航空会社 日本エアコミューター (JAC)
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搭乗レビュー
本年ラストフライトは、メールにて機材変更?のため座席が変わるとの連絡が届いたものの・・・。追記あり)バスゲートが便利に!コウノトリ但馬>伊丹
搭乗写真:座席(シート)
アクセス数:174
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総評
ATR以外の機材が来る事などないと思いますが、一体どういうことなのか思いました。代わりにSAABが来てくれるならそれはそれで嬉しいですが、あるいは42ではなく72ならレアだと思いましたが、JALのWebサイトで確認しても、機材に違いはありません。
じゃ、機材変更って、何?
さて、屋上のデッキで到着... 続きを見る
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meister様
HB-JMBでございます。
>航空券は、6席分必要なのでしょうか?<
例えばJALのホームページ(国内線)で医療機器を置く場合のQ&Aを見ると次のように書いてあります(2020年1月1日16時頃閲覧)。
>機器のサイズ、重量に問題がなければ隣席をご購入いただくことで確保することができます。
医療機器以外にも、お客さまの快適性のために購入することもできます。<
出典:https://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/14852/?_ga=2.238512640.1266387322.1577862335-1288475676.1577862335
ストレッチャーは持ち込み医療機器ではないですが、このことから推察するに、1席分の通常の料金ではおそらく搭乗できないものと思われ、占有する座席数に応じた(あるいは一定の乗率で加減した)それ相応の使用料金がかかるはずです(料金を実際問い合わせたわけではないので正確な金額は不明ですが、どうみても普通運賃で3~4席分程度のストレッチャー料金+搭乗者と介助者(場合によっては看護師や医師)の航空券代金(おそらく正規運賃相当のみと思われる)が必要なのではと思われます)。
余談ですが、海外で病気や怪我をしてしまい、ストレッチャーで帰国することになると、医療設備付きのチャーター機(小型ジェットが多い)利用よりは安いものの、欧米から日本に帰国するとなると数百万円はかかるらしいとの話ですから(よく海外旅行保険の宣伝文句とかパンフレットにはそれっぽいことは書いてあるようですが・・・)、その料金水準から考えるに国内線ストレッチャー料金もどう安く見ても普通運賃の2倍より少ないとは考えにくいですので・・・。
正確な金額を書いていないので恐縮ですが、これでmeister様が知りたいことが分かればよいのですが・・・。
長々と恐縮ですが。HB-JMB
追伸:JALのホームページ引用の後半部、「医療機器以外にも、お客さまの快適性のために購入することもできます。」の例としては、医療的な必要性の他に、大型楽器を使用するプロの音楽家(例えばプロのトロンボーン奏者)が自分の(職業上必要となる)楽器を機内持込するために隣の席を購入するケースが挙げられます(この場合、予約センターで持ち込みのための必要な手配が行われるようです。なお、この場合の座席購入料金は普通運賃の何倍とかいう料金設定ではなく、国内線でこの路線ならトロンボーンなら搭乗者の航空券に加えて追加料金いくら、チェロなら追加料金いくら・・・という料金設定になっているようです)
HB-JMB 様
ご無沙汰をしております。
今回も、詳細にご教授いただきまして、ありがとうございます。
今回乗った便にも到着した便にも、ストレッチャーを使ったと思われる乗客がおられなかったので、この日の朝からずっとセットしっ放しで、6フライトとか7フライトもこなしているのなら、相当な負担が必要になるだろうなぁ、と思った次第です。
まあ、実際には但馬便は乗客が半数以下でしたので、さしたる影響はなかったのでしょうが。
あと、ストレッチャーの位置が、倒しているとはいえ椅子の背もたれの上というのが、不安定じゃないかと見ていてみていて不安でしたね。
トリプルセブンとかなら、真ん中の4列の肘掛を上げて低い位置に設置できるだろうなぁ、とも思いました。
VORの件共々、色々とお教えいただきありがとうございました。
meister様
HB-JMBでございます
