Fクラスなしコンフィグ機材で名古屋に行きます - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

航空会社 ルフトハンザドイツ航空

2011年03月20日に撮影されたルフトハンザドイツ航空の航空機写真

© TA27さん

ドイツ
IATA | ICAO
LH | DLH
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
Fクラスなしコンフィグ機材で名古屋に行きます

航空会社
ルフトハンザドイツ航空
便名
LH736
ビジネス
搭乗日
2015/07
路線
フランクフルト → 中部(名古屋)
機体記号
D-AIGM
機材
Airbus A340-313X
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
gomaさん
アクセス数
1,816
投稿日
2015/07/12

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    フランクフルトのセネターラウンジ。ソ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Zターミナルからの搭乗。そこらじゅう... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    新型のハの字配置のCクラスなのですが... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    残念ながら足が短いので、周りのドイツ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    前菜はマグロのカルパッチョ。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    牛の頬肉。白ワインでも辛口なら全然い... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    洋食を選択。昼便は睡眠もあまり取れな... 続き

総評

フランクフルト空港のZターミナルからの出発なのでドイツ国内からのシェンゲン条約批准の到着ターミナルからパスコントロールを経てZターミナルに移動します。ラウンジで一時間ほど時間を潰して定刻通りに搭乗します。
機材は機齢18歳のA340-300型のGörlitzさん。CFM56-5C4を4発装備している通常の300型の増強型ヴァリアントで通常の300型よりもMTOWが16トン重くなっています。
名古屋便は通常はFクラスのないコンフィグで(以前ハイシーズンに何回か機材変更になり600型の運行がありましたが...)なので前方はすぐ操縦室。その後方両サイドにトイレがあるのですが乗客には解放されていません。使用を示すランプが常時消えており、訊いてみるとクルー専用なのだとか... シートはハの字型に席が配置されている新規タイプのCクラスのシート。フルフラットになるのはいいのですが前方の席のディスプレーが丸見えなのであまり好きではありません。今回の席はギャレーを挟んで2つに分かれた前方コンパートメントの最後列の席です。消灯後はギャレー内の備え付けのCAさん用事務席の照明が後ろの仕切りカーテンからもれて明るくて気になりました。
大陸間便のLHの飲み物のサーヴィスは離陸後1時間後ぐらいからゆっくりと始まります。選択は赤白2種類とシャンペン。白は南チロルとイタリア産からの選択でした。
一回目の食事の前菜は和食洋食に関係なく3種類の料理からの選択で、メインを選択する前の共通の選択になります。マグロのカルパッチョを選びました。メイン料理は牛の頬肉でかなり柔らかい肉でしたが焼きすぎの感じで多少パサパサしています。 デザートはチーズ、ケーキ、果物からの選択でしたが、和食甘味の抹茶のお餅が美味しそうだったのでお願いして頂きました。
今回の飛行では終始現在地地図を表示するエアショウが故障していたらしく唯一利用しているエンターテイメントは利用できませんでした。
到着前の朝食は洋食を選択、ドイツ国内便の朝食の方が甘いものも付いてくるので好みです。小雨の名古屋には定刻通りに到着して梅雨の真っ只中の一週間でした。

Engines 4 x CFMI CFM56-5C4
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