トランスアエロの747をランプ撮影 - トランスアエロ航空 口コミ・評価

航空会社 トランスアエロ航空

2012年08月03日に撮影されたトランスアエロ航空の航空機写真

© Deepさん

2015年 運航停止
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
ロシア
IATA | ICAO
UN | TSO

搭乗レビュー
トランスアエロの747をランプ撮影

航空会社
トランスアエロ航空
便名
UN327
エコノミー
搭乗日
2015/03
出発
ブヌコボ国際空港
到着
ザルツブルグ・W・A・モーツワルト空港
機体記号
EI-XLN
機材
Boeing 747-412
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
1ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
1ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
うまやどのおいるさん
アクセス数
1,008
投稿日
2015/03/18

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    747をここまで引いてランプ撮影でき... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    エンジン下まで潜り込みます
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    トランスアエロのロゴが描かれたウイン... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    管制塔と絡めて1枚
  • 写真の種類:機窓・風景
    747搭乗時恒例2番ドアショット
  • 写真の種類:座席(シート)
    インペリアルクラス。特殊な配置です
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    問題の機内食。この器にパンが入ってい... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    安全のしおり

総評

ブリティッシュエアウェイズのB747-400とトランスアエロ航空のB747-400に乗るべく、ロシアに渡航しました。思いのほか観光ビザが楽に取れたので、また気軽にロシアには渡航ができそうです。
トランスアエロ航空の747は現在-400のみ稼働。-200と-300は退役しました。バンコク、プーケット、イスタンブール、アンタルヤなど実に様々な場所に飛んでいますが、スケジュールの都合上自分が今回選んだのは、ザルツブルク線。
週1便運航で、更に自分はモスクワに帰らなければならなかったので、つまりは・・・
「往路乗ってきた機体に再び乗ってトンボ返り」
です。

ザルツブルク到着からモスクワにむけ出発するまでのインターバルは2時間。出入国がスムーズなシェンゲン協定加盟国だしまあどうにかいけるだろうと予想し決行しました。

トランスアエロ航空は元JALの747を多数運航している事で有名ですが、今回自分が搭乗したEI-XLNは残念ながら元JALではなく元シンガポール航空の機材でした。

トランスアエロ、サービス面は最低限と言った感じで特に良い点はありません。CAは可愛いです。さすがは美人国家ロシア。
機内食のメインディシュ、肉を期待してフタを開けたらまさかのパン2つ(しかも中身同じ)。拍子抜けして思わず笑ってしまいました。
離着陸前にサービスされる飴は樹液みたいな味・・・。

このフライトで特筆すべきは機内サービスではなく、降機後ザルツブルク空港でのことでした。

ザルツブルク空港はボーディングブリッジが1基もないローカル空港。ということは、確実にタラップ乗降なのです。
しかもターミナルまでの移動手段は今回はバスでなく徒歩でした。さらには到着したスポットは他とは離れた場所なので、機体から少し遠ざかって撮影してもお咎めなし。
かなり長時間にわたって747をランプ撮影できました。最高です。

トランスアエロは週1便のレア物、そして土曜運航・天気良好とあって現地のマニアが多数詰めかけ、展望デッキや外周から撮影されていました。ランプ撮影を堪能する自分にデッキから羨望の視線。ごちそうさまでした笑

冬季はスキー客を乗せて大型機が乗り入れるザルツブルク空港。現地の方が撮影された写真はどれを見ても素晴らしいです。ついこの間まではアエロフロートのIL-96なんかも来ていましたからね。

747のランプ撮影に加え、ファーストクラスにあたる「インペリアルクラス」も全席空席であったため好条件で撮影でき、大変収穫の多いフライトでした。

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