搭乗レビュー
初バックパッカー旅 その4 完
- 口コミ投稿者
- JA8075さん
搭乗写真
-
左下の座席のリクライニングボタンが壊... 続き
総評
2018年3月時点のレビューです。
まず、最初にマレーシア航空のA380 9M-MNBの2階席、座席番号:34Gを指定された方は現在はどうなっているか分かりませんが、お気を付けください!私が搭乗した際、座席が壊れていて寝れなかったので、念のため他の席を再選択した方が良いと思います!
クアラルンプールに再入国して、日本に帰国する便まで市内を観光して再び空港に戻ってまいりました。チェックインカウンターではそこまで人がいなかったものの、出国してゲートに向かい搭乗時刻が近づくと人が徐々に増えてきて、気が付くと早朝までいたバンコクの空港内と同じように周りは日本語を話す人が沢山いました。日本へ帰る実感が沸く一方で、もっと海外旅行をしたい気持ちが込みあがりました。
搭乗開始時刻となり、少し落ち着いたところで私も列に並び始めました。今回搭乗する機体は、A380-800 機体番号:9M-MNB 機齢:6年8か月(2018年当時)でした。マレーシア航空のA380は2階席にもエコノミークラスがあり、4000円追加料金払えば指定することができ、本来乗るつもりはなかったけれど、折角なので事前にお金を払い、2階席の窓側を最初は指定しておりました。いざ、機内へ乗り込み指定された席へ向かうと、外国人のカップルが「私達の席が、離れ離れなので変わってくれないか?」というような感じで話してきました。折角指定した席を変わってくれと言われることは気持ちの良いことではありませんでしたが、通路側の席でも特に無かったので渋々交換しました。この時に断っておけば良かったと今でも後悔しています。
搭乗が完了し、機体が動きクアラルンプールを離陸しました。席を交換してしまい、機体後方カメラが付いていないのでどういう状況か良くわからなかったのが残念でしたが、ゆっくりと高度を上げて、日本へ向かうのでした。深夜フライトということもあり、離陸して1時間経過したころに軽食が配られ、起きていたので食べました。食べ終えてからは、眠いので座席を倒して体の力を緩めると、座席が戻ってくるのです。見事にリクライニングボタンが壊れていました。通常であれば、ボタンを押して離せばボタンは戻るのに壊れているため、ボタンを押したら押しっぱなしの状態となり座席に力を加えれば倒れ、力を緩めれば座席が戻ってくる仕様に自分の席だけなっていました。こんな状況で寝れるわけなく、貫徹する勢いで2時間ほど座席と格闘しながら起きていました。気が付いたら眠っていましたが、疲れが取れるはずもなく起きた時には成田空港へ着陸態勢に入っておりました。着陸前の朝食では起こしてくれず、食べることはできませんでした。機内食を食べるために起こしてほしい方は、マレーシア航空の深夜便に乗る際は特に注意が必要です。
今回の旅行では帰国便の搭乗時に災難が続き、カップルのために交換した席が壊れていて、機内食の時間では起こしてくれないということで2度と2階席に乗るために4000円も払わなければ良かったとすごく後悔すると共に、マレーシア航空を二度と利用しないと心から誓った旅行となりました。
まず、最初にマレーシア航空のA380 9M-MNBの2階席、座席番号:34Gを指定された方は現在はどうなっているか分かりませんが、お気を付けください!私が搭乗した際、座席が壊れていて寝れなかったので、念のため他の席を再選択した方が良いと思います!
クアラルンプールに再入国して、日本に帰国する便まで市内を観光して再び空港に戻ってまいりました。チェックインカウンターではそこまで人がいなかったものの、出国してゲートに向かい搭乗時刻が近づくと人が徐々に増えてきて、気が付くと早朝までいたバンコクの空港内と同じように周りは日本語を話す人が沢山いました。日本へ帰る実感が沸く一方で、もっと海外旅行をしたい気持ちが込みあがりました。
搭乗開始時刻となり、少し落ち着いたところで私も列に並び始めました。今回搭乗する機体は、A380-800 機体番号:9M-MNB 機齢:6年8か月(2018年当時)でした。マレーシア航空のA380は2階席にもエコノミークラスがあり、4000円追加料金払えば指定することができ、本来乗るつもりはなかったけれど、折角なので事前にお金を払い、2階席の窓側を最初は指定しておりました。いざ、機内へ乗り込み指定された席へ向かうと、外国人のカップルが「私達の席が、離れ離れなので変わってくれないか?」というような感じで話してきました。折角指定した席を変わってくれと言われることは気持ちの良いことではありませんでしたが、通路側の席でも特に無かったので渋々交換しました。この時に断っておけば良かったと今でも後悔しています。
搭乗が完了し、機体が動きクアラルンプールを離陸しました。席を交換してしまい、機体後方カメラが付いていないのでどういう状況か良くわからなかったのが残念でしたが、ゆっくりと高度を上げて、日本へ向かうのでした。深夜フライトということもあり、離陸して1時間経過したころに軽食が配られ、起きていたので食べました。食べ終えてからは、眠いので座席を倒して体の力を緩めると、座席が戻ってくるのです。見事にリクライニングボタンが壊れていました。通常であれば、ボタンを押して離せばボタンは戻るのに壊れているため、ボタンを押したら押しっぱなしの状態となり座席に力を加えれば倒れ、力を緩めれば座席が戻ってくる仕様に自分の席だけなっていました。こんな状況で寝れるわけなく、貫徹する勢いで2時間ほど座席と格闘しながら起きていました。気が付いたら眠っていましたが、疲れが取れるはずもなく起きた時には成田空港へ着陸態勢に入っておりました。着陸前の朝食では起こしてくれず、食べることはできませんでした。機内食を食べるために起こしてほしい方は、マレーシア航空の深夜便に乗る際は特に注意が必要です。
今回の旅行では帰国便の搭乗時に災難が続き、カップルのために交換した席が壊れていて、機内食の時間では起こしてくれないということで2度と2階席に乗るために4000円も払わなければ良かったとすごく後悔すると共に、マレーシア航空を二度と利用しないと心から誓った旅行となりました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 38A->34G
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 2330
- 搭乗時刻
- 2302
- 出発時刻
- 2330
- 到着時刻
- 726
- 離陸滑走路
- 32R
- 到着ゲート・スポット
- 96
- 着陸滑走路
- 34L
- 着陸時刻
- 730
コメントする
マレーシア航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,751件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら