航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
3年ぶりにMach LoopとAIR TATOOを楽しんだイギリス旅行の復路はJALのファーストクラスで
搭乗写真
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ヒースロー空港の搭乗ゲート付近。ター... 続き
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搭乗ゲートのスタッフの不慣れ感は見て... 続き
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B777のファーストクラスシート。
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アミューズは、チキンのコロッケとピー... 続き
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小皿 五彩は、鴨ロース 胡瓜 胡麻酢... 続き
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お椀は、海老真薯 椎茸 ほうれん草 ... 続き
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向付は、玉蜀黍餡、一番出汁ジュレ 自... 続き
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強肴は、サーロインステーキ 山葵 鼈... 続き
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甘味は、加賀藩御用菓子司 森八 〜季... 続き
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食後のシェリー酒。
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チーズセレクション。3年前よりも量が... 続き
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フルフラットシート。
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ウォシュレット付きは日本人には有り難... 続き
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帰りは、13時間25分のフライトでし... 続き
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ゴビ砂漠。
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フルーツの盛り合わせ。行きのフライト... 続き
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興味本位でオーダーした冷やし中華。こ... 続き
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JAL特製珈琲。
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今回のイギリス旅行では、この&quo... 続き
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千葉、神奈川上空。
総評
【機内食・ドリンク】
全体的にJALクォリテはギリギリ維持しているものの、細かな部分でコスト削減が見え隠れしまいます。この3年間の世界情勢の変化を考えると、コストの見直しは避けられないこととは言え、食事にコスト転嫁すると、すぐにその辺りの台所事情が見えてくる部分なので、ファーストクラス的にはちょっと寂しい感じかなあ。
【座席(シート)】
特に不満はありませんが、機材的に多少時代を感じる部分がありますね。
【機内スタッフ】
コロナ感染拡大の折り、閉鎖的な仕事場で皆さん頑張っておられると思います。行きのフライトでは乗客もマスクをしていましたが、帰国便ではイギリスの開放的な環境に押されて、ぼぼ全員の乗客がノーマスクでしたので、CAさん的には何とも辛い状況かと察します。医療関係者同様、特殊な環境で仕事をされておられるので、4回目のワクチン接種を最優先にしてあげて下さい。15時間も機内にいるわけですから、スタッフ、乗客両面で、迅速な対策が求められていると思います。
【エンターティメント】
個人的には、最新のハリウッド映画を存分に楽しめたので満足です。
【トイレ・洗面台】
国際線仕様のB777はウォシュレット付きなので有り難いです。
【機材コンディション】
B777は相応の時代を感じる機体ですので、一日も早くA350-1000にリプレースすると良いですね。
【空港サービス】
