Rating: 4
Author: Garnet World

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
JALスペマ機でGo to 伊丹

航空会社: 日本航空
便名: JL131
エコノミー

搭乗日: 2020/11
路線: 羽田(東京) → 伊丹(大阪)

機体記号: JA622J
機材: Boeing 767-346/ER

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 5ッ星
座席（シート）: 5ッ星

エンターティメント: 3ッ星
インターネット環境: 無評価

機内スタッフサービス: 5ッ星
機内清潔さ: 5ッ星

地上サービス: 5ッ星
コストパフォーマンス: 3ッ星

口コミ投稿者: Garnet Worldさん

アクセス数: 272
投稿日: 2021/06/16

総評

COVID-19の感染者増加が落ち着きを見せたところで全国的に展開されたGo to トラベルキャンペーン。交通機関と宿泊施設を同時予約することで、地域限定のクーポンがもらえるとのこと。この時は旅行以外の目的で大阪に出向くこととなったものの、それでもなお旅行扱いとしてGo toを適用させることができました。

(ちなみに、この大阪行きの帰りに利用した便がJAL3196便でした。搭乗レビューはこちら→https://flyteam.jp/airline/jal/review/51195)

このフライトは良くも悪くもハプニングの連続でした。この日のこのフライトには、なんとJAL Dream Express Fantasiaが充当されました。座席に掛かっているリネンや紙コップに至るまで、何もかもディズニー仕様です。
もう一つのハプニングは、機材のコンディション不良により、機内での無料Wi-Fiサービスが利用できなくなっていました。搭乗前の時点で搭乗口の係員がしきりにその旨を放送していました。こういった経験も初めてです。

Go toキャンペーン真っ只中ということもあり、この日のこのフライトは満席でした。予約の段階でも既に残り数席あるかないか、と言った状態でしたが、何とか窓側A席を獲得できました。

満席ということもあり、機内は多くの乗客でごった返しており、やはりスーツケースを持って搭乗した乗客が多いという印象を受けました。

飛行機は定刻通り羽田空港を出発。夜の帳が降りきり、灯火が煌めく夜の羽田空港を走行し、20分程の地上走行の末に滑走路05から離陸。東京湾上空を旋回しながら上昇していきました。静岡市上空を過ぎたあたりでシートベルトサインが消え、ドリンクサービスが始まりました。この時も私はりんごジュースをいただきました。
三重・奈良県境上空に差し掛かった時に、突如チーフのCAさんから「サービスを中止し、カートを格納してください」の指示が。どうやら、この先の伊丹へのアプローチにおいて大きな揺れが予想されるということで、機長の指示によりドリンクサービスが中止になったようです。これも初めての経験でした。
その内容の通り、大阪府上空ではかなりの頻度で揺れに遭遇しました。
大阪市の美しい夜景を横目に少しばかり揺れながらもアプローチを続け、無事大阪国際空港に着陸。定刻通りの到着となりました。