航空会社 TAM航空
搭乗レビュー
#439 (I315) 世界の機窓から サンパウロ&リオ・デ・ジャネイロ
- 航空会社
- TAM航空
- 便名
-
JJ3918
エコノミー
- 搭乗日
- 2012/03
- 路線
- コンゴニャス(サンパウロ) → サントス・デュモン(リオデジャネイロ)
- 機体記号
- PR-MYC
- 機材
- Airbus A319-112
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
総評
サンパウロからリオ・デ・ジャネイロへ飛びました。
起点サンパウロのコンゴニャス空港(CGH)は市街地のど真ん中にあり、滑走路長は1,940m、両端のエマージェンシーエリアも短く、それ故2007年にはオーバーランによる死亡事故も起きています。終点リオ・デ・ジャネイロのサントス・ドゥモン空港(SDU)の滑走路長は更に短く、何と1,323m、もはやB767やA300クラスでは安全な離着陸は不可能です。両空港での離陸時はアイドル状態から瞬転エンジン全開、着陸時はいつも急制動と、乗客も緊張を強いられる空港です。
そんなハンディを背負った両空港ですが、ブラジルの2大都市間を結ぶ高需要と立地的な利便性からTAM、GOL、Avianca等によるシャトル便が運航されています。2016年のオリンピックを控え、更に需要が逼迫するであろうこの両区間に弾丸鉄道を新設しようという計画もあり、日本コンソーシアムも新幹線システムの導入を目論み、EU、中国と鍔迫り合いを演じています。将来的には、ここでも日本の東京-大阪間のような航空機と新幹線の競争が勃発するかもしれません。
ブラジルでは機材の変更やスケジュール遅延等の際にゲート変更が儘発生します。2度3度変更になりターミナル内を右往左往することもありました。挙句の果てに、シートアサイン無効になり搭乗時に早いもん勝ち、なんてことも。今回の搭乗は問題ありませんでしたが。
サンパウロを発ってサントス・ドゥモン空港(SDU)の02L/Rへアプローチするときのパノラマは見事です。リオ・デ・ジャネイロ市街地上空を眼下に、上方にはコルコバード丘の上に両腕を広げたキリスト像、その後急旋回で反転しSDUランディング直前には、これもリオの象徴、ポン・ヂ・アスカールの奇岩が眺められます。A319の3-3=6アブレストの場合F席がお薦めです。
起点サンパウロのコンゴニャス空港(CGH)は市街地のど真ん中にあり、滑走路長は1,940m、両端のエマージェンシーエリアも短く、それ故2007年にはオーバーランによる死亡事故も起きています。終点リオ・デ・ジャネイロのサントス・ドゥモン空港(SDU)の滑走路長は更に短く、何と1,323m、もはやB767やA300クラスでは安全な離着陸は不可能です。両空港での離陸時はアイドル状態から瞬転エンジン全開、着陸時はいつも急制動と、乗客も緊張を強いられる空港です。
そんなハンディを背負った両空港ですが、ブラジルの2大都市間を結ぶ高需要と立地的な利便性からTAM、GOL、Avianca等によるシャトル便が運航されています。2016年のオリンピックを控え、更に需要が逼迫するであろうこの両区間に弾丸鉄道を新設しようという計画もあり、日本コンソーシアムも新幹線システムの導入を目論み、EU、中国と鍔迫り合いを演じています。将来的には、ここでも日本の東京-大阪間のような航空機と新幹線の競争が勃発するかもしれません。
ブラジルでは機材の変更やスケジュール遅延等の際にゲート変更が儘発生します。2度3度変更になりターミナル内を右往左往することもありました。挙句の果てに、シートアサイン無効になり搭乗時に早いもん勝ち、なんてことも。今回の搭乗は問題ありませんでしたが。
サンパウロを発ってサントス・ドゥモン空港(SDU)の02L/Rへアプローチするときのパノラマは見事です。リオ・デ・ジャネイロ市街地上空を眼下に、上方にはコルコバード丘の上に両腕を広げたキリスト像、その後急旋回で反転しSDUランディング直前には、これもリオの象徴、ポン・ヂ・アスカールの奇岩が眺められます。A319の3-3=6アブレストの場合F席がお薦めです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 17A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 227
- 出発予定時刻
- 10:30
- 到着予定時刻
- 11:28
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