成田―マニラ便 - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年04月19日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© 狛犬さん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
成田―マニラ便

航空会社
日本航空
便名
JL741
ビジネス
搭乗日
2018/01
路線
成田(東京) → マニラ
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
時代飛さん
アクセス数
598
投稿日
2018/01/21

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗口
  • 写真の種類:座席(シート)
    SKY SUITE II

総評

いつも乗っている路線ですが記録がてらレビューします。

チェックインカウンターは7時過ぎにしかオープンしないので、あえて朝7時半前ごろ成田に到着するようにスカイライナーに乗りました。羽田は早くから開いていますが、成田はそうもいきません。しかし、カウンターの数やグランドスタッフの質は羽田よりも成田のほうが格段にレベルが高いです。
チェックイン後、まだ保安検査場が開いていなかったため(オープンは7時30分)カウンター前のソファで置いてある新聞を読みます。

7時半すぎに検査場がオープンし、優先保安検査場の行列が途切れたところで保安検査に向かいます。
免税のレシートをパスポートから外して税関に提出して、出国審査を受けると目の前にはJALサクララウンジがあります。成田を使うときは毎回思いますが、こういう構造は多少アクセスが遠くても羽田より成田を使いたいと思う点の1つです。
朝食を食べるためにラウンジに入ります。今回はJAL本館ファーストラウンジに入りました。JALの場合は特にウエイターに注文したりするシステムではなく完全にセルフサービスです。
朝食後、頼まれた買い物をするために免税ショップ行きます。買い物を終えてラウンジに戻ります。シャワールームでシャワーを浴びてラウンジで休んでいると、突然アナウンスで呼ばれます。エコノミークラスで予約していましたが、エコノミーがオーバーブッキングなのでビジネスクラスにアップグレードするとのことです。以前にも同じ便でアップされたことはありましたが完全に予想外でラウンジスタッフから新しいチケットを貰いました。そうこうしているとBoarding Time5分前になったのでゲートに行きます。

ビジネスクラスはスタッガード型のSKY SUITE IIです。マニラは中距離路線でいうと短い路線で若干中途半端な距離です。飛行時間はマニラ行きは5時間、マニラ発は4時間です。この程度の時間でも、フルフラットビジネスクラスは非常に楽です。
今年の7月からはB787-9型に機材が大きいものに変更され(JL741/742だけ)、PYクラスの設定、ビジネスクラスはSKY SUITE IIからヘリボーン型のIIIへ変更されます。個人的にはIIのほうが広いので好みですが、客数の観点からB6よりB8くらいがちょうどよいのではないかと思います。

着席すると、CAさんからカーディガンを貰いました。というのは、1月頭の日本はド真冬ですが、フィリピンはVery Hotシーズンです。そのためチェックイン前に上着を脱いでスーツケースにしまっていて、薄手のジャケットの下はシャツしか着ていませんでした。ジャケットを脱いでCAさんに渡してしまうとさすがに寒いので、カーディガンがあると本当に良いです。

初めの飲み物はシャンパンを貰いました。亀田製菓の柿ピーと一緒にのみます。個人的にJALのお菓子、食事の中で一番美味しいのはこの柿ピーだと思っています。毎回お土産用にいくつか貰っています。
食事は洋食のシーフードを選びました。和食と洋食のミートの3種類から選択できます。保存料の匂いがきつく、あまりおいしくありません。体調悪くなりそうです。
食事後はフルフラットポジションにして寝ました。フルフラットポジションにはフルフラットボタンを長押しして、電動でウィーンと座席が変形します。フラットになると長さは2mくらいになります。自分の家のベッドよりも長いかもしれません。また、SKY SUITEと違ってマットレスはありません。
ひと眠りして、起きてから炭酸水を貰ってさっぱりすると、すぐに着陸態勢に入ってマニラに到着です。

気流の関係で到着は20分ほど遅れました。
飛行機を出ると黄色い制服を着たフィリピノのお出迎えです。JAL PHの制服はもっと良いデザインの制服に変えるべきだと思います。ただ、フィリピン航空のそれよりは良いと思います。検疫を通ってイミグレーションにつくと誰も並んでいないうえに職員も誰もいません。少しするとイミグレーションのブースに人が入り始めて入国審査が始まりました。いつもは10分くらいにわたる質問が展開されますが、今回は何も言われずスタンプを押されます。

マニラに到着すると天気は曇り、気温29℃。熱い上にジメジメしています。汗が噴き出て止まりません。Duty Freeの前で車を待っていると、警備員が話しかけてきます。最後に暑くて仕方ないから水をくれと言われます。サイアン、まぁ適当にサボってればどうだい?とでも言って返しておきます。一気に東南アジアに戻ってきたと感じました。

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