搭乗レビュー
#583 (I432) 初のタイ・エアアジアでシンガポール。Airshowの様子と写真もちょっと掲載
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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搭乗機 FD HS-ABD A320... 続き
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カオスに支配されたチェックイン・カウ... 続き
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LCCでもトイレは普通サイズ
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チャンギ空港へのアプローチ。がっかり... 続き
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おまけ
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おまけ SAS2016 展示モデル
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総評
東南アジア漫遊 第二弾 第2レグは、今回の旅の最大の目的であるエアショー見学のためタイ・ドンムアンからシンガポールへ飛びました。躍進するLCCの雄、エアアジアGのタイ・エアアジア機搭乗も初めてで、一粒で二度美味しいフライトとなりました。
【タイ・エアアジアについて】
本家本元のエアアジアと、タイの政治家の関連企業による共同出資により2003年に設立され、タイ航空法の外資規制の下で資本構成の変遷を経て現在に至っているようです。
規格上最大の180席を詰め込んだA320-200 40機体制で、多くのタイ国内路線に加え、シンガポール、マレーシア、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、インド、中国、香港、マカオへ積極的に国際線も就航させています。アジア圏の各国にグループ会社を有し、精力的に路線網を拡大。LCCの覇権を握っていると言っても過言ではないでしょう。
【チェックイン】
春節の連休は終わっている筈なのですが、早朝のチェックイン開始時刻前から大量の団体旅行者が我先にと押し寄せ、当にカオスを絵にかいたような光景が展開されました。少しでも空いているカウンターを見つけようと堰を切ったように人の群れが右往左往。好ポジションに並んだ縁者の前に堂々と割り込んだりと、やりたい放題。これは搭乗者のモラルに起因すること大ですが、整然とした誘導とフォーク並びを徹底させない航空会社にも問題の一端があるように思えます。こういう不愉快な状況は当たり前のことと織り込んでLCCを利用しなければならないならば、今後はやはりFSC中心の選択肢となっていくでしょう、個人的には。
【搭乗まで】
チェックインでストレスが蓄積され、体力が消耗しました。静かなラウンジで内なる平和を取り戻したいところですが叶わぬ夢。エアコンの効きすぎる搭乗ロビーで今度は寒さと闘いながら、まんじりともせず時を過ごしました。
【搭乗機・機材コンディション】
FD HS-ABD A320-216
http://flyteam.jp/photo/1904165
2008年01月 初飛行、同年02月FD登録、機齢8.1歳。大分使い込まれた感はありますが、コンディションに不備はありませんでした。
エンジンは2 x CFMI CFM56-5B6/3
【機内概況・座席(シート)】
エアアジアのイメージカラー、鮮やかな真っ赤のスーツを纏ったCAさんに迎えられて搭乗。あまりにド派手な制服に圧倒されました。
エコノミーキャビンは一般的な3+3=6アブラストのYモノクラス。ブラックのレザーシート。ヘッドカバーが付いていないところはコストダウン策の一つでしょうが、衛生面が少し気にかかるところです。ワックスべっちょりの男が搭乗した後はちゃんと拭き掃除をするのでしょうか。
今回、Hot Seatを選択してみました。1~5並びに12&14 rowがこれに当たります。特に1はバルクヘッド、12&14はExit Rowで足元が広めでお勧めです。優先搭乗もあるようですが、沖停めのシップへバスで移動するため、優先搭乗は意味がありません。
【機内食・ドリンク】
朝食用にPre-bookingでサンドウィッチ(ハムチーズ&ツナマヨ)を注文しておきました。味は悪くなかったです。機内食の種類は他にも大変充実しているようです。確認のため、ミールと引き換えにボーディングパスの提示を求められたので少々戸惑いました。Pre-bookingをご利用の方は、B/Pをすぐ出すことができるようポーチやポケットに入れておかれることをお勧めいたします。
【エンターティメント&アメニティ】
機内誌 “travel3sixty”
【トイレ・洗面台】
こまめに清掃されていたようです。綺麗でした。
