搭乗レビュー
#544 (I393) ベトナムのJetstar★ は多少の忍耐が必要でした。
- 航空会社
- ジェットスター・パシフィック
- 便名
-
BL661
エコノミー
- 搭乗日
- 2015/02
- 路線
- ホーチミン → スワンナプーム(バンコク)
- 機体記号
- VN-A557
- 機材
- Airbus A320-232
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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総評
ベトナムのTET休暇を利用して、バンコクへ飛びました。ベトナムベースのJetstar★ Pacific搭乗は今回が初めて。本国豪州のJetstar★を利用したのも2007年3月まで遡りますので、約8年振りの搭乗となります。当時はまだLCCなる呼称も一般的ではなかったような。
参考【搭乗レビュー】http://flyteam.jp/airline/jetstar-airways/review/16907
今回は少し意識してLCCを味わってみたいと思います。
【空港にて】
出発の2時間前からチェックイン開始。TET長期休暇中のこともあり、開始時刻前から既に長蛇の列ができていました。パックツアーでの利用も多いのでしょうか、花見の時期の井の頭公園よろしく添乗員が場所獲りのため予め列の先頭に陣取り、チェックイン開始と同時にツアー参加者に携帯で連絡を入れると、それを合図にどこかで待機していたツアー客が集まってきて列の前方にどんどん割り込んでいくので、なかなか順番が廻ってきません。ツアー客だけでなく、制服を着た軍人と思われる人に先導されたひと組の客も割り込んでいきました。カウンターでの接客態度はきちんとしていただけに、このような割り込み制度?(笑)は残念に思います。
チェックインバゲッジが1つから有料というのもLCCらしさを感じさせます。予約時にバゲッジの重量を予測してアプライする煩わしさもありますね。予約変更やキャンセルが一切効かない料金設定があったりだとか、LCCの予約に際しては、ある程度慣れとテクニックが必要だと感じました。
【ラウンジ】
ありません。あったとしても入室資格はないでしょうし、端から期待していません。それを覚悟の上でLCCを選んだのですから。搭乗までの空き時間は、エアサイド3階のカフェで、賭けトランプに興じる従業員の脇でフォーを啜りました。
【搭乗】
優先搭乗はありません。只 列の後方からコールされるので、結果的に早めに機内へ入ることはできましたが。
【機内概況・座席(シート)】
エコノミーのモノクラス、3+3=6アブレスト。自席は30D/E/Fと最後尾31F。満席ではなかったので、30Dの嫁を31Dに移してミドルを空けて広く使用できたのはgood。これでもかと限界まで詰め込まれたと思われるシートピッチは、LCCらしさが充分に発揮されたもの(笑)で、短距離路線であっても可也窮屈に感じました。革張りのシートでしたが、高級感とは程遠く、解れや摺れが見られました。
【機内スタッフ】
カジュアルな黒いポロシャツ着用の女性1名、男性3名のCAさんが乗務。サービスは特に問題はなかったです。
【機内食・ドリンク】
全て有料です。出発前にフォーを腹に入れてきたので、機内ではミネラルウォーターのみオーダーしたのですが、市価の約3倍の45,000ドンの値付けにはびっくり。商魂逞しきJetstar★。
【エンターティメント】
皆無(笑)
【トイレ・洗面台】
使用せず。
【機材コンディション】
2006年1月初飛行、機齢は9歳越。インド キングフィッシャー航空(機番VT-KFK)から、バブコック&ブラウン・エアクラフト・マネジメント(機番EI-EWS)登録を経て、2012年12月にJetstar Pacificにやってきました。ウィングチップフェンスを装着したA320-232(機番VN-A557)、エンジンは2 x IAE V2527-A5でした。機内装備品のコンディションは難あり。
【航空フォト】http://flyteam.jp/photo/1501963
バンコクには5分の早着。
今回は予算重視で快適性を犠牲にしての空の旅でした。利用者としては使い方に応じて選択肢が多いのは好ましいですが、予算が許せば僕はできればレガシーを使いたいと感じさせる内容でした。
