#0246 (I0183) 幼少の頃を思い出したアルゼンチンへの旅 - ヴァリグ・ブラジル航空 口コミ・評価

航空会社 ヴァリグ・ブラジル航空

1993年07月21日に撮影されたヴァリグ・ブラジル航空の航空機写真

© 航空奉行所さん

ゴル航空に買収(運航当時:RG,VRN)
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。

搭乗レビュー
#0246 (I0183) 幼少の頃を思い出したアルゼンチンへの旅

航空会社
ヴァリグ・ブラジル航空
便名
RG8612
エコノミー
搭乗日
2005/05
路線
グアルーリョス(サンパウロ) → エセイサ(ブエノスアイレス)
機材
Boeing 737-300
総評:2
2ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
無評価
機内スタッフサービス
無評価
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
無評価
地上サービス
無評価
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
111
投稿日
2014/07/28

搭乗写真

  • 写真の種類:機窓・風景
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総評

遠い昔、「母をたずねて三千里」というアニメが放映されていました。イタリアに住む9歳の少年マルコが、遠く離れたアルゼンチンに出稼ぎに行ったまま音信不通になってしまった母を探しに、単身ブエノスアイレス渡り、苦労の末母に再会する物語です。当時マルコと同年代だったこともあって、感情移入しながら見入った訳ですが、アルゼンチンやブエノスアイレスという単語が記憶に刻まれた切欠でもありました。アニメの影響から山もなく谷もない荒涼とした大地というイメージを持ちましたが、当のブエノスアイレスに関しては優雅さと文化を持ち合わせ、南米のパリは伊達じゃないと思わせる程でした。

サンパウロからブエノスアイレス迄は、今は無きブラジルのフラッグキャリア、VARIGのB733で約3時間のフライト。
ブエノスの空の玄関はミニストロ・ピスタリーニ国際空港、その所在地から通称エセイサ(Aeropuerto de Ezeiza)と呼ばれ、3レターのEZEの由来となっています。
その昔、マルコは移民船で数十日もかけてブエノスに渡った訳ですが、今では地球の真裏である日本からでも、乗り継ぎも含めて数十時間で到着できる便利な時代になりました。

ブエノスでは、肥沃なパンパで育ったアンガス牛のリブアイを、嘘でしょ!?というぐらい厚切りにして、それを炭ではなく薪でグリルしてミディアムレアに仕上げたアサードに舌鼓を打ち、郷愁とエロティシズムを感じるアルゼンチンタンゴを堪能。
1泊2日じゃもったいない。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
7A
搭乗クラス
Y(L)
区間マイル
1,070
出発予定時刻
11:10
搭乗時刻
10:45
到着予定時刻
14:15
出発空港 風速・風向
25

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