【トピックス】
少々誌面をお借りして、シンガポール・エアショー 2016の模様を簡単にレポートしたくお許しください。
チャンギ空港に降り立つと天気は小雨、テンションが下降します。僕はどうも海外のエアショーと相性が良くないようで、2013年06月のパリ・エアショーもパッとしない天候でした。当時の模様はこちら。
http://flyteam.jp/airline/thai-airways-international/review/24846
シンガポール・エアショーは、チャンギ国際空港からタクシーで15分程の距離にあるチャンギ・エキシビジョン・センターでの開催。訪問当日は、ショー開催期間の中日且つ天候も芳しくなく、どことなく盛り上がりに欠ける雰囲気でした。おまけに、当日は展示飛行の予定もなしとのことで、がっかり感半端なかったです。飛行展示の件、下調べしなかったのもいけないのですが、悪天候ばかりはどうにもなりません。
気を取り直してディスプレイを観て廻りますが、2013年のパリ・エアショーでのA350XWB初の飛行展示(ル・ブルジェ空港をフライバイ)、2014年シンガポール・エアショーでの同A350XWBのアジア初の出展と耳目を集める展示があってワクワクしながら会場を巡ったのですが、今回はこれと言った目玉がなく、2014年と代わり映えしない内容で、不完全燃焼に終わりました。
室内の三菱航空機のブースでは、2015年11月11日に初飛行に成功したMRJの室内モックアップ展示と、初飛行時のドキュメンタリービデオを放映していました。実機展示が間に合えば最高のプレゼンになったのに残念と感じつつ、日本の翼が再び世界へ羽ばたく日もそう遠くはないと思うと、込み上げてくる興奮を禁じ得ませんでした。MRJのエアショーデビューは何時、何処になるでしょうか。その時はぜひ訪れてみたいと思います。
そんな中、軍用機のラインナップの充実は目立ちました。北朝鮮情勢や中国のアジア海洋進出の抑止効果を意識したのでしょうか、米軍は最新兵器を惜しげもなく展示していました。
日本からは、厚木ベース/ロナルド・レーガン艦載機の166864/NF-304&305 Boeing F/A-18E SUPER HORNETが遠征。
威圧感と恐怖感を発する2匹の猛禽、06-4129/AKと10-4195/AK Lockheed Martin F-22A Raptor。
モックアップですが、Lockheed Martin F-35 Lightning II mock-upもあり。
止めは、戦略爆撃機のBoeing B-52H Stratofortressの飛行展示(2月21日)。
圧倒的な戦力を誇示していました。
以上が今回シンガポール・エアショー 2016の短観です。
尚、エアショーの模様は以下アドレスにアップしておりますのでご参考にご覧ください。
シンガポール・エアショー 2016 (軍用機編)
http://flyteam.jp/album/7895
シンガポール・エアショー 2016 (民間機編)
http://flyteam.jp/album/7903
ご笑覧有難うございました。
【タイ・エアアジアについて】
本家本元のエアアジアと、タイの政治家の関連企業による共同出資により2003年に設立され、タイ航空法の外資規制の下で資本構成の変遷を経て現在に至っているようです。
規格上最大の180席を詰め込んだA320-200 40機体制で、多くのタイ国内路線に加え、シンガポール、マレーシア、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、インド、中国、香港、マカオへ積極的に国際線も就航させています。アジア圏の各国にグループ会社を有し、精力的に路線網を拡大。LCCの覇権を握っていると言っても過言ではないでしょう。
【チェックイン】
春節の連休は終わっている筈なのですが、早朝のチェックイン開始時刻前から大量の団体旅行者が我先にと押し寄せ、当にカオスを絵にかいたような光景が展開されました。少しでも空いているカウンターを見つけようと堰を切ったように人の群れが右往左往。好ポジションに並んだ縁者の前に堂々と割り込んだりと、やりたい放題。これは搭乗者のモラルに起因すること大ですが、整然とした誘導とフォーク並びを徹底させない航空会社にも問題の一端があるように思えます。こういう不愉快な状況は当たり前のことと織り込んでLCCを利用しなければならないならば、今後はやはりFSC中心の選択肢となっていくでしょう、個人的には。
【搭乗まで】
チェックインでストレスが蓄積され、体力が消耗しました。静かなラウンジで内なる平和を取り戻したいところですが叶わぬ夢。エアコンの効きすぎる搭乗ロビーで今度は寒さと闘いながら、まんじりともせず時を過ごしました。
【搭乗機・機材コンディション】
FD HS-ABD A320-216
http://flyteam.jp/photo/1904165
2008年01月 初飛行、同年02月FD登録、機齢8.1歳。大分使い込まれた感はありますが、コンディションに不備はありませんでした。
エンジンは2 x CFMI CFM56-5B6/3
