そんなCIPじゃないけど、アタテュルクでTKラウンジ潜入!朝霧のベールを纏ったイスタンブールから、A321で雨上がりのプラハへ。《little trip to Europe vol.2》 - ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空) 口コミ・評価

航空会社 ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)

2024年03月30日に撮影されたターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)の航空機写真

© アルビレオさん

2014年2月まで「トルコ航空」と表記、日本語は「ターキッシ...
トルコ
IATA | ICAO
TK | THY
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
そんなCIPじゃないけど、アタテュルクでTKラウンジ潜入!朝霧のベールを纏ったイスタンブールから、A321で雨上がりのプラハへ。《little trip to Europe vol.2》

航空会社
ターキッシュ・エアラインズ
便名
TK1767
ビジネス
搭乗日
2016/04
路線
イスタンブール → プラハ
機体記号
TC-JMI
機材
Airbus A321-232
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
Harry Lennonさん
アクセス数
1,538
投稿日
2016/04/14

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    CIPラウンジの中央部。吹き抜け構造... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    成田からのTK53便を降りるとイスタ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ターミナルの右端のほうに付き、そこか... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    国際線出発のエアサイド。G220付近... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ラウンジ入口。意外とシックな風貌なの... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    吹き抜け中央の中庭風フロア。ティーサ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    庭園を上階から見た感じ。床はテラコッ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    グランドピアノのあるサロン。真横にア... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    こちらは花がモチーフのトルコらしい天... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    各ニュース等を閲覧できるソファスペー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    わりと有名らしいアナログなサーキット... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    各種オリーブ取り放題。日本でいうとこ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ワインは、赤白ロゼ合わせて15種類く... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    中庭の一角で軽く食事。バナナでお腹が... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    至る所にあり、コーヒーの良い香りを漂... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗バス待ちのゲート、502番。ヨー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    バスに乗ってターミナルから5分強。滑... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    TK1767はおなじみA321。タラ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ビジネスクラス、2席並び仕様。TKを... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    当便のビジネス利用率は半分以下。隣も... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    スポットアウト間近のころ、コックコー... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    空港西端に構える02滑走路へ。どこの... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    すこし時間をおしてテイクオフ。街が怪... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席の肘掛けをパカッと開けるとでてく... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    見開きスタイルのメニュー表。英語とト... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    始めにくる冷菜。マンダリンの爽やかな... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    自由にカゴから選べるパン類。ゴマをあ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ハーブか野菜が入った、黒海風のオムレ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    二本目は白ワイン。瓶は再利用的な感じ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ビジネスのキャビンはこんな感じ。ギュ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    雲を抜けるとプラハ郊外の田園地帯と河... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    プラハ、ヴァーツラフ・ハヴェル空港第... 続き

総評

前便、成田からのTK53便から降機して、アタテュルク空港の到着フロアに着くと、深夜4時台だというのに、その利用客の多さにびっくり。次から次へと就航地を増やすターキッシュの底力や、イスラム圏の人口の多さ、そして諸々の世界情勢までもを、構内を歩いてるだけで感じさせるこのアタテュルク大御殿。地理、地政学や歴史とかの分野って、現地に行って肌で触れることが大事だってこと、なるほど合点のいく早朝のオリエンタルなターミナル。
利用客数という点のみで考えても、リアルなハブ空港の代表として遜色ないこの実状。こりゃあ羽田や成田の比ではないだろうなあと感じました。。そりゃ第三空港の完成が切望されてる訳です。

このご時世柄だから納得だけど、Transferの黒い案内表示の先にある保安検査は、これまた半端ない人数を投入しての厳戒態勢。バゲージスキャンのレーンはこの時間で7つくらいを稼働させてましたが、コワモテの方々が沢山控えてます。トルコ版の五○丸選手みたいな方が三人に一人はいたかな。しかしこのトルコという国、憎めないのは、保安係員にこれまた沢山の麗若き美女がいる点。僕は人間性疑われても良いです、これほどなら本当にトルコ一泊したかった。。

などと気が散っていたからか、荷物スキャン後のトレーにスマホを取り忘れていて、係員のワイルド系男子にウインクされ。この国の人々に複雑な愛を感じつつ、国際線出発フロアを左へと突き進みました。とにかくショップが沢山。ベンチとそこで寝ている人も沢山。ネオンもキラッキラ。そんな資本主義の眩い光に照らされる、山積みの売り物と人種の坩堝の中を行くと、ゲート220の向かいあたり、スタバのちょっと陰になったところに、ゴージャスなターキッシュCIPラウンジのエントランスが見えてきた。