こちらのレビューではラウンジに関するレビューができないですが、ブリティッシュエアウェイズのラウンジと空港を利用する日本人のツーリストは、我が家を除き、全員ノーマスクでした。イギリスはノーマスクがノーマルなので、その流れで、ということは分からないではありませんが、例えばPCR検査でその時点では陰性だったとしても、ノーマスクの国からノーマスクのまま帰国するという実態は、空港関係者としてエアラインのスタッフが、心を鬼にして、正す政務があるように思います。その他、出発ゲートのカウンターサービスは、もう少しプロ的でスムースなコントロールが課題なのかなあ?と思った次第です。羽田空港以上に、ヒースロー空港のJALスタッフの質はちょっと疑ってしまうレベルかと思います。
それと、帰国時のVIP対応は、あからさま感があって、かなり印象が悪かったです。ビジネス顧客、というか法人を大事にするJALの経営スタンスを悪く言うつもりはありませんが、他の個人客が多いなか、あなた様は特別です的な演出はかなりやり過ぎかと思います。ちなみに、法人が大事であって、法人の社員が大変だとは思っていないと思いますので、程度にもほどほど感があるべきかと思います。なかでも、それは違うんじゃない?と思ったのは、羽田空港の"My SOS"のチェック手続き (皆さんの想像を超えた税金を投入)で、チェック係りの人が「My SOSの画面を見せて下さい」と搭乗客に告げたところ、VIPにお付きのグランドさんが「私が確認済みです」と返答。これは明らかな越権行為ではないでしょうか?入国手続きや入管手続きでも同様の対応をしているのでは?と疑ってしまいました。まさにやり過ぎにも程があるという一例です。
【総合評価】
コロナ感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻など、極めて厳しい世界情勢のなか、マスクの件以外は、空港関係者、エアラインの皆さん、とっても頑張っておられると思います。
全体的にJALクォリテはギリギリ維持しているものの、細かな部分でコスト削減が見え隠れしまいます。この3年間の世界情勢の変化を考えると、コストの見直しは避けられないこととは言え、食事にコスト転嫁すると、すぐにその辺りの台所事情が見えてくる部分なので、ファーストクラス的にはちょっと寂しい感じかなあ。
【座席(シート)】
特に不満はありませんが、機材的に多少時代を感じる部分がありますね。
【機内スタッフ】
コロナ感染拡大の折り、閉鎖的な仕事場で皆さん頑張っておられると思います。行きのフライトでは乗客もマスクをしていましたが、帰国便ではイギリスの開放的な環境に押されて、ぼぼ全員の乗客がノーマスクでしたので、CAさん的には何とも辛い状況かと察します。医療関係者同様、特殊な環境で仕事をされておられるので、4回目のワクチン接種を最優先にしてあげて下さい。15時間も機内にいるわけですから、スタッフ、乗客両面で、迅速な対策が求められていると思います。
【エンターティメント】
個人的には、最新のハリウッド映画を存分に楽しめたので満足です。
【トイレ・洗面台】
国際線仕様のB777はウォシュレット付きなので有り難いです。
【機材コンディション】
B777は相応の時代を感じる機体ですので、一日も早くA350-1000にリプレースすると良いですね。
【空港サービス】
こちらのレビューではラウンジに関するレビューができないですが、ブリティッシュエアウェイズのラウンジと空港を利用する日本人のツーリストは、我が家を除き、全員ノーマスクでした。イギリスはノーマスクがノーマルなので、その流れで、ということは分からないではありませんが、例えばPCR検査でその時点では陰性だったとしても、ノーマスクの国からノーマスクのまま帰国するという実態は、空港関係者としてエアラインのスタッフが、心を鬼にして、正す政務があるように思います。その他、出発ゲートのカウンターサービスは、もう少しプロ的でスムースなコントロールが課題なのかなあ?と思った次第です。羽田空港以上に、ヒースロー空港のJALスタッフの質はちょっと疑ってしまうレベルかと思います。
それと、帰国時のVIP対応は、あからさま感があって、かなり印象が悪かったです。ビジネス顧客、というか法人を大事にするJALの経営スタンスを悪く言うつもりはありませんが、他の個人客が多いなか、あなた様は特別です的な演出はかなりやり過ぎかと思います。ちなみに、法人が大事であって、法人の社員が大変だとは思っていないと思いますので、程度にもほどほど感があるべきかと思います。なかでも、それは違うんじゃない?と思ったのは、羽田空港の"My SOS"のチェック手続き (皆さんの想像を超えた税金を投入)で、チェック係りの人が「My SOSの画面を見せて下さい」と搭乗客に告げたところ、VIPにお付きのグランドさんが「私が確認済みです」と返答。これは明らかな越権行為ではないでしょうか?入国手続きや入管手続きでも同様の対応をしているのでは?と疑ってしまいました。まさにやり過ぎにも程があるという一例です。
【総合評価】
コロナ感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻など、極めて厳しい世界情勢のなか、マスクの件以外は、空港関係者、エアラインの皆さん、とっても頑張っておられると思います。
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