【機内概況・座席(シート)】
エアアジアのイメージカラー、鮮やかな真っ赤のスーツを纏ったCAさんに迎えられて搭乗。あまりにド派手な制服に圧倒されました。
エコノミーキャビンは一般的な3+3=6アブラストのYモノクラス。ブラックのレザーシート。ヘッドカバーが付いていないところはコストダウン策の一つでしょうが、衛生面が少し気にかかるところです。ワックスべっちょりの男が搭乗した後はちゃんと拭き掃除をするのでしょうか。
今回、Hot Seatを選択してみました。1~5並びに12&14 rowがこれに当たります。特に1はバルクヘッド、12&14はExit Rowで足元が広めでお勧めです。優先搭乗もあるようですが、沖停めのシップへバスで移動するため、優先搭乗は意味がありません。
【機内食・ドリンク】
朝食用にPre-bookingでサンドウィッチ(ハムチーズ&ツナマヨ)を注文しておきました。味は悪くなかったです。機内食の種類は他にも大変充実しているようです。確認のため、ミールと引き換えにボーディングパスの提示を求められたので少々戸惑いました。Pre-bookingをご利用の方は、B/Pをすぐ出すことができるようポーチやポケットに入れておかれることをお勧めいたします。
【エンターティメント&アメニティ】
機内誌 “travel3sixty”
【トイレ・洗面台】
こまめに清掃されていたようです。綺麗でした。
【トピックス】
少々誌面をお借りして、シンガポール・エアショー 2016の模様を簡単にレポートしたくお許しください。
チャンギ空港に降り立つと天気は小雨、テンションが下降します。僕はどうも海外のエアショーと相性が良くないようで、2013年06月のパリ・エアショーもパッとしない天候でした。当時の模様はこちら。
http://flyteam.jp/airline/thai-airways-international/review/24846
シンガポール・エアショーは、チャンギ国際空港からタクシーで15分程の距離にあるチャンギ・エキシビジョン・センターでの開催。訪問当日は、ショー開催期間の中日且つ天候も芳しくなく、どことなく盛り上がりに欠ける雰囲気でした。おまけに、当日は展示飛行の予定もなしとのことで、がっかり感半端なかったです。飛行展示の件、下調べしなかったのもいけないのですが、悪天候ばかりはどうにもなりません。
気を取り直してディスプレイを観て廻りますが、2013年のパリ・エアショーでのA350XWB初の飛行展示(ル・ブルジェ空港をフライバイ)、2014年シンガポール・エアショーでの同A350XWBのアジア初の出展と耳目を集める展示があってワクワクしながら会場を巡ったのですが、今回はこれと言った目玉がなく、2014年と代わり映えしない内容で、不完全燃焼に終わりました。
室内の三菱航空機のブースでは、2015年11月11日に初飛行に成功したMRJの室内モックアップ展示と、初飛行時のドキュメンタリービデオを放映していました。実機展示が間に合えば最高のプレゼンになったのに残念と感じつつ、日本の翼が再び世界へ羽ばたく日もそう遠くはないと思うと、込み上げてくる興奮を禁じ得ませんでした。MRJのエアショーデビューは何時、何処になるでしょうか。その時はぜひ訪れてみたいと思います。
そんな中、軍用機のラインナップの充実は目立ちました。北朝鮮情勢や中国のアジア海洋進出の抑止効果を意識したのでしょうか、米軍は最新兵器を惜しげもなく展示していました。
日本からは、厚木ベース/ロナルド・レーガン艦載機の166864/NF-304&305 Boeing F/A-18E SUPER HORNETが遠征。
威圧感と恐怖感を発する2匹の猛禽、06-4129/AKと10-4195/AK Lockheed Martin F-22A Raptor。
モックアップですが、Lockheed Martin F-35 Lightning II mock-upもあり。
止めは、戦略爆撃機のBoeing B-52H Stratofortressの飛行展示(2月21日)。
圧倒的な戦力を誇示していました。
以上が今回シンガポール・エアショー 2016の短観です。
尚、エアショーの模様は以下アドレスにアップしておりますのでご参考にご覧ください。
シンガポール・エアショー 2016 (軍用機編)
http://flyteam.jp/album/7895
シンガポール・エアショー 2016 (民間機編)
http://flyteam.jp/album/7903
ご笑覧有難うございました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 1A
- 搭乗クラス
- Y (Hot Seat)
- 区間マイル
- 897
- 出発予定時刻
- 06:15
- 搭乗時刻
- 05:46
- 出発時刻
- 06:20
- 到着予定時刻
- 09:40
- 到着時刻
- 09:40
- 予定飛行時間
- 2:25
- 出発空港 天気・気温
- ☀
- 出発ゲート・スポット
- 2
- 離陸滑走路
- 21L?