CIPとはCommercially Important Person、つまり"弊社にとって大切なお客様"とゆうことですが、はたして僕が貴社にとって何か出来ているか甚だ疑問ではあり恐縮ですが、そこはもう、入れてくれるんだったら失礼させていただきますよ!とゆう心持ちで次便のボーディングパスを取り出します。
すぐに改札のようなゲートがあり、前の人に倣いボーディングパスをセンサーに翳して、皇族の社交場のようなシックできらびやかなフロアへと入場しました。

まず一庶民として申しますと、これを1,2時間で堪能しきるのは無理です!堪能し切ろう、と頑張るのではなく、あ、ちょっとだけ場所をお借りしてすぐ帰りますんで、ぐらいのスマートな振る舞いが正解。多分。
おこちゃまトラベラーの自分は、骨の髄までしゃぶれないのかあ!とゆう諦めの混じった貧乏性まるだしの気持ちで終始過ごしておりました笑 品行方正なみなさんは是非正しいくつろぎ方を。そして本当にビジネスな用件で当ラウンジをご利用されてる方には、この場をお借りして早めに謝罪致します笑

しかし、なるほど機内誌でも「このラウンジは私達の誇りです」と言い切ってる訳ですよ、もうそりゃ異論はありません。
豪華な食事や装飾がいたるところで目に入り、ここに子供を連れてきてあげたかったな、などとしみったれた思いも心に去来したけど、このスペシャルな空間でルールを守らず騒がれたら大変です。場合によっては金角湾に流されるかもしれません笑

ちゃんと具体的なレビューをしますと、ご存知の方も多いかもですが、構造は中央が吹き抜けの階段になっており、真下は庭園風。
その周囲を、ビザンティン風、イズラミック風な模様の天蓋に覆われたスムージーなサロンが囲い、フロアの至る所にドリンクフリーザー、山盛りのフルーツバー、アルコールバー、そして有人のカフェスタンドが点在してます。多分カフェだけでも5,6箇所あるかな。
ワインの種類も多く、10種類以上を自由に飲めるのも嬉しかった。ピッツァや肉・野菜などのターキッシュホットミールも目の前で作ってくれます。しかも厨房内では早朝から忙しく働いてる中、色々話しかけてきてくれます。ラウンジ内でも英語話せないスタッフもチラホラいたけど、とにかくトルコ流ホスピタリティはなかなか素敵でした。コーヒーにしたって、ちゃんとバリスタがマシンで淹れてくれるラウンジはありそうでないですよね。

もちろんラウンジ内どこでもWi-Fiがしっかり効き、テーブルにはパスコード表記が予め書いてあります。また至る所にフライト案内が電光掲示してあり、ゲートの決定も安心してチェック可能。
トイレも王様気分になれるくらいエレガントで綺麗でした笑

薄暗いソファーフロアもあるので仮眠したい人にもばっちりだし、映画や各国ニュースも観れて、ゲームだって出来ちゃいます。
とにかく、出発まで残り30分を切るともう白旗をふり、あとはコーヒーだけでいいや、とゆう悟った自分がいました。笑
次いつかまた、ターキッシュを利用させていただきます。見事に貴社の戦略にハマり、魅せられてしまいましたよ。素晴らしい時間を共有させてもらいました。


さてさて、肝心のプラハへの乗り継ぎフライト、TK1767便に乗り遅れる訳にはいかんので、ラウンジ滞在中に決定して表示されたゲートへと向かいます。
前便を降りてターミナル内を歩いた時間と、家でプリントアウトしてきたターミナルマップ、それぞれを頭の中で合わせておおよその必要時間をイメージ。初めて来る不慣れな空港、ましてやアタテュルクのように規模が大きくて雑多な利用客層が混在する場所では、なるべくスマートに滞りなく行動するほうがベター、とゆうのが自分の旅の鉄則であります。

この空港、国際線出発ゲートが横一列並びで、しかも全長が相当な広さ。端から端まで猛ダッシュでも10分はかかりそうなほど。なのでゲートの位置を確認しそこねるとリアルに致命傷になりかねません。

