GK、真夜中フライト - ジェットスター ジャパン (Jetstar) 口コミ・評価

夜22時に那覇空港を出発し、夜00時30に関西空港に到着すると言うこのフライト。那覇空港でも遅い便になるため、ターミナル内のお土産屋さんや飲食店は閉まってしまうので、出発が近付くとロビー内で過ごすしかありません。また、関西空港では最も遅い国内線の便になり、終電はありません。

当便となる機体は成田より到着機遅れのため、若干の遅延が発生するとアナウンス。
出発の10分前の22:15、16列目より後方から案内が開始されました。その後、全ての座席が案内され、出発ゲートを通過しようとすると、座席が汚いらしいと言われ、11Aから20Aに変更にしてくれませんか？と言われました。唐突でしたが、断る理由もないので承諾。22:22に搭乗しました。

22:33、ドアクローズ。22:33に定刻より8分遅れてプッシュバックされ、22:37にタキシング開始。その際の出発時のお手ふりに、ふり返すとお時儀をされ、私に向かって手を振って下さいました。ありがとうございました。

当機は36へ向けタキシング。E6Sからラインアップ。22:42に離陸しました。

22:47にシートベルト着用サインが消灯され、やがて機内サービスが開始されました。
当機は種子島の東を通過し、九州・四国を沿うように飛行。高知県の室戸市付近から四国上空に入りました。それから、徳島を出て淡路島に沿って飛行する24への侵入の仕方で降下。雲が多くいつもの明石海峡などの神戸の夜景はあまり楽しめませんでしたが、神戸空港はかろうじて見えました。

23:59、徳島を出た頃に機長から客室に「Prepare for Lannding」と言う指示が入り、神戸に近くなった00:08、シートベルト着用サインが点灯しました。
24への侵入のための右旋回をし、水平になった00:22にギアダウン。06Rへ00:25に着陸しました。着陸後はスポットへ向けタキシング。オープンスポットである107番に00:32に到着しました。到着後、00:32にドアオープンされました。

降機の際に席の移動をおっしゃられた点について伺うと、お子様の搭乗で座席が非常に汚れたためと教えて頂きました。ありがとうございました。

降機後はバスでの移動となりましたが、バスへ乗る前に貨物エリアにいた中国国際貨運航空の744Fとストライキで欠航となったルフトハンザのB744を見ることが出来ました。

当便はこれで2回目となりますが、LCCターミナルではなく、国内線ターミナルと言うのはかなり救いです。以前20:50出発のMM220に搭乗しましたが、LCCターミナルは何もすることがありませんでした。
同路線の同じLCCであるピーチと比べると、機内サービスやシートはほぼ同じですが、Jetstarは那覇空港ではPBBを使い、関空・那覇共に主要ターミナルを利用するため非常に便利に感じます。ただ、ピーチは関空到着後に終電があるので、それが唯一のネックかなと思います。そのため、00時頃に関空へ着くこの便、もう少し早い出発でも良いんじゃないかと感じます。

搭乗の詳細データです。

座席番号

20A

搭乗クラス

エコノミー

出発予定時刻

22:25

搭乗時刻

22:22

出発時刻

22:33

飛行高度

39,000ft

飛行速度

450kn

到着予定時刻

00:25

到着時刻

00:32

予定飛行時間

1h33m

出発空港 天気・気温

晴/28℃

出発ゲート・スポット

27

離陸滑走路

36

離陸時刻

22:42

到着空港 天気・気温

雲/23℃

到着ゲート・スポット

107

着陸滑走路

24R

着陸時刻

00:25