- 離陸時刻
- 06:30
- 到着空港 天気・気温
- ☂
- 到着ゲート・スポット
- C24
- 着陸滑走路
- 02L
- 着陸時刻
- 09:35
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westtower様
HB-JMBでございます。とても「先生」とは言えるほどきちんとした書き込みではなく恐縮ですが・・・(笑 先の航法に関する記述すらすらよどみなく書けるようでしたら、現役の航空工学専門家か航空関係者、あるいは本業として航空ライターになっているでしょう。「永久に航空少年」のままですので)
「永久に航空少年」はさておき、
>確認のため、ミールと引き換えにボーディングパスの提示を求められたので少々戸惑いました。<
私がジャーマンウィングスに搭乗した際、運賃が3段階あり、上2つにのみ軽食がついている状態(名称は忘れてしまいましたが・・)だったので、当然搭乗券の提示を求めてくるものと思っていましたが(ましてやドイツ語圏ですので・・・)、結局確認をされずに肩透かしをくらったぐらいで(笑)
そのときの運賃内容は(正確な名称が思い出せないので、ジャーマンウィングの運賃の仕組みをそのまま引き継いだユーロウィングズの名称を記載)
最安(BASIC)=予約変更および払い戻し不可の運賃のみの価格。それ以外のサービスは有料(手荷物預け、座席指定、軽食)
中間(SMART)=予約変更・払い戻し不可の運賃だが、手荷物預け(1人1個分23kgまで)、座席指定、指定されたメニューでの軽食と飲み物のオプション分を運賃に含む
フルフレックス(BASIC)=予約変更・払い戻しも可能。手荷物預け、座席指定無料で軽食と飲み物(メニューは中間運賃より選択肢多い)が含まれる。
詳細は以下のURL(英語版)の"View Sammary of Fare"のバナーをクリックしていただくと分かります。
https://www.eurowings.com/en/information/fares.html
手前味噌で恐縮ですが、そのときのレビューはこちら
http://flyteam.jp/airline/germanwings/review/15034
とはいえ、最近のヨーロッパ近距離路線では、上述の3段階運賃であることが多くなってきました。基本的には最安運賃はオプションを何も含まないで予約変更および払い戻し不可、フルフレックスでは予約変更および払い戻し可でオプションは全部含むことが一般的ですが、中間運賃で何を含めるかは航空会社によって若干差があります(基本的には預け荷物、座席指定は含むことが一般的ですが・・・)。スカンジナビア航空やルフトハンザグループの欧州路線の運賃はつい最近(たしか2015年冬ダイヤか2016年夏ダイヤか)この形態に変更になりましたし、KLMやエールフランスでも数年前からこの形態だったはずです。
ただし、キャリアにより、機内での飲食物をどうするかには差があります。機内での基本的な飲食を無料で提供する場合(例えばエアベルリンやルフトハンザ本体)と完全有料だが運賃種別により含む場合(例えば現在のユーロウィングズ。ちなみにジャーマンウイングズのころと同じです)、運賃種別に関係なく機内の飲食は完全有料の場合(例えばノルウェーエアシャトル)があったりします。具体例がドイツ語圏キャリアばかりに偏っていて恐縮ですが・・・。
なお、こうした3段階式運賃を採用しているキャリアにおいて一般的な旅行であれば(弾丸とかで預け荷物がないとかいうのでなければ)最安運賃で荷物預けのオプションをつけるよりは、中間運賃で買っても最安運賃+オプションでも価格に遜色ないことが多いし事前に荷物預けの料金支払いなどの手間がないので、中間運賃が便利で現実的であることが多いものの、(特に)中間運賃を使う場合、どのオプションが自分の航空券に含まれていて、何が含まれていないかは航空会社により異なるため、それを十分に把握しておかないといわゆる「安物買いの銭失い」になりかねないので注意が必要ではあります。
いつものごとく長くなりすぎ余談ばかりで恐縮ですが。HB-JMB