かせください(笑)