CPH-NRT NIPPONに帰れる〜 - スカンジナビア(SAS)航空 口コミ・評価

仕事でアムステルダムに行った帰路で、アムステルダムでフライトキャンセルになり
ノルウェーのオスロ経由でコペンハーゲンまで来た当初のスケジュールの
最後の便です。
本来でしたら、コペンハーゲンの空港で少し買い物をする時間が
取れていたのですが、乗り継ぎには40分程度となりました

何も飲み食いする余裕もなく、お土産物屋にも寄らず
ひたすらパスポートコントロールへ、そして国際線のターミナルへ急ぎます

ゲートにたどり着いたのは20分前、なんとか搭乗前についたようです

程なく搭乗開始、乗るとツアー客などでほぼ満席です、
座席に着き一息つくとなんとなく日本に帰るという実感が湧いてきました

ほぼ定刻どうりにドアクローズし、スポットを離れると、滑走路から離陸を開始

この機材は燃料満載だとなかなか飛び上がらないのですね、滑走距離が長いと迫力が有ります

滑走路を半分超えてからようやく浮かび上がります。
本当にトランジットだけのコペンハーゲンでした。

離陸後、機体が安定してしばらくすると機内食のサーブが始まります
エコノミーは食事一択のみ、ガンガン支給されます
メニューはビーフストロガノフとリゾット
ドキドキしながら食べてみます。うーん、サワークリームのせいか
口に合わないかな、リゾットも長粒米だしね、外国料理と思えばいいのでしょうが
半分だけ食べて終わりにしました。

エンタメは往路と同じプログラム、日本語のプログラムは数本なのと
出遅れて、番組は中盤なのでフライトインフォにしたままです

食事後は照明を落とされて、ブラインドを閉めるので
あっという間に仮眠モードです。

だいぶ寝て、寝飽きた頃にライトミールが配られます
今度はパンとヨーグルトなど、こちらは美味しくいただきました

この頃になると外はだいぶ明るそうです

そうこうしているうちにロシアから海上にでて、程なく日本上空へ
10時間弱で日本に降り立ちました。

そういえば往路は機内がかなり寒かったのが、帰路は暖かかったです

やはり照明を落とされると写真が少なくなります

【機内食・ドリンク】
コペンハーゲンキッチンの機内食は口に合いませんでした。
できれば食事が選べるなど改善して欲しいです

【座席（シート）】
エコノミーでしたが、膝の部分にも余裕があり問題ありませんでした

【機内スタッフ】
普通でした

【エンターティメント】
VODに対応していないので、プログラムを切り替えると途中から見ることになります

【トイレ・洗面台】
清潔でした

【機材コンディション】
特段問題ありませんでした

【空港サービス】
コペンハーゲン空港は分かり易い空港でした

【総合評価】
3-です、北欧に行くなら利用しますが、食事に改善が見られるといいです