Cクラスの超過予約の為にFクラスにアップグレイド - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

航空会社 ルフトハンザドイツ航空

2024年04月23日に撮影されたルフトハンザドイツ航空の航空機写真

© まぁくさん

ドイツ
IATA | ICAO
LH | DLH
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
Cクラスの超過予約の為にFクラスにアップグレイド

航空会社
ルフトハンザドイツ航空
便名
LH723
ファースト
搭乗日
2015/08
路線
北京 → ミュンヘン
機体記号
D-AIHZ
機材
Airbus A340-642X
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
gomaさん
アクセス数
1,772
投稿日
2015/08/09

搭乗写真

  • 写真の種類:座席(シート)
    LHの純粋Fクラスの利用は今回が初め... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    足元の余裕。アメニティーのパジャマと... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シャンパンを頼むとComtes de... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エンタメは地図以外利用しないのですが... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    寝具とば別にオットマンの中には毛布が... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    飲み物と食事のメニューは別々。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    正面のテーブルには白ワインのクーラー... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    南アの白を頼むとまずSchott社製... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    小さなものは全て大型の肘掛の上に置か... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    きめ細かなシートの調整が可能です。一... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    オリーヴオイルが信じられないほどに良... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    つまみのキャヴィアはパスして、メニュ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    FクラスはCクラスと異なり陶器は全て... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メイン料理は4種類からの選択で鳥胸肉... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    デザートは一旦テーブルクロスを交換し... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内でエスプレッソなど飲んだことはあ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    パジャマが搭乗時に配られるのですが面... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    マットレスと羽根布団がセットされてフ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    席の半分がパーテションで囲まれます。
  • 写真の種類:座席(シート)
    空いている隣席。パーテションをあげる... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    二回目の食事は前菜、メイン料理共に2... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    鴨肉のステーキ
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    デザートはタルトとエスプレッソ。
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    トイレのサイズはANAの方が広いです... 続き

総評

去年の11月に続いて二回目のPEK-MUC線の利用です。チケットはCクラスでの利用でしたが搭乗ゲートでチケットをスキャンするとビープ音。Cクラスの超過予約の為にFクラスにアップグレイドされました。以前何度も名古屋便で2クラス制のFクラスの席に移動したことはありましたが、サーヴィスはCクラス準拠。LHの純粋Fクラスの利用は今回が初めてです。機材は機齢6歳の600型のLeipzigさん。席は1-2-1コンフィグ全部で8席でトイレが2つ。5席埋まっています。当初は真ん中の列の最前席だったのですがこの席は騒がしいので、後方席に移動してはとの提案を受けて搭乗完了後に窓際一人席に移動しました。
サーヴィスはCクラスとはかなり異なり、時間と手間がかかっています。チーフのCAさんが搭乗後にすぐ挨拶に来て以後は "Herr xxx"と名前で呼ばれることになります。ウェルカムドリンクは注文を訊いたからの提供です。シャンパンを頼むとComtes de Champagne Rosé Brutというドイツで100€超の一本がマカダミアナッツと共に出てきました^^。搭乗完了後に席を移動した後、定刻通りチョックアウト。しかし離陸までには1時間10分を要します。Hold short of runway 状態から7機の到着機を待ち、さらに後続の中華航空のA320を先に離陸させてからのやっとの離陸。羽田では余裕で離陸できる間隔があっても離陸承認はおりませんでした。離陸後に正面のテーブルには白ワインのクーラー2個とガス入り、無しの飲料水のデカンタ二本がセットされ、飲み物と食事のオーダーが取られます。ワインは赤白各4種類からの選択、プラス1本本日のおすすめ赤ワイン。南アの白を頼むとまずSchott社製のフルサイズのワイングラスが置かれ次にボトルのラベルをこちらに向けてオーダーを確認した後の提供です。結局いただくので試飲は省略しました。結構甘口だたった為に2杯目はドイツのRieslingに変更。担当外のCAさんに変更を注文したのですが担当CAさんはしっかり変更を把握していました。つまみのキャヴィアはパスして、メニューにある前菜を3種類から選ぼうとする何と全部出てきました^^。メイン料理は4種類からの選択で鳥胸肉のステーキを選びます。デザートは一旦テーブルクロスを交換してからの提供。NYチーズケーキとやらをエスプレッソと共にもらいます。機内でエスプレッソなど飲んだことはありません。さらにその後にCoppeneurの8種類のチョコレートがメニューと共に提供されました。FクラスはCクラスと異なり陶器は全てDibbernの白磁器で、カトラリーはTwelling(ヘンケル)でした。
パジャマが搭乗時に配られるのですが面倒なので着替えずそのままベットを準備してもらいます。マットレスと羽根布団がセットされてフルフラットの意席の周りのパーテションが上がり個室になります。
二回目の食事は前菜、メイン料理共に2種類からの選択でデザートもタルトとエスプレッソ。定刻通りに到着する着陸前にはチーフのCAさんがお別れの挨拶に来ます。慣れていないのでかなり恥ずかしかったです^^。降機後は係員が通常のFクラスもしくはHONメンバーを探してます。MUCのパスコントロールもファストトラックがあるようでした。今回は対価に品質が比例している良い意味でのドイツのすぐれたサーヴィスを経験しました。

Engines 4 x RR Trent 556-61

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