全日空(ANA)などANAグループは2018年9月21日(金)、関西国際空港の利用促進と関西地区の活性化に向け、観光庁と日本政府観光局(JNTO)が実施する「関西インバウンド観光リバイバルプラン」と連動し、訪日旅客向けに利用促進キャンペーンを実施します。
9月27日(木)から10月24日(水)まで、関空発着の中国路線で割引運賃を設定、販売します。対象路線は1日1往復便の関西/北京線、1日1往復便の関西/大連線、1日1往復便の関西/青島線、1日2往復便の関西/上海線、1日1往復便の関西/杭州線、1日1往復便の関西/香港線で、搭乗期間は10月4日(木)から10月31日(水)までです。運賃は関西/北京線が1,680元、関西/香港線が1,960香港ドルなどとなっており、運賃額に加え別途、燃油サーチャージや空港施設使用料などが必要です。
また、関西発着分で訪日旅行者向け運賃「ANA Discover JAPAN Fare」を値下げします。対象路線は、1日4往復便の関西/新千歳線、1日4往復便の関西/那覇線、1日1往復便の関西/石垣線、1日1往復便の関西/宮古線です。9月27日(木)から10月27日(土)まで発券分で、10月26日(金)以降搭乗分が対象です。運賃は、関西/新千歳線がこれまでの半額の5,400円から、関西発着の那覇、石垣、宮古線では20%割引の8,640円からなどと設定されています。
詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。