搭乗レビュー
#0246 (I0183) 幼少の頃を思い出したアルゼンチンへの旅
搭乗写真
総評
遠い昔、「母をたずねて三千里」というアニメが放映されていました。イタリアに住む9歳の少年マルコが、遠く離れたアルゼンチンに出稼ぎに行ったまま音信不通になってしまった母を探しに、単身ブエノスアイレス渡り、苦労の末母に再会する物語です。当時マルコと同年代だったこともあって、感情移入しながら見入った訳ですが、アルゼンチンやブエノスアイレスという単語が記憶に刻まれた切欠でもありました。アニメの影響から山もなく谷もない荒涼とした大地というイメージを持ちましたが、当のブエノスアイレスに関しては優雅さと文化を持ち合わせ、南米のパリは伊達じゃないと思わせる程でした。
サンパウロからブエノスアイレス迄は、今は無きブラジルのフラッグキャリア、VARIGのB733で約3時間のフライト。
ブエノスの空の玄関はミニストロ・ピスタリーニ国際空港、その所在地から通称エセイサ(Aeropuerto de Ezeiza)と呼ばれ、3レターのEZEの由来となっています。
その昔、マルコは移民船で数十日もかけてブエノスに渡った訳ですが、今では地球の真裏である日本からでも、乗り継ぎも含めて数十時間で到着できる便利な時代になりました。
ブエノスでは、肥沃なパンパで育ったアンガス牛のリブアイを、嘘でしょ!?というぐらい厚切りにして、それを炭ではなく薪でグリルしてミディアムレアに仕上げたアサードに舌鼓を打ち、郷愁とエロティシズムを感じるアルゼンチンタンゴを堪能。
1泊2日じゃもったいない。
サンパウロからブエノスアイレス迄は、今は無きブラジルのフラッグキャリア、VARIGのB733で約3時間のフライト。
ブエノスの空の玄関はミニストロ・ピスタリーニ国際空港、その所在地から通称エセイサ(Aeropuerto de Ezeiza)と呼ばれ、3レターのEZEの由来となっています。
その昔、マルコは移民船で数十日もかけてブエノスに渡った訳ですが、今では地球の真裏である日本からでも、乗り継ぎも含めて数十時間で到着できる便利な時代になりました。
ブエノスでは、肥沃なパンパで育ったアンガス牛のリブアイを、嘘でしょ!?というぐらい厚切りにして、それを炭ではなく薪でグリルしてミディアムレアに仕上げたアサードに舌鼓を打ち、郷愁とエロティシズムを感じるアルゼンチンタンゴを堪能。
1泊2日じゃもったいない。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 7A
- 搭乗クラス
- Y(L)
- 区間マイル
- 1,070
- 出発予定時刻
- 11:10
- 搭乗時刻
- 10:45
- 到着予定時刻
- 14:15
- 出発空港 風速・風向
- 25
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