搭乗レビュー
A380でユーラシア大陸横断その4(完) BKK-NRT
- 口コミ投稿者
- JA8075さん
搭乗写真
総評
乗り継ぎのため、バンコクでセキュリティーチェックを受ける。バンコクのチェックは行きと同様に長いし遅い。電子機器は全て出さないといけないからどうにかすべきだと思います。チェックを終えて、ゲートを確認してみるとC3ゲート・・・。なんと、先ほど降りたゲートではありませんか!ということで、ゲートに向かうと先ほどまで乗っていた機体が駐機されていました。ということで引き続き成田までHS-TUFに搭乗です。また、バンコクから成田までは二階席に搭乗です。ロンドンからバンコク経由とはいえ、同じ機体なので日本までの直行便みたいなもので嬉しかったです。
ゲートで搭乗時刻を待っていると至る所から日本語の会話が。一週間とはいえ周りがフランス語や英語のみ話している環境にいたわけで、日本語が飛び交っていると日本に帰るという実感が今になって湧いてきた。
飛行機に搭乗して、機内アナウンスにて「東京では雪が降っている」と言われた。フランスやロンドンでは降っていなかったのに、東京で雪とは驚いた。
予定時刻より30分遅れてバンコクを飛び立つ。
今回の飛行ルートは、
バンコク01R-タイ南部上空-メコン川-ラオス南部-ベトナム・ダナン上空-南シナ海-t台湾南部-沖縄上空-日本近海上空-九十九里-成田34L
という、成田ーバンコク間の王道ルートだった。
離陸して進路を東に向けて成田を目指す。
30分が経過したころに機内食が配布される。本日二度目の朝食だが、感覚的には夜食である。ガーリックチキンをチョイス。機内食の選択に困ったときは発音のしやすいチキンをよく選ぶ。味はおいしかったです。
機内食を食べ終え、機体はメコン川上空に差し掛かりタイともお別れ。いつかタイ国内を旅行してみたいものです。ラオスやベトナムダナン上空を順調に飛行し、南シナ海へと差し掛かった。昨年搭乗したときと同様に、南シナ海上空ではシートベルト着用サインが点灯するほど機体は揺れた。ここから先は、ロンドンからほぼ一日起きていたということもあり、睡魔に襲われ気が付いたら奄美近海を飛行していた。
偏西風に乗っているのか機体は時速1100km/hを超えて飛行していた。
成田まであと一時間ほどで到着する頃、軽食が配られた。昨年も食べたものなので、美味しかった。
飛行機が成田へ向けて、右へ左へと旋回しつつ降下を開始した。
途中で着陸待ちのために旋回待機するかもしれないとの機長さんからのアナウンスがあったが、少し迂回したくらいで着陸態勢に入った。
朝の情報だと、東京は雪。雲の中に入り、地上はどうなってるものかとそわそわしながら雲から抜けるのを待った。やがて雲から抜けて地上が見えると、雨が降っていた。雪ではなくて少し残念だったが、家までの帰路に支障がなさそうで良かった。機体は無事に着陸し、46番スポットへ。
ロンドンから一日中、ずっと共にしたHS-TUFともここでお別れ。
家に帰ってこの機体の行方を追うと、またロンドンへと飛行していた。
地元の駅に降り立った時に、少しではあるが積雪しており、パリやロンドンよりも日本が寒いということを思い知らされました。
総評
今回の旅は全てA380で行ける国が無いかと探したところ、タイ国際航空しかありませんでした。一人で海外旅行するのは今回が初めてだったので、期待と不安を胸に搭乗しました。行きよりも帰りの便の方が全体的にサービスが良かったと思います。また二階席に初搭乗でしたのでいい経験でした。また、A380に乗って海外に行きたいと思えるような旅行となりました。
ゲートで搭乗時刻を待っていると至る所から日本語の会話が。一週間とはいえ周りがフランス語や英語のみ話している環境にいたわけで、日本語が飛び交っていると日本に帰るという実感が今になって湧いてきた。
飛行機に搭乗して、機内アナウンスにて「東京では雪が降っている」と言われた。フランスやロンドンでは降っていなかったのに、東京で雪とは驚いた。
予定時刻より30分遅れてバンコクを飛び立つ。
今回の飛行ルートは、
バンコク01R-タイ南部上空-メコン川-ラオス南部-ベトナム・ダナン上空-南シナ海-t台湾南部-沖縄上空-日本近海上空-九十九里-成田34L
という、成田ーバンコク間の王道ルートだった。
離陸して進路を東に向けて成田を目指す。
30分が経過したころに機内食が配布される。本日二度目の朝食だが、感覚的には夜食である。ガーリックチキンをチョイス。機内食の選択に困ったときは発音のしやすいチキンをよく選ぶ。味はおいしかったです。
機内食を食べ終え、機体はメコン川上空に差し掛かりタイともお別れ。いつかタイ国内を旅行してみたいものです。ラオスやベトナムダナン上空を順調に飛行し、南シナ海へと差し掛かった。昨年搭乗したときと同様に、南シナ海上空ではシートベルト着用サインが点灯するほど機体は揺れた。ここから先は、ロンドンからほぼ一日起きていたということもあり、睡魔に襲われ気が付いたら奄美近海を飛行していた。
偏西風に乗っているのか機体は時速1100km/hを超えて飛行していた。
成田まであと一時間ほどで到着する頃、軽食が配られた。昨年も食べたものなので、美味しかった。
飛行機が成田へ向けて、右へ左へと旋回しつつ降下を開始した。
途中で着陸待ちのために旋回待機するかもしれないとの機長さんからのアナウンスがあったが、少し迂回したくらいで着陸態勢に入った。
朝の情報だと、東京は雪。雲の中に入り、地上はどうなってるものかとそわそわしながら雲から抜けるのを待った。やがて雲から抜けて地上が見えると、雨が降っていた。雪ではなくて少し残念だったが、家までの帰路に支障がなさそうで良かった。機体は無事に着陸し、46番スポットへ。
ロンドンから一日中、ずっと共にしたHS-TUFともここでお別れ。
家に帰ってこの機体の行方を追うと、またロンドンへと飛行していた。
地元の駅に降り立った時に、少しではあるが積雪しており、パリやロンドンよりも日本が寒いということを思い知らされました。
総評
今回の旅は全てA380で行ける国が無いかと探したところ、タイ国際航空しかありませんでした。一人で海外旅行するのは今回が初めてだったので、期待と不安を胸に搭乗しました。行きよりも帰りの便の方が全体的にサービスが良かったと思います。また二階席に初搭乗でしたのでいい経験でした。また、A380に乗って海外に行きたいと思えるような旅行となりました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 72K→82K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 8:00
- 搭乗時刻
- 7:50
- 出発時刻
- 8:30
- 飛行高度
- 12496ft
- 飛行速度
- 1138km/h
- 到着予定時刻
- 15:50
- 到着時刻
- 16:14
- 予定飛行時間
- 5:30
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- C3
- 離陸滑走路
- 01R
- 離陸時刻
- 8:42
- 到着空港 天気・気温
- 雪→雨
- 到着ゲート・スポット
- 46
- 着陸滑走路
- 34L
- 着陸時刻
- 16:04
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