ヨーロッパの航空会社でアジアを移動 - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

クアラルンプール～バンコク～フランクフルトを結ぶLH783便の区間利用となります。2時間ほどのショートフライトです。
ルフトハンザの公式サイトで6,870円という格安価格でした。一応、国際線ですので機内食もあり、受託手荷物や座席指定も無料なので、下手にLCCを使うよりも良いかも知れません。





【機内食・ドリンク】

2時間ほどの短いフライトですが、機内食が無料で提供されます。中身はカツサンドとケーキ、ミネラルウォーターです。味はまぁまぁですが、カツサンドがとにかくボリュームがあり、お腹いっぱいになった記憶があります。


【座席（シート）】

グレーの座席に黄色のヘッドカバーで、洗練されたデザインのシートでした。座り心地はごく一般的なエコノミーです。


【機内スタッフ】

大変分かりやすい英語で接客してくれます。
また、絵に描いたようなブロンド美人のCAが多く、目の保養になりました(^_^;)

【エンターティメント】

短距離移動なので特になし、個人用モニターもありませんでした。

【トイレ・洗面台】

キレイに保たれています。

【機材コンディション】

搭乗機材のD-ABVZは10年以上前の古い機材ですが、大変キレイに保たれていました。全く古さを感じません。


【空港サービス】

KULのターミナルは美しく、お店も多いので個人的には好きな空港です。無線LANの速度が極めて遅いのが玉に瑕です。

【総合評価】

アジア間をヨーロッパの航空会社で移動するのは、なかなか新鮮な体験です。探してみると、バンコクや香港発着便には、このような第三国同士を移動する航空便が結構あるもんです。
値段もLCC並で、マイルもきちんと貯まるので、是非ともおすすめしたい選択肢です。