swissはいつでもバレンタインデー - スイスインターナショナルエアラインズ 口コミ・評価

こんなタイトルではありますが、どんな短距離線でも国際線と同じくスイスチョコレートをたくさん配ってくれるLXは、不思議とそれを楽しみにさせてくれます。斜に構えていても、日が近くなるとワクワクする二月某日のように。
乗り継ぐたびにもらうので沢山はいいけど。。さすがチョコレートの本場、美味しいです！
CAさんが抱えてくるあのカゴの中の赤い包みたちは、雲の上で配られる最高の義理チョコとゆうところでしょうか笑

成田からチューリヒ経由でバルセロナへの旅。
チューリヒまでの12時間フライトでテンションが良い感じになってしまい、一睡もできず、当空港で眠い目をこすりながら２時間くらい軽く食事や話などをしていましたが、実際はとても居心地の良い空港で感動しました。
ターミナル間の移動に乗るトレイン(skymetro)も、綺麗なのは勿論、車内放送でヨーデルや牛の鳴き声等の演出があり楽しかったです。ヨーロッパに着いた事を心地よく教えてくれます。
ターミナルは改装して数年しか経っていないので清潔、クール。スポットが見渡せるガラス窓もあまりスモークが入ってないので、白い機体達が輝いて目に飛び込んできます。

LX運行のmunich-barcelona間はどうやらA321が多いみたいですが、乗った便はA320-200でした。スペイン行きの乗り継ぎの良さからでしょうか、日本人の方もちらほら。あとは欧米系の方ばかり。ほぼ満席でした。
お昼のような明るさの17:20、定刻通り出発。
シンガポール航空やTAPなどスタアラ仲間たちに混じって待機後、テイクオフ。
キャビン天井のモニターによれば、航路はジュネーヴをかすめフランスのマルセイユあたりから地中海上へ。あとはカタルーニャの海岸をなぞってバルセロナまで到達です。
成田から飲み続けてきたワインと寝不足のため、軽食(たしかサンドイッチ？)はパスして休んでましたが、降下前のチョコタイムで起きました笑

まだまだ明るい19:05、バルセロナプラット着。

LX短距離フライトは単発で予約することは中々ないと思いますが、日本からの乗り継ぎではまた利用したくなります。
空の上では、アルコールの摂り過ぎと虫歯にはお気をつけて…！