>あと、ストレッチャーの位置が、倒しているとはいえ椅子の背もたれの上というのが、不安定じゃないかと見ていてみていて不安でしたね。<
座席の背もたれ自体は、緊急着陸の際(とりわけ機体が時速300キロ程度から2キロ程度の距離で急停止する際)に頭をつけてもいても背もたれ(および座席)が壊れず、かつ万一乗客が投げ出されて座席の背もたれに衝突したとしても壊れない程度の強度がないと当局の認可など下りるはずもないでしょうから、背もたれにストレッチャーを載せてもごくごく一般的な体重(たぶん大柄な欧米の方の体重で考えられているでしょう)であれば背もたれ自身持ちこたえるだけの強度はあるのだろうとは推察されます。
ストレッチャーの脚兼座席の背が後ろにいかないように固定するロック金具(正式名称は分かりませんが・・・)を座席につけ(というか写真を見るに差し込み)、それで6席分(6箇所)で固定すれば理屈の上(計算上)は大丈夫ということなのではと思われます。ざっと1箇所の座席(の背)あたり20kg相当の力を負担すれば6席分で120kg、計算上の誤差とかストレッチャーの重量を加味しても70~80kg程度の傷病人であれば実用的には問題ないものと思われます。
あと、前の席2席が使用禁止になっているのは、機体が緊急停止し、万一にもストレッチャーから投げ出された場合に前の座席の背もたれが着席時より前傾しやすくすることで衝撃を吸収しやすくするためなのではと思われます。
とはいえ、おそらく私も生で現物を見たらそう感じるだろうとは思いますが・・・。
余談ですが、座席を特殊な金具でもって前傾状態で固定できる必要があることから、ストレッチャーを使える場所はJACのATR42-600ではこの部分1箇所しかないのかもしれません。B777などの大型機でも多くても3箇所程度しかないはずです(乳幼児を寝かせてまま入れられるバシネットでさえも、前に壁があるいわゆるバルクヘッド席でもB777やらA330やらの大型機でさえすべての箇所で対応できるわけではないと云われているくらいですのですから、医療用ストレッチャーではなおさら制約が大きいはずで、10箇所も20箇所も対応しているとは考えにくいですので・・・)
またまた長くなってすみませんが、今年もよろしくお願いします。
HB-JMB
meister様
たびたびすみません、HB-JMBでございます。
ストレッチャーが設置できるのは、機内のどの位置という制限だけでなく、同じ形式の機体が複数フリートにある航空会社では、その形式の飛行機すべてのレジの機番でストレッチャーが設置可能なのではなく、座席側もストレッチャー使用に対応させる特別な座席を設置する関係上、特定のレジの機体のみしか対応していないという可能性もありそうです。JACのATR42-600ではmeister様が今回ご搭乗になったJA04JCだけが対応しているのか、それとも他のレジの機体でも対応しているかどうかは分かりませんが・・・。
ストレッチャーの予約が入った際、もし特定の機体のみ対応しているのであれば、その日の運航はシップチェンジ(同じ形式の機体でレジを当初の計画とは違うものに変更する)での対応を行うのではと思われます。
また、ストレッチャーの取り付け、取り外しは通常の折り返し時間(JACのATR42では30分が標準で、スロットの関係および空港混雑による余裕時間を見るため駐機時間を長めに設定することになる伊丹や福岡でも45分~60分程度のようである)では対応できず、またストレッチャー自身(およびそれを脱着できる作業員含め。推測ですがたぶんこれもそれ相応の資格のある人しかできない行為と思われ・・・)もその航空会社の運航の本拠地か夜間駐機する空港にしか用意されないものと思われるので(JACではたぶん鹿児島、福岡、あっても伊丹ぐらいか?と思われる)、ある特定区間だけストレッチャーの予約があっても、その飛行機を使うその日のすべての区間(もし前後に本拠地以外の空港に機体を夜間滞泊するように機材繰りが組まれていれば、前日あるいは翌日の該当便も)でストレッチャーはつけたままというのが現実的なのではないかと思われます。
またまたいっぱい書きすぎてしまいすみませんでした。
ご参考までHB-JMB
HB-JMB 様
またまた詳細な解説、ありがとうございます。
自分の腰より高い位置に病人とか怪我人とかを載せるのか?というのが不安になる要因でしたが、降機のときに実際に触ってみると、しっかり固定されているのが分かりました。
もっとも、その様子を見ていたCAさんには微笑まれてしまいましたが。(汗)
ともあれ、本年も、よろしくお願いします。