PBB付きのメイン横並びゲートは200番台のゲート番号ですが、今回のプラハ便は502番ゲート。持ってきた地図および空港内の案内図によると、224番ゲートのあたりからDownstairsとあります。自分は念のためラウンジ退出時、レセプションのお姉さんにも行き方を確認。そんなに遠くないですよ、ってことだったので、多めに見積もり10分のアクセスタイムを想定して向かいました。
ゲート番号案内表示を落ち着いて見ながら進めば迷う事はなく、無事に当ゲートに到着。いわば典型的なバス出発ゲートが500番台で、上階のゲート同様、横長のフロアにベンチが敷き詰められ、たくさんの方が自分の出発をまっています。ガラス張りのゲート外はすぐにエプロンとなっており、上階ゲートのPBBが頭上から突き出て見えていて、その下をくぐるように隔離スポット行きのバスが走っていく仕組みのよう。

ゲートのすぐ横のスペースでは清掃員の方々のグループがフロアの壁に向かって並び朝のお祈りを始め、時を同じくして朝陽が上ぼり、停機しているターキッシュのフリートたちを不思議な色に染め上げる、なんともエキゾチックな巨大空港。そう、ここはいにしえより東西のすべてが交わる、人類の歴史上のクロスロード。ここを行きの中継点に選んでよかったなと、ふと考える。

TK1767便は出発が7:15だけど、搭乗開始は一時間前の6:15になっており、かなり早めなんだなあと思ってましたが、それもそのはず、バスは延々と10分以上走り、ターミナル脇を並走してだいぶ離れたスポット群まで行き、そこで前後二つのタラップからの搭乗となりました。

当機はA321。ターキッシュではヨーロッパや中東・アフリカの諸都市を結ぶ役割を担う、おなじみの中距離選手。こちらも前便同様にビジネス利用でしたが、なんといってもターキッシュの売りは、横4列配置の大きいビジネスシート。小型フリートのビジネスにありがちな3席の中央を空白にして2人が座る方式ではなく、シート自体がとても大きくてリラックス出来ます。日本の国内線プレミアムクラスの革張りシートのような感じですかね。若干年季は入ってダボついてましたが、隣は空席だったし快適そのものでした。
頭上モニタではなく、肘掛けの中からアーム付きの個人用モニタがでてくる仕組み(外光で分かりづらいですが写真参照)。レッグルームは余裕で足が組める広さです。

男性CAがアナウンスに合わせ安全説明を始めるとスポットアウト。うなるエンジン音とともに出発の列に加わって走り始めました。朝の羽田さながらの渋滞の光景を異国の地で見てる訳ですが、ターキッシュフリートが何台も列を作ってることに感動しながら写真を撮ってると、CAさんに"そんなに面白いの?飛行機初めて?"とつっこまりたり。あなた方の躍進っぷりは凄いと思いますよ、いや本当に。

いよいよ離陸が近づき、ランウェイに進入です。当空港には4本のランウェイがあり、そのうち01,02が二本隣接に並列して南北に設置されてます。窓の外をみていると、どうやら02を乗り越えて01の南端にスタンバイした模様。さっきまで着陸機もバンバンきていたので、きっと01が着陸用という並列使用なんですね。成田が3本目で構想してたアレですか。

さて、晴れて無事にA321は北方に向け離陸。イスタンブールの郊外には高層ビル群も乱立していて、朝のミステリアスな霧から頭だけを出して見送ってくれてます。同じ建物が規則的に建て並ぶ中国や韓国の郊外地と意外と似ているんですね。高めの山地にもシルキーな霞がかかっていて、それを乗り越えるとすぐに右手に見えてくる黒海の海岸。砂浜が真っ白くて、波打ち際のコバルトブルーも鮮やかに目に飛び込んできます。そんなころ機内では食事のメニューが配られ始めました。

小型機とはいえ2時間超えのフライトの食事付き国際線、だからなのか基準はわからないけど、ちゃんと同乗しているフライングシェフ。オーダーをとったりドリンクを運んだりもこなしてくれます。そして外部企業さん(DO&CO)なのにホント丁寧で親切。僕らのフライト自体にあれこれ気遣いをしてくれてるのも良く伝わってきます。そして何より屈託なくターキッシュと連携してる証拠ですよね。
今回は、まずは一杯目にシャンパーニュをもらってみました。銘柄は分からないけど美味しい。二本目の白はミニボトルで"Enjoy!"と笑顔で持ってきてくれました。ラウンジでもたらふく飲んだ貯蓄があったので、飲みきれずボトルはテイクアウェイ。プラハのホテルでちびちび頂きました笑
食事は充分すぎる量が提供され、ちゃんとトルコ料理(黒海風料理)のテイストもあったので楽しめました。もちろんお味はグッド。あつあつのペストリーも美味しかったですよ!(下記を参照に)