参考【搭乗レビュー】http://flyteam.jp/airline/jetstar-airways/review/16907
今回は少し意識してLCCを味わってみたいと思います。
【空港にて】
出発の2時間前からチェックイン開始。TET長期休暇中のこともあり、開始時刻前から既に長蛇の列ができていました。パックツアーでの利用も多いのでしょうか、花見の時期の井の頭公園よろしく添乗員が場所獲りのため予め列の先頭に陣取り、チェックイン開始と同時にツアー参加者に携帯で連絡を入れると、それを合図にどこかで待機していたツアー客が集まってきて列の前方にどんどん割り込んでいくので、なかなか順番が廻ってきません。ツアー客だけでなく、制服を着た軍人と思われる人に先導されたひと組の客も割り込んでいきました。カウンターでの接客態度はきちんとしていただけに、このような割り込み制度?(笑)は残念に思います。
チェックインバゲッジが1つから有料というのもLCCらしさを感じさせます。予約時にバゲッジの重量を予測してアプライする煩わしさもありますね。予約変更やキャンセルが一切効かない料金設定があったりだとか、LCCの予約に際しては、ある程度慣れとテクニックが必要だと感じました。
【ラウンジ】
ありません。あったとしても入室資格はないでしょうし、端から期待していません。それを覚悟の上でLCCを選んだのですから。搭乗までの空き時間は、エアサイド3階のカフェで、賭けトランプに興じる従業員の脇でフォーを啜りました。
【搭乗】
優先搭乗はありません。只 列の後方からコールされるので、結果的に早めに機内へ入ることはできましたが。
【機内概況・座席(シート)】
エコノミーのモノクラス、3+3=6アブレスト。自席は30D/E/Fと最後尾31F。満席ではなかったので、30Dの嫁を31Dに移してミドルを空けて広く使用できたのはgood。これでもかと限界まで詰め込まれたと思われるシートピッチは、LCCらしさが充分に発揮されたもの(笑)で、短距離路線であっても可也窮屈に感じました。革張りのシートでしたが、高級感とは程遠く、解れや摺れが見られました。
【機内スタッフ】
カジュアルな黒いポロシャツ着用の女性1名、男性3名のCAさんが乗務。サービスは特に問題はなかったです。
【機内食・ドリンク】
全て有料です。出発前にフォーを腹に入れてきたので、機内ではミネラルウォーターのみオーダーしたのですが、市価の約3倍の45,000ドンの値付けにはびっくり。商魂逞しきJetstar★。
【エンターティメント】
皆無(笑)
【トイレ・洗面台】
使用せず。
【機材コンディション】
2006年1月初飛行、機齢は9歳越。インド キングフィッシャー航空(機番VT-KFK)から、バブコック&ブラウン・エアクラフト・マネジメント(機番EI-EWS)登録を経て、2012年12月にJetstar Pacificにやってきました。ウィングチップフェンスを装着したA320-232(機番VN-A557)、エンジンは2 x IAE V2527-A5でした。機内装備品のコンディションは難あり。
【航空フォト】http://flyteam.jp/photo/1501963
バンコクには5分の早着。
今回は予算重視で快適性を犠牲にしての空の旅でした。利用者としては使い方に応じて選択肢が多いのは好ましいですが、予算が許せば僕はできればレガシーを使いたいと感じさせる内容でした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 31F
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 445
- 出発予定時刻
- 13:00
- 搭乗時刻
- 12:36
- 出発時刻
- 12:54
- 到着予定時刻
- 14:30
- 到着時刻
- 14:25
- 予定飛行時間
- 1:30
- 出発空港 天気・気温
- ☁
- 出発ゲート・スポット
- 17
- 離陸滑走路
- 25L
- 離陸時刻
- 13:11
- 到着空港 天気・気温
- ☀
- 到着ゲート・スポット
- D8
- 着陸滑走路
- 19R
- 着陸時刻
- 14:18
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