ジェットスター、バイオ燃料によるフライト実施-アジア太平洋地域LCCで初

ジェットスター、バイオ燃料によるフライト実施-アジア太平洋地域LCCで初

ジェットスターは2012年4月19日、メルボルン/ホバート線のJQ705便を利用して、バイオ燃料によるタスマニアへのフライトを行いました。ジェットスターではアジア太平洋地域で格安航空会社(LCC)によるバイオ燃料利用のフライトは初めてとしています。

ジェットスターは今回のバイオ燃料を利用したフライトでタスマニアを選んだ理由として、観光が持続可能であることを目指すエリアで、環境にも配慮した地域であることをあげています。タスマニアでは環境保全に積極的に取り組んでいる事から、同州政府も今回のフライトを歓迎しています。

今回のフライトは4月13日にカンタス航空が実施した食用油と従来の航空燃料、50対50で混合したバイオ燃料を使っています。

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