この日、朝方のヨーロッパは全体的に寒気の流れ込みの影響下にあり、なるほどルーマニア上空あたりからチェコに到達するまでずっと一面の雲海。まったく代わり映えのない機外の風景に白ワインを合わせていると、2時間半などあっとゆうま、じょじょに高度を落とし始める当機。キャプテンのアナウンスによるとプラハの気温は7度、そして生憎の雨、とのことで、さすがにあちゃ〜マジですかとゆう滞在初日の予感がよぎりましたが、こればかりは兎や角言っても仕方ない。無事に着いてくれるならそれでよござんす、と腹をくくり、シートベルトをチェキラウトしました。

少しばかりの縦揺れをスパイスに、雲を割って地表の見えるところに降下してくると、なるほど雨による水滴が、窓の前方から地球の重力を無視して横に流れてきます。
グレーに曇った空が寒そうなチェコの大地に覆い被さってる感じの重たい風景。しかしそれでも、優雅に流れるヨーロッパらしい川と赤れんがの屋根が素敵で、早くプラハを楽しみたくてウズウズが湧いてくる、窓に食いつく幾つになっても少年な30代のおじさん、いよいよ無事に欧州に戻ってきました!出発は7:15を10分以上おしてたものの、到着してみるとオンタイム。
プラハ空港は、只っ広い郊外の平原にどーんと構える、ほどよい規模の空港。とはいえ、ターミナルもふたつに増え、いまも新滑走路を建設中の、これから期待の東欧の玄関口といった感じ。
降機はボーディングブリッジからで、おりてすぐ警察官のパスポートチェックを全員が受けます(常時ではなく欧州が警戒中ってことでしょう)。そしてその後、入国審査。ビジネス利用者とクルーの方々は向かって一番左の審査口から優先的に進めます。

シェンゲン外からの到着は、年季の入った規模小さめの第1ターミナル。到着フロアに出て、その小ささにビックリしましたが、となりには関空みたいな近代的な第2ターミナルもあります。なかなか勢いのある空港といった感じでした。
到着フロアすぐ近くの階段をあがり二階に出ると、こじんまりとしたセルフサービスカフェがあり、そのカフェ内からテラスにでるとそこがオブザベーションデッキ。嬉しい事に天気も晴れて暑いくらいになってきました。ちょうど日本の梅雨時季の雨上がりのような、少し湿気があり、でも風がキリッと涼しい、そんなプラハの午前9時。無事に二本のフライトを終え、まずは最初の目的地に到達できたわけでした。

ターキッシュは噂通り申し分無く、特にビジネス利用客にはその真髄を楽しんでもらうために労を惜しんでいないように感じました。それはソフト・ハード両面に対してであり、接客ホスピタリティに関わる全てに関してです。もちろんエコノミー利用でもきっとリッチなムードを味わえると思うのですが、最終的にビジネスでぜひウチを利用してねっていう気概を感じました。逆にへんに媚びいってないところもポイントで、その小気味良い距離感がまた日系とも違って感じたし、きっとワールドワイドに愛されてる理由のひとつかもしれません。
まあ、僕は航空評論家ではないので、あくまで旅人目線の雑論ではありますが、どこかでちょっとでも誰かの参考になったら嬉しいです。結局、乗り終えた時に、これ乗って良かったなあと思えるかどうかだと思います。普通な結論ですいません笑

さて次回のフライトは、プラハからノルウェーエアシャトルにてコペンハーゲンを目指します!


●ドリンク(自分が頂いたものです)
・Champagne(1grass)
※いわゆる辛口のシャンパン、銘柄はわかりませんが泡もきめ細やかで繊細。
・WIN AND ART Narince Chardonnay 2014 /KAVAKLIDERE Turkey
※ターキッシュサインもあるのでハウスワイン的な扱いなのでしょう。地元トルコの老舗ワイナリー、カヴァクリデレ社の白ワイン。地品種ナリンジェとシャルドネのブレンドで、程よくクリスピーでフルーティ、そして香り高い。美味しかったです。

●機内食
・マンダリンコンポート(ジャム)と地バター
・ドライトマトのマリネとフレッシュチーズ
・チキンと野菜の前菜
・黒海風オムレツ(main)

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