酷く酔って着陸後に暫く立てませんでした - 日本エアコミューター (JAC) 口コミ・評価

【機内食・ドリンク】サービスは有りません

【座席（シート）】今回は最後尾の12Cという座席でした。この機体は11列目まではAが一人掛け、BCが二人掛けでCが窓側と成るのですが12列目はABCの三人掛けでAもCも窓は有りません。シートピッチ狭く、身長172cmの私でも少し姿勢を崩すと前席の背もたれに膝が着く程です。市中を走っている路線バスと同程度でしょう。リクライニングも有りません。頭上のクリアランスは拳二つ分で頭上も圧迫感が有ります。
　1ヶ月前に旅行代理店を通じて予約しましたが、座席指定は出来ず、往路福岡空港出発時(22日)にカウンターで問い合わせて見ましたが搭乗当日に空港カウンターに来てからの指定と言う事で、実質的には指定は出来ないと思っていた方が良いでしょう。（朝の始発前に空港に来て指定し、その後空港を離れて所用を済ますと言う風にすれば出来るのかな？）

【機内スタッフ】客室には1名。離陸前のアナウンスは機内の騒音のため最後尾には聞こえませんでした。着陸後、飛行機に酔って立てなかった時の対応は適切かつ迅速で好感が持てるものでした。

【エンターティメント】有りません

【トイレ・洗面台】使用していません

【機材コンディション】外板には所々パッチが当たっていますが、これはよく整備し補修している顕れでしょう。

【空港サービス】適切でした。詳細は後述。

【総合評価】今回、最後尾で非常に狭い席でリラックス出来なかった事、エンジン始動まで機内は空調が働いておらず人いきれでムンムンしていた事、揺れた事など相まって酷い飛行機酔いになりました。私は全日空の方はブロンズメンバーで、それなりの頻度で搭乗しているのですが今回の様に酷く酔ったのは初めてです。

　飛行中から気分が悪く、降機の際に立ち上がる事が出来なかったのですが、客室乗務員の方が速やかに声を掛けて下さり、暫く休憩、その後地上職の方に付き添われて降機しました。一連の対応は迅速かつ適切なものであり、高く評価されるべきものだと思います。

　この福岡－宮崎路線は以前から何度も載っていますがB737の時は非常に快適だったのですが機材の変更によって満席や、場合によっては乗れない事が多くなっています。願わくば以前の様にB737でクラスＪに搭乗したいものです。